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迷宮~新聞記者 津雲京介  作者: 村越 京三


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232/240

彷徨う出来事 No.119~時の流れ、いつかは

先日、テレビ朝日で毎週日曜日の朝に放送されている特撮アニメのいわゆる戦隊シリーズを現在放送されているのを最後に終了を発表した。

正直に申し上げれば、

良くぞここまで続けてきてくれました

ありがとうございましたというのが

率直な思いである。

特撮アニメは昔から性別問わず

若手俳優の登竜門とされており、

ここから知名度を上げ様々なメディア媒体で見かける機会が多くなって

きていたのですが、

ここ数年そう言ったいわゆる

戦隊物シリーズ出身者が溢れかえって

きており、供給過多の面が否めない

事も多々ありいつかその時が

来るだろうなと感じていた。

かなり皮肉と批判あると思うが、

そう言った人達のために無理をして

ドラマや映画が配信等を制作した面もあり、少子化の影響やグッズが思ったより売れ行きが良くなく赤字が続いていたという点とあるでしょう、一昔前では出演者が街を歩いていたりショーを繰り広げられたりすると子供達から○○レンジャーだ~とみんなが憧れを持って応援をして、親御さん達は出演している新人俳優に心ときめかせているのが特徴であり、いわゆる推し活という言葉が生まれてきた1つの要因でもあります。少し前になりますが今回の件の話がまことしやかに流れていたので、制作担当者や責任者に直接話を

伺わせていただくと、数年前から

自転車操業の状態が続いていて

何をやるか・原案・脚本が収録3日前でも決定していない事も度々発生し

ギリギリの綱渡りが慣例化していて

いっぱいいっぱいである事で、

どこかで区切りをつけなければと

思っていた。正直に言えば50作で

終わらせようとも考えはあったが、

気障っぽく言えばその1作は皆さんが思い浮かぶものを頭や心の中で作って

ほしいとの事であった。

これは良くある話の1つなのですが、ここで共演した事がきっかけで交際に発展し結婚に至る例も少なからずあります。それにこの世界も白い巨塔の

如く弱肉強食ともいえる世界では

生き残れないと悟り、いつの間にかに活動休止という形で離れたり全ての

人とは言いませんが性別問わず枕営業もそれなりにあるのです。

そして、ここ数年では地方独自の

特撮アニメも存在しており撮影場所はファンによる聖地巡礼がなされて

その地域に経済効果をいう点では多大なる貢献を生み出すと同時に

身近で会いに行けるアイドルとして

頭角を表しているのです。

厳しい見方をすれば一極集中から

地方へと分散されている現状からの

答えとも言えるかも知れません。

ちなみに今後の番組枠については

当初はアニメを予定されていたが、

今回は新たなドラマかアニメ枠を継続させるか双方をとして制作される事になり、これまで様々なオーディションが実施されているそうだ

これまで夢と希望を紡いだ長い長い

仲間と敵の物語、少しは互いに

休息の時が必要になったのでしょう。

これからは違う形での戦いを

あらゆる場所で見守りながらも

いつかは帰ってきて新しい戦いが

始まるその時まで待ちましょう。

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