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彷徨う出来事No.100~声明への反逆

まず、始めに私達記者は必ずといっていいほど、この業界に携わる時点で

日本新聞協会に属する事になる、

その協会が先日の事ではあるが非常に珍しく声明を発表した、

その全文を下記がこちらになります

【近年、SNSを中心にインターネット上で報道機関の記者等に対して根拠のない誹謗中傷や侮辱が投稿、拡散されているほか、記者等の個人的な情報や画像が拡散されプライバシーが侵害されている

情報量が飛び交う現代社会においては、何が真実かを見極め的確かつ迅速に伝える事が求められている、

日本新聞協会に加盟する新聞社は

民主主義を守り、国民の【知る権利】に応えるため、正確で公正な報道と責任ある論評に取り組んでいます

一方で表現の自由を標榜する報道機関だからこそ、多様な言論を尊重し報道に対する正当な批判や論評に対しては

真摯に向き合っていきます

しかし、根拠のない及び正当な批判や論評を超えた誹謗中傷や侮辱、

プライバシーの暴露は誰に対しても

人権侵害行為に他ならず、報道機関の記者等に対しても同様で個人の顔写真を

SNSなどに晒して容姿などを

あげつらったり、根拠のない批判や

脅迫的な言葉で業務を妨害したり、

不当な攻撃は断じて許されません

自由な報道と表現は民主主義の根幹であり、これらの攻撃や人権侵害行為によって正当な取材活動が脅かされれば、民主主義を揺るがす事になりかねず、

決して看過出来ない状態である

日本新聞協会の使命は報道の

公共性並びに文化的使命を果たすため、萎縮することなく報道を続ける

一方で、不当な攻撃からはあらゆる手段を講じて記者等を守り、

安全を確保し心のケアなどのサポートを講じていきます!記者等への不当な攻撃を許さず、根拠のない誹謗中傷などの人権侵害行為に対しては、厳正に対処していきます!私たちは自由と

民主主義、そして人権を守るため

これからも報道を続けていきます】

色々現状を踏まえた内容ではあるが、現場に携わる人間の一人として率直な気持ちを書いていこうと思う

この文書を黙読した時は何を言っているのだと呆れた感情しか出なかった

これまでこのコラムにて何度も繰り返して伝えて来たが、

今まで自分達がやらかしてきたツケを

払う時が来ただけの事である!

それはメディア媒体(テレビやラジオ)や芸能界や週刊誌、新聞業界に携わる人間は撮る人は撮られる人(有識者・専門家・著名人・ジャーナリストも含めて)でなければならない、

取材しにくくなるとか減らず口を抜かすなよと、かなり厳しい事を言うかも知れないがそれはこの業界が過去にしてきた消えない許されない過ちだからだ

これまでネタやスクープのためには

メディアスクラム(過剰報道)なんて

当たり前と言わんばかりで無法地帯そのもので、人の人生を簡単に狂わせて命を脅かし奪ってきた事実があるにも関わらず、自分達の都合を優先し想像と推測のみで発信し続け、真相が判明した後も上辺だけの謝罪のみで

いわば大量虐殺(別名:ジェノサイド)の罪を逃れている輩に過ぎないのだ

直接の謝罪はおろか自らの犯罪を

正当化しているのに他ならないだろう

特に目に余るのが記者会見であり

顔出しせずに自分達を国民から

選ばれた人間だと驕り高ぶりであり、

自分達の身に危険が及ぶからこの声明を発表するとは盗人猛々しいにもほどがある!バカに漬ける薬はないと

揶揄されて非難されても仕方ない

そして、それを乗じて報じている

あらゆる媒体もそれをネットや配信で見ている人間も共犯者と言えよう

やましい点がなく、この記事の掲載には1点の曇りもなければ取材した人間やカメラマンの顔写真を掲載する事がプライバシー保護の観点を考えずとも

出来るはずである

それが出来ないのであれば、

それはデマを拡散させた人間と

同じで犯罪者と指摘され因果応報と言えるのだ、皮肉を込めて述べれば

【人の命を奪いたければこの世界に携われ、表現・報道・取材・言論の自由を盾にすればどうとでもなる】という

完全犯罪を可能とする事のできる

枯葉の重さもない命を持った

忘八達の巣窟と言えるだろう

何度も言うが【記事にするならば・

公共の電波で発言するならば・配信や投稿するならば】

【100%確証のある真実と証拠を論拠と根拠で示せ】そして、その中身や内容は人の心を害するものでは如何なる

理由でも許されない

【難しい・出来ない・分からない】は通用しない、なぜならば東葉日報に

携わる人間は全て明らかにしているからだ、記事にする際は必ず記者や編集担当並びに写真があればカメラマンの氏名や顔を出している、そして新年度にはいささか集合写真の様相もある点は否めないが携わる人間の顔写真を

公開しています

これは本年度から始まった事ではあるが、それをやらずしてはこの業界は

生き残れないと考動しているからだ

本来ならば日本新聞協会に属している会社や週刊誌、そしてSNSを運営している人間やアカウントを持っている

人間もしなければならない

それが出来ないならば、

私達の業界やメディア媒体は配信は

終わりへと向かいデマが溢れる日常か

情報統制への日常へと足を運ぶだろう

小さな新聞社が出来て大手が出来ない理由はない!

それが出来ないならばいつ命を奪われても仕方ない事だ、それはそこに

携わる人間(裏方や制作や構成作家も

含めて)も同じ穴の狢と言えよう

それは人間の顔をした醜い獣の塊だ





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