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彷徨う出来事No.97~第三者通報への道

ここ数年、官民問わず何かしら問題が発生すると、その対応を検証・対策・改善という意味で第三者委員会又は

調査会が設けられて調査が進められている、第三者なので当該者や関係者に全く関わりのない人間が担当するのが基本であり原則なのですが、

ごく稀にではありますが身内に近い

人間を調査に入れる事があり、

最終報告の調査結果が歪められて

公理公平公正がなされていないという事で再調査・再々調査という

二度手間・三度手間となる事例も

それなりに発生している、

そして結果が明らかになり報告されたとしても、その後についてどうなられているかの関心は薄いのが現状であり、問題を先送りしている官民も

それなりに見られているのが率直な

思いである、最近では近畿のある県の知事を告発した文書からの問題と

言えば皆さんも思い当たるのではないのだろうか、そしてその影響は良くも悪くもSNSや配信という私見に

基づいた形で表れている、

この問題は現在のこの国では法律が

追いついていないという点から限界があるのが実状であると指摘せざるを

得ないと同時に早急に与野党問わず

議論を交わし法の整備が待たれる

少し視点を変えて海外ではどうなのだろうかといくつかの国々の法律を調べていくとヨーロッパやアジアや

アフリカの一部では問題が発生した際には必ず法的拘束力のある

第三者委員会となる組織が即日発足

して活動を始める!その後問題が解決

並びに改善がなされなければ、

そこに携わる経営者や管理職等が

中心にこの国でいう刑事罰や民事罰を受ける事になり民事罰の場合は被害に遭われた方々に賠償を終える事が

出来なければ、例え任期を満了したとしても出所する事は不可能としている法律が制定されている、一方で実際

海外の場合はデマであったり無実で

ある事もあるため、調査にはそれなりの時間と人数がかけられている

この国でもあらゆる出来事で私見が

発信され、それが思いもよらない事態に発展しデマが真実の様に情報が

独り歩きしている結果が最悪の事態が発生している、今の言葉でいう

ファクトチェックと言えるものを

第三者による判断が必要不可欠と

言える時が到来してしまったのかも

しれない

そんな中、国連総会においてSNSや配信における内容への第三者による

通報制度を導入すべきという案が浮上している、簡単に申し上げれば

Aさんの投稿や配信が誹謗中傷だと

Bさんや他の人達が捉えられれば

運営会社に通報し判断を仰ぐ

システムである

審査が確定するまでの間はAさんの

アカウントは停止とし新規開設も

不可とするものである

正直【言論統制や情報統制】だと

騒ぎたてる人達もいるだろうし、

運用の面では乱用の危険性もあるのは間違いないだろう

ただし、そういった人達の背景

(SNSや配信)を調べると自分達が

マウント(優先順位)を取りたがり、

取材するとこちらの様子を配信している事もあるが逆に同じ事をされると

プライバシーの侵害だと騒いでいたりするものである

まさに“人のフリ見て我がフリ直せ”

とはこのことを言うのだろう

少し厳しい言い方をしてしまえば

心が貧しくさもしく卑しいと

指摘せざるを得ないと同時に

その様な世の中になってしまったのだと憂いを嘆かずにはいられないのが

率直な思いである

実際にこのような動きが少しずつではあるが進んでいる、賛否両論あるとは思うがこの国が新たな形を示していくのかその後を進捗を見続けなければならない

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