彷徨う出来事No.83~煎じからの出涸らし
あらかじめ申し上げますが、
お茶の話ではありませんので
ご了承下さい!
昨今の地上波テレビの番組内容に
ついてになります!
各テレビ局の朝や昼のワイドショー
番組やゴールデンタイム
(午後7時~10時)までの中身が
ほぼ一緒ではないだろうかと
揶揄され指摘されている!
率直に申し上げれば手を変え・
品を変え・人を変えの代わり映えの
ない中身のない状態だと
言い過ぎなのかも知れません
民放テレビ局やラジオ局は
特に制作費の予算が年々削減され
続け、今ではネットのドラマや映画や
SNSや地方の番組に活動を移したりしている有名人もそれなりにいます!
厳しい言い方をすれば、
つまらない番組を公共の電波を
使って流すのであればドラマや映画等の再放送をしていただいた方が
数字だけを考えるならば
良いのではないだろうか!
その結果かどうかは別として
地方のラジオ局ではAI(人工知能)の
ラジオ番組やラジオアナウンサーが
誕生しています!人手不足と人件費削減対策としても注目されています!
今では特化した番組等が増加している事もあり多様性社会の弊害とも言えるだろう、昨今では昭和の令和の違いの番組やカラオケ番組やクイズ番組や
動物やハプニングの番組ばかりの
状態です!その成果がどうかは分かりませがテレビ局のスタッフの中には一日中動画を見ている日もあるそうです!
お話を伺うの何のためにテレビ局に
入ったのか分からないと
ため息交じりに話してくれる人も
少なくありません!
更には年末年始はスポーツ中継以外は日中は再放送の番組のオンパレード
です!私達ブンヤにも言える事ですが、
手をこまねいているよりも
創造力と想像力が問われている事です!地方テレビ局は通販番組やアジア系のドラマが中心になっており自主制作の番組がほとんどないに等しい状態で
厳しい言い方をしてしまえば子飼いの親方日の丸と言えるだろう!
予算が少ない中で独自の番組を作るのがそびえ立つ断崖絶壁ではあるが、
それでも諦めないで戦い制作し
続けてほしい
世界の中でもここまで地上波が
続いている国はほとんどと
言っていいほどないのです!
煎じからの出涸らしになってはいけない、共存の社会にして行かなければ
この国のあらゆる情報を得る手段の
未来は終わりへのカウントダウンへ
歩みを進めている