彷徨う出来事No.78~SNSが使えない国
今、私達が日常欠かす事の出来ない
パソコンやスマートフォン等の
通信機器、特に重宝しているのが
アプリやSNSと言えるでしょう!
仕事や趣味に情報収集やゲームに
動画配信等に、又は犯罪にも簡単に
巻き込まれてしまうという
良い面悪い面と両面持ち合わせていると言っても過言ではないでしょう!
そんな中、SNSが世界の中では
使えない国
(別の言い方をすると遮断している国)がいくつが存在しています!
主な国として挙げられるのが、
サウジアラビアやイランに
トルクメニスタンである!
共通点として見られるのがアメリカと長年対立関係にあるからだと
他国から指摘され常軌を逸した
情報統制だと揶揄されてもいる!
筆者は上記の各国の現地へ赴き
到着して取材を進めていくと
トークアプリや動画配信サイトや
自国のみのSNSを運営展開させて
国民に周知されている事が
判明しました!
特に世界屈指の情報統制の国と
言われているトルクメニスタンでは
厳しく制限する分、国民の生活水準を高めなければならないとして、
国民に対していくつかの還元政策と
罰則を実施しています!
その一部(抜粋)を下記に示します
① 光熱費(電気やガスや水道料金)は
全て含めて日本円で
月額1万円とする
② 普通自動車及び軽自動車は
1世帯1台支給される(原則無料)
ただし、車種は選択不可
③ 生活必需品は原則非課税とし
安価に抑えて販売する
④ 国民の健康増進のため、
嗜好品であるお酒やタバコや
ギャンブルは原則禁止とする
違反行為は即死罪とする
⑤ 毎年8月の第1日曜日には
世帯人数分のメロンを支給する
(別命:メロンの日)
各国の国民に直接取材していくと、
異口同音に困る事はほぼないと
国が全て管理しているから安心で
何があっても大丈夫だそうだ!
筆者も試しに使用してみたが
動画配信はほとんどといっていいほど国内の情報しかなく利用率も平均して35%前後であった!
もう片方のトークアプリも内容によりやり取りそのものが遮断されています
いわば国家総監視状態でプライバシー保護の観点等お構いなしの実態である!
この取材も常に近くから様々な角度で見張られていた!
昨今の世界情勢では入出国が
ほぼ不可能といえる国々、
ただし、制約は付きながらも
観光客には優しい一面もある国々、
それはまるで清濁併せ呑む場所と
言えるだろう!
欠かす事の出来ない物を離して
日常から離れて肝試しよりも
スリリングを味わえる経験をされたい人々には、お勧めの場所なのかも
しれません!
日本を含めた世界が万が一SNSが
長期間遮断された場合はどの様な
変化や姿勢が見られるのか
どの様に生きて行かれるのか
興味深いのは筆者だけだろうか
最後にこの取材にご協力いただいた
各国の関係者様、紙面という形にはなりますが感謝と御礼いたします!
ありがとうございました!