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彷徨う出来事No.75~性別専用車両

今、この瞬間を生きている私達も

予期せぬ事に巻き込まれてしまう事があります!

その一つが電車やバス等の車両に

おける痴漢の犯罪である、

被害に遭われる方々や

何もしていないのに加害者とされ

社会的制裁を受けてしまう方々、

そして加害者である!特に受験の季節となるとSNSを中心としたネット上には己の承認欲求に駆られて取り憑かれた“醜くさもしい獣”が痴漢し放題だと投稿しているほどの現状である!

そして現在、この国には痴漢に対する完全なる対策の法律が制定されておらず、いわば性善説と揶揄されて

しまっている嘆かわしいのが

実状である!こういった状態の為か

どうかは不明ではあるが車両を

取り扱う企業も対策を講じています、各車両内に監視カメラをあらゆる場所に設置したり時期や時間を限定にしてはありますが、“女性専用”や

“男性専用”や“性的少数者専用”の

それぞれの車両を区別して乗車可能にしようとしています!

また、“受験生性別専用車両”を設ける企業もあり本当に少しずつでは

ありますが運行させています!

本来はもっとするべきだとの声もあるでしょうが人手不足等の要因でなかなか事が進まないのも紛れもない

事実である、この状態はアジア圏や

ヨーロッパ圏の国々の大半も同様であり更に酷く人種差別的な言動や

暴力行為を受けていて

心と身体に負担を

日々感じている方々が多く

この国と同様に法整備が進んでおらずいわば見てみぬふりをしていた

治安を放置した状態で

企業頼りではあったが、

SNSやデモを繰り返した声により、

ようやく漬物石並といえるくらいの

重い腰をあげて官民一体となって

対策案を議論し講じる動きと

なっている!

先日、国連総会の議題にもなり

常任理事国や非常任理事国の

各国首脳が日々会談を重ねている中で

いくつかの案が検討されている

その対策案の原案の一部(抜粋)を

下記に示します

① 事前登録予約制とする

 (遅くても1週間前まで)

② 顔写真(加工なし)付身分証明書

 を乗車時に車掌や運転手に

 掲示しなければならない

③ 痴漢冤罪被害者に対しては、

  元の職場の地位に最低10年は

  勤務させる事

  (正規社員は待遇も同様する)

  (非正規社員は正規社員に

  しなければならない)

④ ③に対して違反した企業や団体や

  自治体に対しては90%の課税対象

  とする

⑤ “推定無罪”の原理原則を徹底させる 

  ため罪が最終確定するまで

  報じる事は認めないとする

⑥ ⑤の情報漏洩が判明した場合は

  SNS業者及び経営者は、

  その国では入国や運営を

  無期限禁止とする

⑦ ⑤違反したメディアは免許返納とし 

  再発防止策講じて認められるまで 

  は再取得を認めないとする

⑧ その場に出くわした場合、

  撮影する事や傍観していた場合も

  執行猶予なしの懲役刑

 (最高刑は死刑)を課す事とする

 


正直申し上げてこれでも完璧ではなく手ぬるいと個人的には考えている!

痴漢冤罪で不当に拘束され、

裁判でも否定され判決が確定して

最悪の事態になり、後に証明された

としても取り返しのつかない事に

なるのだ!

これで被害を受ける人や巻き込まれる人が少しでも減少してくれる事を

願いたい

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