彷徨う出来事No.68~一夫一妻と多夫多妻
ここ昨今の話題が懲りない盛り上がりで辟易する事が多々あるのだか、
ならば逆の発想で世界ではどの位、
こういう類の話があるのだろうかと
考え取材や調査を始めた!
大分昔の話になって恐縮だが、テレビの大相撲中継に元インドネシアの
大統領夫人で現在は日本のタレントとしても活躍されている
デヴィ・スカルノ氏を拝見した!
そしてデヴィ氏もまた当時の大統領であるスカルノ氏の第三夫人である、
それに対してはどうこう述べる事は
ありませんが…人の恋愛に外野が
突っ込む事こそ野暮というもの
ですので、
それならば現在もこの様な一夫多妻制や一妻多夫制があるのかどうかを調査していくと幾つか分かってきた事が
あります!
さて世界で最も有名な
一夫多妻制の人物といえば、
サウジアラビアである、この国の
初代国王であるイヴン・サウード氏は
判明している限りでは100回以上の
挙式をあげ、25名の妻と89名の子供と36名の孫がいるとされており
男系のみの人物が国をつかさどる立場に従事とする事が制定されており
今日までも男系の子孫が歴代の
国王に即位されている!
ちなみに現在もイスラム教の国の
法律の規定に基づき、現在も4名まで
妻を娶る事が許されている、
理由としては国の子孫繁栄のためと
されています!
反対に一妻多夫制と言われているものも現在もヒマラヤ山脈のチベットや
インドの南の地方の一部、
ナイジェリアやネパール等々6つの国と地方で存在しています!
理由としては同じであります、
知名度のある人間の婚外子が昔も今もとりだたされているが、万が一この制度を全世界に広めたま間違いなく人口は爆発的に増加していくだろう!
余談ではあるが日本でも明治31年まで一夫多妻制が続いていました、
もしかしたら時代劇や大河ドラマで見た事がある方々もいらっしゃるかも
しれません
万が一にも一夫多妻制や一妻多夫制が日本に導入されたら少子化対策という点のみだけならば解消への道が開けるだろうし、不倫や浮気や愛人という
存在は不道徳と言われずに外野が色々騒がれる事もないだろう
一方で一夫多夫制や一妻多妻制等、かなりうがった見方ではある性の乱れが湯水の如く吹き荒れるだろう
話が逸れてしまっているので
元に戻しますが、アメリカの
ガード.H.プラント大統領や
実業家のアーロン・マスク氏
日本でも後澤友作氏等々が
複数の婚姻歴やパートナーの間に
子供を設けて、それなりに上手く父親という看板を背負っている
決してこの考えが良いとは思えないが子孫繁栄という視点だけ見るので
あれば気持ちとしては
分からなくもない
ただし、それが可能なのは富裕層のみであることは紛れもない真実であろう
格差社会の広がりを見せている
現状の日本では実現どころか倫理的に
許されないだろう
少子化がますます進んでいく前に
子供に誇りの持てる国になる事を
ささやかながら期待して
今回の登場人物ーーーーーーーーーー
後澤 友作…41歳
実業家であり衣料品メーカーZOZOTOWNTの創業者である
昨今では株式投資のアンドカブの経営者としての顔も持つ
2度の結婚歴と3人の子供がいる