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彷徨う出来事No.63~短絡的な韓国政治

お隣の国、韓国のソン・ユンニョル

大統領が“非常戒厳令”を発令した!

この発令は1980年の民主化以前の話である

率直に申し上げて余程の事情があるのだとしても決して越えてはいけない

一線に足を踏み入れてしまった事に

対しては大間違いである!

その後の状態については皆さん

ご存じなので割愛するとします

ここではここに至るまでの経緯を数年前からの韓国の政治について回顧してみるとする

時は前大統領のイン・ムンジェ政権が誕生した頃にさかのぼります

イン政権は日本や中国には厳しい姿勢を示し、北朝鮮には比較的融和的に行動を示していた!

特に日本に対しては敵視している姿勢が顕著に表れており、既に解決済みの慰安婦問題を蒸し返したり通貨協定

(通称:スワップ協定)等の様々な問題を外交カードとしてパフォーマンス化させ日韓関係を悪化させていった!

同じ時期中国との関係も悪化させていった!

その原因の一つが終末高高度防衛ミサイル(通称:THAAD)である!

元大統領のクク・パネ政権ではTHAADを配置した際にレーダーの部分が中国国内にかかってしまい、そこに住んでいる人々のプライバシーが侵害されるとして抗議をして配置場所を変更した経緯があった!

一方イン政権は我が国の方針に他国が口を出すとは何事だとして必要はない!国民を守る為には元の場所が最適だとして再配置を実施した!その結果政治だけでなく外交・経済・エンタメに多大な影響を及ぼした!特にエンタメの部分の影響は甚大で、その当時ドラマや

映画の撮影が突然無期限延期になったり音楽や様々な宣伝のイベントが全て無くなってしまったのだ

中国国内ではまるで存在しない事になっている状態であり、現在でも状態改善には至っていない!

その結果、K-POPが日本やアメリカで流通している一つのゆえんなのだろう!

韓国国民はソン大統領を罷免せよと

連日デモを繰り返しているが、内乱罪の可否については正直五分五分の確率だそうだ!

そんなさなかではあるが、ソン大統領が内乱の罪として拘束された!

大統領は捜査事態を違法行為だとして事情聴取を拒否している

物事を世論の動きだけで右往左往している状態では民主主義というものは

見せかけの看板なのだろう

そしてその先にあるのは何が見えているのか、世界からは韓国国民をこう見られている!“短絡的で目先のことしか考えていない民族”

気持ちとしては分からないでもないが、これでは世界から取り残されてしまうだろう!折角掴んだ民主化が

自らの手で独裁政権、軍事政権の

暗黒の後戻りしてしまわない事を

切にお願いしたい

それが出来ないのであれば、国交断絶はやむを得ないと指摘する!

最後に“体は燃える様な気持ちで熱く”“しかし心は冷静に”



今回の登場人物ーーーーーーーーーー


ソン・ユンニョル…64歳

学生時代は貧しい生活を送り、

そこから猛勉強して大学に入学し

検事を拝命し活動してきたが、

国民の生活を豊かにしたいと考え

大統領選挙に出馬し当選、

第20代大統領に就任


イン・ムンジェ…71歳

学生時代は貧しい生活を送り、

自分のような人をなくしたいと

一念発起し弁護士となり

活動してきたが、友人である

ム・ヒョンソ元大統領の他界により

意志を継ぎたいとして大統領選挙に

出馬し当選、第19大統領に就任し

一昨年任期満了により退任


クク・パネ…72歳

父は第5代~9代大統領を勤めた

チョンヒ・パネ氏である

政治の女性進出を掲げて国会議員選挙に出馬し当選し4期16年勤めたが、

政治家の女性進出が進まない事に懸念を示し大統領選挙に出馬し当選し

第18代大統領に就任し任期満了により退任



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