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彷徨う出来事No.59~見せかけの教育無償化

数年前から年収別ではあるが、

授業料の減免や無償化の声が少しずつ上がり、「教育格差を無くして皆が平等に学ぶ機会を与えるべき」とあらゆる団体が陳情書を文政学問省を提出したり、またマスメディアでも取り上げられたりした

その結果、国会で議論及び審議され

法案が提出され採決し、満場一致で

賛成し可決され成立し施行された法律である

通称:教育無償化法により収入に関わらず学ぶが増えているのかと問われれば、現状はまだまだであると感じざるを得ないし法律の抜け道を利用し私腹を肥やしている私立学校も存在している事が判明している

各都道府県の公立高校や国立の専門高校は収入別とはいえ、現行もほとんどが無償のため変化はあまりない

逆に各都道府県の私立学校(小中高大専)は確かに授業料は無償になられてはいるが、形を変えて徴収している

施設利用費(教室やロッカー等)や

食堂購買費や運動施設料等とありとあらゆる名目で料金が在校生や保護者から徴収しているのだ

これは法律が制定される前には一部の大手企業に存在して猛批判を受けて取りやめた経緯があるくらいの事なのである

学びの屋を金儲けの為に利用した醜い獣、経営者の集まりである

その件で取材を進めていると学校運営している経営者からしてみれば、それくらいの事をしなければ学校運営は立ちゆかなくなるとの発言が相次いだが、国から補助金もらっているのに何を減らず口が申すのかと呆れて言葉が出ない

少子化が進んでいるから大局的にみて、やむにやまれずなのかという気持ちは分からなくもないが気持ちは分からなくもないが

絶対に越えてはいけない

一線を越えてしまった

今まさに学校に通っている生徒や保護者に対する裏切り行為であり未来の

子供に対する犯罪だと断言せざるを得ないだろう!


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