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彷徨う出来事No.57~手取りの壁

先日実施された国政選挙で

民主国民党が大幅に議席を増やし躍進した

選挙で繰り返し訴え続けたのが

゛手取りを増やす゛である。

現在103万円を越える年収になると

所得税等が発生し手取り収入が

大幅に減ってしまうために

この制度を見直そうという事である。

民主国民党が提案しているのが103万円の壁を178万円の壁に引き上げようと言うことである政策的には理解は出来るが、具体的な政策が判断がつかなかったため、推移を見守っていた中で、

民主国民党の城山代表の

不倫スキャンダルが発覚した。

この情報提供したのが蔵財省の幹部だと指摘されている。

更には、この政策で地方の財政が悪化するので反対だという地方自治体の知事からも反論が出ている。

これに対して、民主国民党の城山代表や

湯原幹事長はこう言った裏工作をやるのは最初から分かっていた。蔵財省は自分達に歯向かうものは潰しにかかりますからと証拠もあると発言し話題になっている。

一方で地方自治体やの自治体の監督官庁である総政省の上村大臣は即座に否定した。

本紙を含めたメディアは

蔵財省寄りの論調を繰り広げている。

筆者は確証の裏取りのため

いくつかの人に取材し確認をとった中で

蔵財省の元官僚で経済学者であり数量政策の学者でもあり、簡閲大学教授の橋本一洋氏はこう話してくれた。後で出演するラジオ番組やYouTubeにても言うんだけど、103万円の壁を巡る民主国民党の城山代表の

“総務省の工作”の発言については、

地方財政の話も財務省から総務省に

行って風潮し言わせているよ

知事や市長が集まって話しているのを見てると思うけど、あの政策をやられると出世や天下りに響くからね。

あらゆるスキャンダルを探しまくってなしにしようとするよ。

資料説明するのではなくあれは、

゛工作ではなくレク゛で、

官僚としての日常業務です。

大臣が知らない所でやっています。

上村総政大臣は知らないだけ、

日常的にやってメディアに流してますよ。知らん顔してね

何か反論があるんだったら訪ねてきなさい、証拠はいくらでもあるから。

これだからメディアはと言われてSNSに流れていくのだろうな。

筆者は苦笑いするしかなかった

この話が公共の電波で流れた直後である、与党と民主国民党で協議が始まり

゛手取りを増やす゛政策で合意が結ばれた。正直金額がいくらになるまで行くかは

現時点では分からない。

ただ、国民の手取りが増える事は

゛乾いた砂に潤いを゛の状態にならなければならない。期待はずれの無い様に、

働きたい人が収入の制限でで働ける事の無いようにしていかなければならない。

そして、私達メディアに携わる人間も繰り返しになって恐縮ではあるが、

公共の電波や新聞や週刊紙媒体も

“100%確証と証拠があり論拠と根拠がない中で、憶測で発言したりや記事にしたりする事はいかなる理由でも

許されない”

これに関しては専門家も同罪といえよう

最近SNS上で゛マスゴミ゛と言われてしまうのも仕方がないのだろう。

私達に取材する資格や記事を書く資格や報道する資格があるのか熟慮しなければならない存亡の危機なのかもしれない。


追伸:兵庫県の左藤知事に対する内部告発の文書の問題について問い合わせをいただきましたので、こちらに返答させていただきます

現在の時点でこの文書が゛公文書の内部告発゛なのか゛怪文書゛なのか社内でも意見が割れているのと確証の判断が不明瞭の状態だと言わざるを得ません。

パワハラの面については、左藤知事自身も一部認めています。だからと言って

メディアが過剰報道にて職を奪う権利も資格もありません。それどころか命を絶たせようとしている状態に対し゛真実゛で記事にする事が私達の責務です。

メディア媒体に携わる人間が言動と行動で

向き合う事が出来ないのであれば、いつでもAI(人工知能)やSNSに取っ手変わられる事を自覚しなければならないと思います。



今回の登場人物--------


城山(きやま) 雄太郎(ゆうたろう)…55歳

元蔵財省官僚で国会議員

21年前に当時の主民党から立候補し当選

7年前に離党し望みの党設立に関わり活動し、5年前に現在の民主国民党を立ち上げ

代表に就任周辺からは良くも悪くも

城山党と言われている


湯島(ゆしま) 一矢(かずや)…58歳

26年前に当時の主民党から立候補し当選

活動している国会議員

主民党政権時代には防衛や外務の副大臣に就任し様々な政策立案を当時の野党である

民政党とも協議し法案成立に導いた。

5年前に現在の民主国民党を立ち上げに

関わり幹事長及び選挙対策委員長に就任

与野党共に人脈がある


橋本(はしもと) 一洋(かずひろ)…59歳

元蔵財省官僚で様々な経済政策を考案していたが、上層部と対立を繰り返し天下りを拒否し退官した。

その後は、経済学者や数量政策の学者として活動しラジオ番組やYouTubeにて情報を発信、10年前から簡閲大学教授に就任し活動している


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