表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10歳で勇者になった男。  作者: ごーちゃん
魔物との戦い1
5/23

決闘のあと

 ユウタは目を覚ました。目を覚ましてすぐにユウタは思った。バラボンと戦っていた自分が何故ここにいるのか、この間に何があったのか、と。そして、自分がバラボンに吹っ飛ばされ、倒れていたのをある人物に見つけてもらい、そのことに安心して倒れるように眠ってしまったことを思い出した。その時、ユウタは自分がバラボンに負けてしまったという事実を自覚した。

 このままでは何も出来ない。そう自覚したユウタは、まだ特訓が足りてないのだと思った。


 数日後、ユウタは準備運動を始めた。

 あの時から特訓しようと思ったが、ケガがまだ完全にはなおっていなかった。


 ただ、体も思ったようには動かなかった。ユウタは特訓を始めたが、すぐに息が切れ、体も悲鳴をあげていた。

 特訓しながら、ユウタは思った。自分を助けてくれた人物は誰だろうと…


 まだ足りない。あれから3か月が経った今でも、ユウタは特訓を続けていた。「そういえば…」と、ユウタは思った。明日は自分の誕生日だということを。

 そこで、節目ということで、ユウタは特訓を今日で終了し、明日からまた冒険に出ることにした。


 その夜、ユウタはある重要なことに気づいた。リュウマはどこにいるのかと。

 そこで、ユウタはまず、リュウマを探すことにした。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ