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シリアス展開突入!!その4

前回からの続きです。

「驚いてる暇なんかないんじゃないすか?ルシオラさんよぉ。

てめ!!こんな大変な事件ひた隠しにしてどこほっつき歩いてたんだよ!!」


魂子はルシオラの胸ぐらを掴んで怒鳴りつけた。


「ヤンキー根性丸出しだな・・・。放せ。今から説明する・・・。」



・・・その間・・・・。



「なんやて!!ごっつう悪い輩が早苗ちゃん狙ってたって?!!

たまたまそこに居合わせただけやのに!!!早苗ちゃんがえらい目に

遭わせられるとこやったやないか!!兄やん!!何で早く捕まえてくれんかった?!」

涙目で迫る裕也にルシオラは申し訳なさそうに話を続けた・・・。


「すまない・・・。手違いだったんだ・・・。すべてはこの阿呆が悪い。

自分が死ぬのが嫌なばかりに魂の部屋のドアをこじ開けて回収したばかりの

数百にも及ぶ魂を逃がしたばかりに・・・。このバカの所為で・・・。」


涙を呑む様に苦し気に吐き出した言葉にあっけにとられる2人・・・。


「・・・・・つまり、これ全部・・・・・・・。姉ちゃんの所為やんけえええ!!」

「あたしの所為だったあああああああ!!!!ごめんーーー!!」


「漫才やってる場合やない!!早苗ちゃんを助けてーな!!」


「うむ。俺たちでこれ以上被害が増える前にヤツをとッ捕まえに行くぞ!!」

ルシオラは転移魔法を使い、クリス、魂子、裕也と4人でタッグを組み、

現世へと向かう。


続。

シリアスなのにどこかおかしなギャグになりそうになるのが

魂子シリーズの醍醐味とでも言いますか・・・。なんかすみませんw

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