2話 「転校生」
特訓が終わると、夜は自分専用の武器を
作るために作業室に向かった。
「どんなのなら二つの魔法がどうじに使
えるようになるんだ?
杖がだめだとほかに何かあるのか?」
いくら考えてもいい武器えは浮かばない。
「片手で持てればいいんだろ。
片手で持てる武器は剣だと危ないし、
どうすればいいんだ。そうかあれがあった」
何か思いついた夜は作るために必要な材料を
手に入れるため通販で材料を買った。
秋桜魔法学校校門前で天パのモップ野郎が
掃除をしていた。
「おはよう夜。どした眠そうな顔して?」
「昨日は少し設計図を作っていてきずいたら
朝だった」
夜はそのまま教室に向かい鞄を枕代わりにし
ホームルームまで寝た。
ホームルームが始まる少し前教室が騒がしく
なり目が覚めた。
するとモップが話しかけてきた。
「起きたか。なんか転校生が来るらしいぞ。
この学校に来たのは魔法が二つ使えるやつが
いるからそいつを探すために来るらしい。」
「・・・・・・・は?」
「いやだから、転校生が来る理由が」
「おいお前らホームルームを始めるぞ席につ
け!突然だが転校生を紹介しゅる」
・・・え!鬼教師が噛んだ!!
「なに笑ってるんだモップ野郎!」
「ご、ごめんなさい」
「それじゃあ転校生入れ」
すると入ってきたのは
クラスメイトの橘 薫
だった
「遅刻しました」
「早く席に着け転校生が待ってるんだ」
「いいぞ。入れ」
「はい」
すると入ってきたのは、銀髪の少女だった。
「今日転校してきましたレノア・アイシス
です。よろしくお願いします。」とこっちを
見つめながら自己紹介をした。