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0:人物紹介

<人物紹介>


■メーテル・オールリンクス

 第一王子の侍女。騎士の娘。

 辺境にあるイレイネス領という田舎から来た。

 自分を採用してくれたハインリーに感謝し、こっそり彼を守っている。

 実はとても強い。

 男所帯で育ったので荒々しい部分があるが、今は侍女として丁寧な立ち振る舞いを心がけている。


■ハインリー

 第一王子。メーテルのよき主。文武両道の才色兼備。

 自分に群がる貴族侍女軍団に辟易している。

 優秀だけれど、いろんな人から命を狙われがち。

 自分は次の王にならなければいけないからと、我慢に我慢を重ねている。

 他の侍女とは違うメーテルに、こっそり癒やされている。


■ベツィリア(アルシオ)

 第一王女……実は男。母親は平民。

 自分の命を守るために病弱な王女として女装をして生きてきた。

 成長して性別を誤魔化せなくなってきている。

 最近は「騎士のアルシオ」として自由に過ごしている。

 女として成長してきたが、騎士の姿は自由に活動できるので好き。


■カイル

 第二王子(第三妃の息子)。お馬鹿な言動が目立つ。

 無駄に偉そう。


■ソワレ

 第三王子(第二妃の息子)。やる気がなく暗い。

 何を考えているのかわからない。


■ローレンス

 ソワレの母親(第二妃)に仕えている執事。

 覇気のないソワレにがっかりしている。


■メーテルの父

 平民出身の成り上がり騎士団長。

 力こそ全てだと考える脳筋。

 娘の感情には無頓着。


■メーテルの幼なじみ

 辺境伯家の七男。脳筋領地育ちだが知能派。

 メーテルの境遇に同情し、侍女の仕事を紹介した。

 腕っ節が弱く評価されずにいる(イレイネスでは肉体的な力こそ全て)


■国王

 ダハトリアを治めている。

 国のことを第一に考えていると公言しているが、妃や息子たちのことは放置気味。


■第一妃

 ハインリーの実母。

 国の運営を第一としており、息子への情は薄い。


■第二妃

 元、他国の王女。

 プライドが高い、根っからの上流階級の女性。社交界で力を持っている。


■第三妃

 孤児から妃に大出世。

 言動が子どもっぽい。いつも美形の男性を侍らせている。


■第四妃

 元、南の辺境伯の娘。

 常に堂々としており、騎士などの支持者が多い。


■エルロン

 ベツィリア王女の婚約者。


<その他>


ダハトリア……メーテルたちのいる国。気温が低め。


イレイネス……北の辺境の領地。治安が悪く、毒獣被害が多い。メーテルの故郷。


毒獣……瘴状菌という菌に侵された動物など。体が大きくなり凶暴化する。

    人間や通常の動物などを襲う。

    体液には毒があり、菌に侵された獣自身もその毒でいずれ倒れる。


瘴状菌……鳥や動物に感染する菌。毒獣化させる。見た目は黒と黄色の警戒色。

     人間には感染しない。



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