39歳になりました。
1986年7月18日うまれです。
お誕生日当日は昼まで仕事して、ジャンボカツ丼大盛りとカツカレーの大盛りを食って夕方まで爆睡してました。たぶん連日、雨んなか仕事してたんで疲れてたか、軽く風邪だったと思う。
朝からおめでとうの連絡を沢山いただいてます。皆様ありがとう。
2005年7月18日はプロレスリング・ノア東京ドーム大会で、
伝説の佐々木健介VS小橋建太が行われた日。
そして最後の三沢光晴VS川田利明が行われた日。
私がメキシコから帰ってきて20年。生まれてからの半分を人生に挫折して過ごしております。
翌19日(コレを書いている今は19日の19時頃)は、お誕生日ケーキを買いに行ってきました。常滑市のケディバシュカンさん。
カレーとコーヒー、そしてケーキ。
ハンバーグプレートと迷ったんだけど、今日はカレー。
ここのカレーはスパイスがしっかり利いてるけど辛くはないというか、まろやかで風味のいい食べやすいカレー。
アイスコーヒーも飲みやすいけど味はしっかり目。大きめサイズもあるので、暑い時期はいつもそれ。
ケーキはアプリコットジャムのレアチーズケーキ(キッチリ甘酸っぱい夏の味)と、マシュマロとオレオの入ったパウンドケーキ。スパイスも入ってて、私の中でのケディさんの持ち味だと思うところの〝癖と愛嬌の間のいいとこ付いてきた〟逸品。
アイスコーヒーのおかわりを戴くときに、なるべく苦いのをとリクエストさせてもらったところカツミさんが淹れてくれた一杯がまた美味しかった。
苦いけど、するする喉を流れてく。ソリッドな味わい、というかんじ…私は元々ブラックで飲むんだけど、コレこそ本当に何も足さずに飲むべきコーヒーだった。
美味しく楽しいひとときでした。ごちそうさまでした。
で39歳。実感がないというか、40前って不思議。
もう40かあ、というより、あの出来事やあの人との別れ、出会いから◯年かあ、のほうが強く心に浮き出てくる。それだけ出会いと別れを繰り返し、会いたい人や行きたい場所があるのは有り難い反面、やっぱりどこか私は寂しいんだと思う。
せっかく本も出せたことで欲も出たし、これからもっと色んな経験を積んで、またそれも書き物に活かしていきたい。
怪談も上手くなりたいし、顔と名前を売っていきたい。
あと何年あるかわからないけど、人生のラスト5年でも3年でも1年でも、物書きとして旅して書いて暮らしたい。
それが今後の夢と目標になりました。
40も手前になって、そんな自分自身のことで夢だの目標だの言ってられること自体が恵まれまくっているし、世の中が平和である証拠。このまま頼むよ、世の中。




