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ただいま。  作者: ダイナマイト・キッド


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#夢日記 財布を取られた夢を見た

コンビニでお買い物をしていた。カゴいっぱいに、結構な量のお買い物をした。

正直言えば、コンビニで買える物はゲンキーで三割から下手すると半額くらいで買えるので、コンビニでこの量を買うのは久しぶりだ。


アレコレと買い込んで、レジのお姉さんと話をする。下手すると高校生ぐらいに見える、色白で健康的な、中肉中背より少し細い、髪の毛は黒くてつやつやしている。少しハスキーで甘い声をした、ホントに可愛いお姉さんだった。

お会計をして、さあ帰ろうと思ったら箱のアイスを買い忘れたことに気が付いた。

お姉さんに買い物袋をキープしててもらうことにして、ジュースやお酒の隣の、縦長のアイスや氷や冷凍食品のある棚に向かう。

そこに2歳ぐらいの、ヨチヨチ歩きの女の子を連れた夫婦が居て、ピンクの服にプキュプキュ鳴るサンダルの女の子が、両手で後生大事に箱に入ったアイスを抱えて私に

どうぞ

という顔と手つきで渡してくれた。けどそれは、その子たち家族が食べるアイスだし

「ありがとうねー、でもお父さんにどうぞしてねー」

というと、女の子が振り返ってお父さんにどうぞした。

「すみません。お、やればできるなあー」

とお父さんが言うので

「可愛いですねえ」

と返して、この親子とも笑った。んで私は、アーモンドチョコのかかったバニラアイスのバーの6本ぐらい入った、赤いパッケージの箱アイスを持ってレジへ。

さっきのお姉さんは居なくて、別の、大人しそうでもう少し年上に見える女性が居た。

そこで私は財布が無いことに気付く。さっきの買い物袋に一緒に入ってた!

買い物袋を探してもらうも、女性が申し訳なさそうに

「さっき渡したつもりで…どこか変なところに置いちゃったみたいで今、探してます」

という。バックヤードや、レジの後ろの棚か作業台にでもあるから大丈夫だろうと思っていた私だったが、それを聞いてにわかに焦り出した。

そして嫌な予感は的中、袋が全然みつからない。


長いこと探していた気がする。やっと見つかったのは、免許証も現金の残りもキャッシュカードもクレジットカードも、楽天ポイントカードすら抜かれた、診察券やちょっとしたポイントカードなんかだけは残された、ほぼ空の財布。

ここで私はブチ切れた。いやいま起きて考えればなんで財布まで一緒にって話なんだが、どうして目の届くところに置いてなかったのか、どうするんだ!とお店の中で叫んだ。


駐車場に目をやるとそこはセブンイレブンで、結構広い駐車場の周囲に大きな樹木が並んでて、そこが雨模様なのかうっすら靄がかかっている…つまり全然知らない場所で、もっと言えばココに自分は車で買い物に来ているので免許証がないから帰れない。母に電話をして迎えに来てもらおう、カードを止めよう、と頭では思っているのだが怒りが収まらず、なんで自分が!と腹が立つばかり。


やっとのことで母に電話をするも(そういえば手に持ってたスマホが、10年ぐらい前に持ってたやつだった)例のお姉さんに対する愚痴が濁流のように出るばかり。


お店のイートインスペースみたいとこで話していた。窓や壁のポスターやお知らせの張り紙の文字がどんどん読めない、知らない文字になってゆく。目に入るけど情報として読み取れない。駐車場を探すも自分のクルマが見つからない。

えっ、まさかクルマも!?


と思ったところで目が覚めた。起きた瞬間に全てが夢だったとわかって

ああーーよかった夢で!

と、思わず口をついて出た。


久しぶりに怒る夢を見たし、なんなら日頃の生活でゲンナリしたりグッタリすることはあっても、もう怒って叫んだりコノヤロウ!なんて言うことも全然なくなって。

私は昔、それこそキレやすいガキだったので、そのことで物凄く迷惑をかけた人や同級生らもいるわけで。

それが怒鳴らなくなったのは進歩ではあるかもしれないが、まあそれはフツーに当たり前なわけで。でも自分が、そのフツーに当たり前をやるには、やっぱり余計なストレスも感じていて。良いことも楽しいことも嬉しいこともあったのに、それ以上に嫌だな、勘弁してくれよ、と思うこともあった日で。それは良いことがあったのに、それ以上に嫌だなと感じてしまうほど心身が疲弊していたのだろうし、なんとなく、そんな負の感情の棚卸しをしたのかも知れないなあ…


変な時間に寝ちゃって、寝直した夜の、明け方の夢だった。

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