表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
22/49

22話:『オリジナル』

厨二病的な言葉を考えるのって、結構難しいですねw


「な、んだ……? せ、制御が効かない……!?」

「ど、どうなっておるのだ……! ち、力が押さえられない!?」


 ルーデンとダルゼットは、突然自分たちのロストパーツの制御が出来なくなったのを、必死に押さえ込もうとしている。

 だが、その努力は全て徒労に終ろうとしていた。


 ロストパーツからの力の噴出は激しくなる一方であり、もはや嵐といっていいレベルの魔力の暴風に彼らの身体は蝕まれていく。


「お、おおお……! ル、ルディヴァール様! い、今こそ加護を! 我を守りたまえぇ!」


 ルーデンの懇願は、誰の耳にも届かずに嵐に飲み込まれた。


「わ、私は……! 手に入れるのだ……! パルフストを……ラディナ姫を……この大陸を……! そして、私を嘲笑った者たちを地獄に、お、落としてやる……のだ……、あ、あああ、ぁぁ……!」


 ダルゼットの叫びもまた、虚しく嵐に掻き消された。

 二人の身体は崩壊していき、肉も、骨も、消滅した。

 残ったのは、二人の欲望と野心を飲み込み、煽り立てたロストパーツのみ。

 それは、持ち主を滅ぼしてもなお、その力を止めようとはしなかった。




「スーニア! 俺が渦の中心に穴を開ける! そこに飛び込むから、お前は結界を張って穴を維持してくれ!」

「承知じゃ!」


 竜矢は両の拳を腰の位置で握りしめる。その拳の前に小さな魔術式が出現した。

 呪文を唱えつつ、両拳を組み合わせると渦の中心に向けて突き出す。

 重なった二つの魔術式が融合し、さらに複雑な一つの大きな魔術式となって竜矢の前面に展開した。


「焼き尽くせ、火神の咆哮! 荒れ狂え、白銀の嵐! 『銀炎ぎんえん剛嵐ごうらん』!!」


 その瞬間、驚異的な熱量を持った銀色の炎が、竜巻のように拳から放たれた。

 渦の中心に激突した炎は灰と液体を瞬時に焼き尽くし、そこに直径五メートルほどの空間を空間を作り出した。


「よっしゃ、今だ!」

「ルオオオォォォォッ!」


 渦に駆け寄るスーニアに近寄った竜矢の声に、スーニアが叫ぶ。

 スーニアと竜矢を包み込むようにして、黄金の結界が現れた。

 金色に光り輝く薄いガラスのような結界に包まれ、二人は穴の中心に向けて飛び込んで行った。




「今のは……! 火と風の魔術の、最高奥義の一つ……!」


 後退する軍の殿を務めながら、空気を震わせた銀の炎を驚きと共に見つめ、ラディナは呟いた。

 火の魔術によって生み出された炎の威力を極限まで高め、それに風の魔術で生み出した強力な風をぶつけ、その威力を何倍にも引き上げる。


 火と風の複合魔術にして、最高奥義の一つだ。

 彼女は以前、師であるイーヴェンが使うのを見た事があった。その時は魔術修行の一環で見せてくれたので、小さな子供サイズという小規模なものだった。


 それでも、その術で重装甲歩兵の鎧が一瞬で焼き尽くされ、消滅したのだ。

 竜矢の生み出した巨大な竜巻レベルのあれは、一体どれだけの熱量を持っていたのかと想像してラディナは身震いする思いだった。


「ラディナ様! ここは危険です、早くお引き下さい!」

「……先に行け、私は最後に行く」


 駆け寄ってきた兵士に、ラディナは振り向かずに答えた。


「ラディナ様!? な、何を言っているのですか!」

「私の命の恩人があそこで、我らの為、我が国の為に奮闘しているのだ! 王家の者として、それを見届けずに引く事など出来るか!!」


 そのままの姿勢で声を荒げたラディナに、兵士は二の句を告げる事が出来ずに動きを止める。

 その狼狽する気配を感じ、今度は落ち着いた声で言った。


「……安心しろ、私だけなら魔術で身体強化して素早く逃れる事が出来る。本当に危なくなる前にちゃんと逃げる」

「ならば、我らもお供いたしましょう」


 いつの間にか、ラディナの背後に近衛騎士たちがやって来ていた。


「……ダルスたちか」

「はい。姫、私たちなら問題有りますまい?」


 パルフスト近衛騎士団団長ダルスと、十人の近衛騎士たちが一斉にラディナに軍隊式の礼を執って並んだ。

 近衛騎士団の大半は、王宮で王の護衛に付いている。彼らはその中からラディナの護衛として選ばれて来た騎士たちだ。


 キドニアの近衛騎士たちもそうだが、彼らは家柄のみならず、武術や魔術の力が優れた者のみがなれるエリート集団である。この場にいる全員、ラディナには及ばないが魔術師として身体強化の魔術をつかう事が出来る者たちだ。


 身体強化の魔術自体はそれほど難しいものでは無い。ただ、魔術師としての実力が低い者が使うと持続時間が極端に短くなる。

 加えて、使用後の反動で酷い筋肉痛に襲われる為、武術と魔術を同時に鍛錬している者が主に使用している魔術である。竜矢が使った視力強化もその一つだ。


 近衛騎士のようなエリートともなれば、その程度は難無くこなす実力者たちだ。


「……そうだな、好きにしろ」

「はっ。……聞いたとおりだ、姫様は我らがお守りする。お前たちは急いで後退せよ」

「わ、分かりました!」


 ダルスに言われ、兵士は後退する軍勢へと紛れていった。

 ラディナの後ろから、力と力がぶつかり合い、渦を巻く平原を見つめてダルスが口を開く。


「……凄まじい光景ですな……」

「……ああ」


 ラディナは険しい表情のまま短く返事をする。その視線は、渦の中心で金色に光り輝く一点を見つめていた。




 黄金の結界の中で、リュウヤは二つのロストパーツの方向に向けて両腕を伸ばし、探査魔術でその位置を探っていた。

 だが、不規則に吹き荒れる力の奔流に、伸ばした魔術の力を乱されて中々位置を掴む事が出来ずに苦戦していた。


「ぐっ……! こ、こりゃ結構キツイな……!」

「リュウヤ、急げ! わしの力も長くは持たんぞ……!」


 竜矢と背中合わせで結界を張っているスーニアも、さすがに辛そうな声を上げる。

 いくらマナウルフィといえど、この力の渦の中で長時間結界を張り続ける事は不可能だ。


「分ーかってるって……ん……? よーし、見つけたぜぇっ……!」


 渦の中で、激しく噴火を続ける火山のように力を吐き出す、二つのロストパーツをようやく発見した竜矢が笑う。


「壊せそうか?」

「今、調べてみる……駄目でも何とか止められれば……」


 そこまで言った竜矢の表情が厳しくなった。


「ロストパーツの核になってる宝石に、何かが取り付いてるみたいだ。こいつが暴走の原因らしい、けど……? え……駄目だ!」


 竜矢が急に大きな声を出した。その顔は苦々しく歪み、歯軋りの音が聞こえてきそうだ。


「どうした、リュウヤ!?」

「取り付いてるのは、ロストパーツだ!」

「なんじゃと!?」


 竜矢が探索魔術で調べたそれは、小指の爪ほどの大きさしかない、小さな蜘蛛のようなロストパーツだった。


「あの蜘蛛みたいなロストパーツが、核の宝石から力の制御権を横取りしてるんだ。おまけに魔力の供給源になってやがる! あれは……『ロストパーツを暴走させるロストパーツ』だ!」


「むう……。ならば、そいつを破壊すれば暴走は止まるのではないか!?」


「それは駄目だ! 蜘蛛は破壊された瞬間に魔力を一気に注ぎ込んで、強制的に暴走を進ませる! そうなればこの一帯は何もかも一瞬で吹っ飛ばされて、クレーターになっちまう!」


 蜘蛛の持っている魔力の総量は相当な物だ。それが残らず使われれば、撤退を続けている両国軍の内、それぞれ半数は飲み込まれてしまうだろう。

 約一万の人間が、一瞬でその生を終らせてしまう事になるのだ。


「本体を破壊しようにも、蜘蛛が攻撃を察知する結界を張ってやがる。本体を破壊できるだけのエネルギーを持った攻撃が結界に接触した時に、同じように魔力を注ぎ込んで暴走させるようになってる!」


「それでは、手が出せんではないか! どうするのじゃ、リュウヤ……!」

「方法はある……。超高速、高威力の攻撃を叩き込んで、本体か蜘蛛か、それか両方同時に破壊するんだ。魔力を注ぎ込む暇も与えずにな」


「……出来るのか? 只でさえ今のお前は、大規模転移魔術を連続行使して弱っておるのじゃぞ。この力の渦を貫いて、そんな強力な攻撃を……しかもそれが二つじゃ。同時にやらなければ力のバランスが崩れ、片方のロストパーツの力がどちらかの軍勢を襲う事になるぞ」


 スーニアの言うことは、正しくその通りだった。

 二つの力が危うい拮抗を保っている事で、力の渦が発生しているのだ。


 一瞬でもどちらかが先に破壊されてその力を失えば、残された方のロストパーツの力が一気に膨れあがる事になる。

 そうなれば、それに近い位置にいる軍勢が危険なのは明白だ。


「魔術だとキツイな……。今の魔術じゃ威力がどーしても負けちまってる」


 現在、世界中で使われている魔術は全て、ロストパーツが作られた時代よりも後に生み出されたものだ。

 そして、その技術はかつての時代に追いついてはいない。


 この世界で、強力なロストパーツの力に対抗しうる魔術は、ほぼ存在しないと言っていい。

 先ほど竜矢が使った『銀炎の剛嵐』にしても、彼の魔力が強大だからこそあれだけの力を発揮したのだ。


 仮にラディナが全魔力を使って同じ魔術を使ったとしても、せいぜい人間を百人ほど飲み込む規模の物を作るのが限界だ。

 それでは、この力の渦の外側を、ほんの僅かに削る程度がやっとだろう。


 スーニアの脳裏に、竜矢を連れてこの場を逃れる事がよぎる。

 だが、それを掻き消すような、壮絶な笑みを竜矢は浮かべた。


「けど、やるしか、ねーだろ……?」


 それは自棄を起こしたような笑みではない、自信に満ち溢れた、見る者を安心させる頼もしき笑みだ。


「多分、あのジジイはまだあそこで高みの見物してやがるんだろうが……。度肝抜いてやるぜ……使うぜ、『オリジナル』!」


「『オリジナル』か……! 確かにあの力ならば……。だが、問題はお前の体力じゃ……持つのか?」

「正直、ちっとばかしキツイけどな。でも……見せてやんぜ、地球人の力をよ!」


 竜矢は伸ばしたままだった両腕に力を込める。

 広げた両手の先に、直径三メートルは有ろうかという大きな魔術式が、連続して三つ、重なるように出現した。


 ただ、それは通常の魔術式とは大きく異なっている点があった。

 本来、魔術式には“力有る文字”である魔術文字が使われている。単語であったり、一文字だけだったり、あるいは文章として刻まれて魔術式を構成している。


 竜矢が今、作り出した魔術式には別の物が使われていた。

 ザルフルドやイーヴェンのような高い実力を持つ上位の魔術師が見ても、全く理解できないであろう不思議な文字。


 それは日本語だった。

 漢字、ひらがな、カタカナが入り交じった、全くの新種にして、別種の魔術式。

 これは、竜矢オリジナルの魔術式であった。


 そして、合わせて六つの魔術式の内、一番内側の魔術式が赤く光る。

 竜矢は呪文を唱え始めた。


「『弾丸を形成、小さく、硬く、強い弾丸を』……!」


 この言葉もまた、この世界の言葉ではなかった。

 竜矢にとって、忘れようにも忘れられない故郷の言語。

 それは、日本語で唱えられた呪文だ。


 日本語で構成された魔術式と呪文、これが竜矢の『オリジナル』魔術だったのだ。

 日本語には“言霊ことだま”という概念がある。


 言葉には元々力があり、悪い言葉を使えば悪いことが起こり、良い言葉を使えば良いことが起こるという。

 この知識そのものはゲームやコミックから得たものだが、それが『オリジナル』を生み出す切っ掛けとなった。


 竜矢はスーニアとの生活の中で、試しに日本語で魔術を発動してみた事があった。

 魔術式を解析し、魔術文字を日本語に置き換え、言霊を意識して新しく構築した。


 例えば、単に『火』と刻まれている箇所を『紅蓮の炎』、『流れる』という箇所を『激流の如く』といった具合にだ。

 他にも、電子回路やプログラミングの基礎的な知識を応用し、魔力の流れを一部だけ別方向の文字に流して効率化を図ったり、並行処理を行ったりした。


 その結果は驚くべきものとなった。

 竜矢の魂に染み込んでいる日本語だからなのか、効率化が大きな効果をもたらしたのか、あるいはその両方か。


 小さなロウソク程度の炎を生み出す火の魔術で、大型バス二台分ほどの大きさの炎を作り出してしまったのだ。

 あまりにも大きな効果を発揮した為、竜矢はこの『オリジナル』を使うのを余程の事が無い限り使わない、と決めていた。


 その封を、今、解いた。

 呪文と共に、魔術式の中心に力が集まっていく。

 それは膨大な魔力を凝縮した、小さな白い、円錐形の物体となった。

 地球人ならば大抵の人間が知っているであろう、弾丸のような形をしている。


「『螺旋を刻め』……!」


 物体の表面に、溝が刻まれていく。

 グルグルと、頂点から螺旋状に溝を刻まれた物体は……小さなドリルだ。

 最初の魔術式は役目を終えたのか、光を失い消滅した。

 ドリルと化したそれはゆっくりと前進し、二番目の魔術式の中心で停止する。


「『回れ、全てを穿うがつ螺旋となれ』……!」


 魔術式が赤く光り、物体が回転し始めた。

 回転の速度は上がり続け、最終的に分速で約三千回転にまで達した。これはピークに達したライフル弾の回転速度に匹敵する。


 この魔術式も、光を失って消滅した。

 ドリルは甲高い音を上げて結界内の空気を震わせながら、またゆっくりと進むと、最後の魔術式の中心で止まった。


「『我は放つ、最硬にして最速の、最強の弾丸を』……!」


 最後の魔術式が強い光を放つ。

 超高速回転を続けるドリルに、魔術式から稲妻のような力が纏わり付いた。次第にドリルは白から赤へと染まっていく。

 そして、竜矢は最後の呪文を唱えた。


「『神魔しんまを貫く異界の銃弾』!」


 その瞬間、二つの深紅の弾丸が放たれた。

 弾丸の瞬間最大速度は、秒速約六キロメートルにもなった。これは地球で研究されている電磁投射砲レールガンの、開発初期の物の速さとほぼ互角という驚異的なものだ。


 稲妻を纏った二つの弾丸は、灰と黒の力の渦を穿ちながら難無く貫き、それぞれ標的となった二つのロストパーツを直撃した。

 蜘蛛のようなロストパーツは、結界に弾丸が触れた瞬間に魔力を注ぎ込もうとしたが、弾丸の速度は到底間に合うものではなかった。


 もし、この蜘蛛に意志があったとしたら、自分の身に何が起こったのか理解する事は出来なかっただろう。

 結界に弾丸が触れたと察知した時には、自分もろとも取り付いていたロストパーツが破壊されていたのだから。


 蜘蛛と腕輪は貫かれただけでは済まず、莫大な破壊エネルギーを持った衝撃波に襲われて跡形も無く粉々にされた。

 瞬間、蜘蛛の中に貯蔵されていた魔力が周囲に撒き散らされる。


 高い濃度の魔力は大気と反応し、粒子となって白や金銀の光を放ちながら消えていく。

 同時に、灰と黒い液体も溶け込むように消えていった。

 平原は力の影響で抉られて、少し窪地になってしまっている。その中心に竜矢たちの姿があった。


「はぁっ……はぁっ……。ぷぅ、おっしゃ、成功だ……!」

「やったのう、リュウヤ。さすがは我が主、よ……っ?」


 スーニアが振り返り、竜矢を見た。

 その目が驚きで見開かれる。


「リュウヤ、鎧が……」

「ん? 鎧がどうした?」


 竜矢も振り返り、スーニアを見ようとした。

 その時、鎧のあちこちから、ビキとかベキとかいう音が響いた。


「あら?」


 竜矢がその音を不思議に思った瞬間、鎧の全身に亀裂が入り、砕け散ってしまった。

 そこには、人間大の赤いオーラの中に入った竜矢がいた。

 竜矢はオーラを鎧の大きさに合わせて展開し、鎧を着込むようにして動かしていたのである。


「ありゃ~……」

「……どうやら、リュウヤの力に鎧が耐えきれなかったようじゃのう」


 オーラを消し、スーニアの頭の上に移動してちょこんと座り込んだ竜矢は、周りを見て困った顔で言った。


「あ~、ラディナ姫とかボアズさんとかこっちに来てるよ……。説明、面倒だなぁ……」

「仕方あるまい、先延ばしにしていたのはリュウヤじゃろう」

「………………」


「……リュウヤ?」

「スーニア、仕切り任せた」

「なにっ!?」


 そう言うと、竜矢はゴロンと大の字に身体を寝転ばせた。

 やはり激しく疲労していたのだろう、すぐに規則正しい寝息が聞こえてきた。

 スーニアは長めの溜め息を一つつくと、伏せの姿勢で身体を休ませて呟いた。


「……まぁ良かろう、あの魔術師たちも退散したようじゃしな」


 横目で老魔術師たちが居た山の方を見る。そこに彼らの姿はもう無かった。


「今はゆっくり休むといい、異世界の小さな我が主よ」


 駆け寄ってくる連中にどう説明を始めるかを考えつつ、スーニアは優しい声で静かに呟いた。



レールガンの速度とか弾丸の回転速度とか調べたり、呪文とか考えてたら時間掛かってしまいましたorz

作者は科学とか物理とか苦手です、というより無知ですw 間違いがあったら突っ込んで下さい。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ