晴れて
評価してもらえるとありがたいです。
お忙しい中、読んでくれて本当に嬉しいっす。
「Gショックにシャーペンに、
ジャージにシャー芯に傘に...ほんとに全部、
俺のもの取り返してくれてありがと...」
「俺ん家、貧乏だから、ジャージだって
新しく買うとなったら、お母さん、めちゃくちゃ機嫌悪くなってたし...」
「藤島くんの家はなんか、社長の息子だとかで、
お金有り余ってるらしいから。お金の重みみたいなものわかんないらしいのよね。なんか、人のモノ取ってもあんまり気にしないんじゃないかな...」
「泥棒だかんな。まぁ、犯罪だよ、立派な...。
俺はサッカー部じゃないから、あいつと同じ、サッカー部のやつが、部費を取られたとかで、すげー
悔しがってた。先生が余罪を追及してなんとか
返して貰ったって話ね、、、」
「お金はあるけど、なんか、満たされてないから
手癖悪いよーな、そーゆーこと、しちゃうのかもね...」
「かもな...結局、おまえと恋人になることも
できなかったし」
「そうね。今どこで何してるのかわかんないけど。
私が彼と付き合うことはないからね。
だって、シンジがいるし」
「わかるよね?こっちは一途に思ってたんだからね?」
「...おう。俺は全く気が付かなかったけど、
今回の事件でおまえのきもちに気付かされたわけだから。藤島にも少しは感謝しよーっと...」
そんな会話をしつつ、
俺達は仲良く手を繋ぎ、帰路についたのでした。
終わり




