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追放された万能魔法剣士は、皇女殿下の師匠となる漫画4巻が2025/1/15から発売中  作者: 軽井広@北欧美少女2&キミの理想のメイドになる!
第五章

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*登場人物紹介(第五章時点)*

(この部分の投稿直前に最新話「76話 占星術師フローラの事情」を投稿していますのでそちらもご覧ください)登場人物が多く、かつストーリーも複雑になったので、第五章開始時点の登場人物紹介を入れておきます。


70話までのネタバレを含むので注意!

*登場人物紹介(第五章時点)*


ソロンとその同居人たち


○ソロン

魔法剣士。皇女フィリアの師匠。

もともとは辺境の公爵家の執事の息子で、公爵令嬢の側仕えだった。公爵に才能を認められて帝立魔法学校に送り込まれる。

卒業後に同級生たちと冒険者パーティを作り、帝国最強の冒険者集団「聖ソフィア騎士団」の副団長となった。

しかし、能力の中途半端さから仲間たちに追放されてしまい、帝都に帰り、皇女フィリアの師匠となる。


○フィリア

帝国第十八皇女。14歳。皇帝と悪魔の奴隷女性のあいだに生まれた子で、周囲から疎外されていた。幼い日に会ったソロンに憧れ、彼を自分の師匠とする。


○ソフィア

帝国教会に選ばれた聖女。ソロンより五歳年下ながら、同級生として飛び級で入学した天才少女であり、学校時代はソロンに懐いていた。卒業後にソロンとともに「聖ソフィア騎士団」を立ち上げ、最強の冒険者の一人として名を馳せる。自分の意に反してクレオンと婚約させられていたが、追放されたソロンを追って騎士団を離脱し、彼と一緒の屋敷に住むことになる。


○クラリス

メイドの少女。フィリア専属のたった一人の侍女で、ソロンの大ファンでもある。


○エステル

11歳の少女。反逆者の伯爵ポロスの娘で、ソロンとフィリアに助けられて屋敷に匿われる。


ソロンの協力者


○ルーシィ

ソロンの師匠。帝立魔法学校の若き教授。「真紅のルーシィ」の二つ名で著名な天才女性。皇女フィリアの義理の叔母でもあり、ソロンにフィリアの師匠を任せる。とある理由からフィリアに肩入れしている


○ペルセ

悪魔の商人の女性。学生時代のソロンが貴族との賭けに勝って手に入れた奴隷。ソロンの知人の商人のもとに預けられて修行を積み、のちにソロンの出資を受けて独立。彼のパートナーとして活動する。フィリアがソロンの弟子となることに反対したが、結局、フィリアの杖探しを手伝った。


旧聖ソフィア騎士団のメンバー


■クレオン

帝国で最も優れた聖騎士。ソロンの魔法学校時代の同級生で、卒業後にソロン、ソフィアと三人で聖ソフィア騎士団を作った。

下級生のころはいじめられており、ソロンに助けられ、彼に依存していた。ソロンより強くなった今でも、ソロンに強いコンプレックスがあり、ある目的のためにソロンを追放する。

聖ソフィア騎士団を解体し、クレオン救国騎士団の団長となり、政府の協力を得て、死都ネクロポリス攻略を決行しようとする。


■アルテ

賢者の天才少女。ソロンの魔法学校時代の後輩にあたり、首席で卒業している。規格外の力を持つ聖女ソフィアに憧れて、騎士団の幹部となった。

ソフィアと親しい上に能力も高くないソロンを嫌悪しており、彼の追放に積極的に賛成した。騎士団の副団長代理となるも、騎士団運営をうまく行えず追い詰められ、死都ネクロポリス攻略という無謀な作戦を立案する。

聖女ソフィアの奪還と皇女フィリアの誘拐を企み、ソロンの屋敷を襲撃するも失敗した。

憲兵隊に逮捕されるも、クレオンによって釈放され、クレオン救国騎士団の副団長となる。

能力至上主義の立場をとり、魔王の子孫の少女たちを道具扱いして使い潰すなど、力を手に入れるためなら手段は選ばない。


■フローラ

聖ソフィア騎士団の十三人の幹部の一人。占星術師の少女。アルテの双子の妹で、姉とは正反対の気弱な性格。姉の言いなりで、ソロンの屋敷の襲撃にも嫌々ながら参加する。敗北後はソロンの言うことを聞くと約束するも、憲兵隊に逮捕されてしまう。


■ガレルス

聖ソフィア騎士団の幹部。守護戦士として高い防御力を誇る。伯爵家の息子で、平民のソロンを見下していた。


○ノタラス

聖ソフィア騎士団の幹部である丸刈りの青年。魔族を召喚して戦う召喚士。ソロンの追放に反対しなかったが、ソロン追放後に騎士団の運営が停滞すると彼を呼び戻すことを提案。賢者アルテと対立する。

聖女ソフィアを騎士団に連れ戻しにソロンの屋敷を訪問し、ソフィアとともに騎士団に戻ってきてくれないかとソロンに頼む。その後、ソロンとともにアルテと戦い、現在はソロンの屋敷に滞在中。


■カレリア

聖ソフィア騎士団の幹部。双剣士であり、クレオンから譲られた碧の宝剣と朱の宝剣を使って戦う。寡黙な性格で、クレオンに想いを寄せている。クレオン救国騎士団にも参加する。


○ライレンレミリア

聖ソフィア騎士団の幹部。機工士の貴族令嬢。正義感が強く、ソロンの騎士団復帰とネクロポリス攻略反対を主張した。そのためにアルテの機嫌を損ね、激しい暴行を加えられ、血まみれの姿で木箱に詰められて、ソロンに対する脅迫の材料として使われた。

現在は心身を病み、ソロンの屋敷で療養中。


○ラスカロス

聖ソフィア騎士団帝都支部長。剣士の青年。気だるげな雰囲気。かつて聖女ソフィアに命を救われた結果、聖ソフィア騎士団に加わったという経緯から、彼女に強い忠誠心をもっている。


☆シア

聖ソフィア騎士団創設期のメンバーだった魔術師の少女。地方の魔術師の弟子で、師匠の死をきっかけに冒険者を志し、ソロンたちの仲間となる。明るい性格でパーティの中心的存在であったが、遺跡で敵の手にかかり、ソロンたちの目の前で死亡する。シアの死は現在でもクレオンの心に暗い影を落としている



帝政政府


■イリス

帝国第十七皇女。皇后の娘で、帝位継承の可能性がある一人。高慢な性格で、自分の名前を知らなかったソロンを殺そうとしたり、家臣に暴行を加えたりする。七月党公開処刑の際にソロンに敗れ、彼に諭される。


■ストラス

新首相。元軍人の三十代の男で、国民から英雄視されている。


■ガポン神父

皇帝官房第三部(反政府組織を摘発する秘密警察)の代理人。帝国教会の人間で、七月九日に民衆が虐殺された際には民衆側の指導者だったが、帝政政府側に寝返る。フィリアを七月党処刑の際の名代として選び、フィリアに幼いエステルを処刑させようとした。


■ギラン

都市憲兵隊の隊長。元皇宮衛兵隊副隊長で、ソロンとフィリアが同じ部屋に住むことに反対してソロンと決闘して敗れた。七月党との戦いで死にかけていたところをソロンに助けられる。その後、憲兵隊隊長として皇女誘拐を目論んだアルテたちを逮捕する。


その他の人物


■ポロス

反政府組織の七月党の幹部。国民を虐殺し、失策続きの帝国を憎み、皇帝と首相ストラスの暗殺を企むが失敗。処刑されそうになるも脱出する。


■テオドラ

義人連合(反悪魔・魔族の秘密結社)所属の女性。クラリスを誘拐し、悪魔の娘であるフィリアをおびき出そうとしたが、ソロンに倒される。


■ゴルギアス

ソフィアの父。侯爵。聖女となったソフィアを金儲けのために利用し、さらにソフィアを政治的に利用するためにクレオンと結婚させようとするが、フィリアに阻まれる。


○グレン

帝立魔法学校の校長。幼かったソフィアの世話係にソロンを選んだ。

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