表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/4

3話

〜家〜

「ただいまー」


「んっ? 早いなぁお前ら」


「? ら?」


「あっ、いっくんおかえりー」


イツキは見たの嬉しそうなサブローだ


「さぶ? なんでいんだよ、()びじゃないのかよ?」


「聞いてくれよイチ。こいつ」


「あーっ! あーーっ!!! なんで言おうとするの!? 言わないでよ!」


「......メンドクセーなー。上、あがるぞ」


「うぃー」


「ちょっ! 待ってよー!」


そのまま上がっていく3人


「......。あいつら、仲いいよな」


「ええ。でも、あの子達しっかりしすぎじゃない? エルとレイナが3歳の時はあんなに」

「いいじゃないか、俺達の子なんだから」

「そう、ね」



▼▼▼▼


「いっくん! なんと、なんと!! 僕っ!」


「ち〇この皮でも剥けたか?」


「......。いっくん、この世界に来てから下ネタ多くなったよね......。違う! そんなこと言いたいわけじゃないよっ!」


「じゃあもったいぶらずにはよ言えや」


「はぁ、僕、賢者になったんだ!」


「俺もだよ」


「.........?? い、今なんて言った?」


「イチも賢者になったって」


「えええぇぇーー!? うそぉ!? えっ! ほんと!?」


「ああ、見てみろよコレ」


イツキはステータスウィンドウをさらす



「.........。元最年少賢者?」


「元?」


「うん、元って書いてあるよ?」


ステータスウィンドウとは個人の能力値を表したものである。自分が許可すれば、他人でもステータスウィンドウを見ることが出来る


name イツキ 男 Lv.1


str 12

vit 8

dex 50

agi 20

int 40

mag 300


スキル

・魔力操作 ・無属性魔法 ・治癒魔法


ユニーク

・テレパシー ・念動魔法


称号

・元最年少賢者


「.........ホントだ、じゃあ。......、俺とお前は同時のタイミングで魔法を開発したってわけか?」


「そう、なるね。いやぁ、奇跡ってやつだね」


「何作ったんだよ」


「いっくんこそ何作ったの?」


「ガラケー」


「ガラケーッ!? なんでそれで賢者になれるんだよ!? ......まてよ、技術的にも賢者が適用されるのか? だったら十分に条件を満たしている。何世紀あとの技術だよ......」


「ルビだからね? ホントは高速演算」


「ルビかよ! 高速演算、脳の処理を早くするってこと?」


「おう、半年前くらいに倒れただろ? アレの劣化版だよ」


「あー、あったねそんなこと。僕のはアイテムボックスだよ」


「へー、アイテムボックスかー。......天才か?」


「でしょ!? ピンと来たんだよね! まずは次元魔法で異空間を作り出して、固定化。そこを基点に入り口の作成。構造的に生き物も入るんだけど、内部から壊されるかもしれないから基本的には僕達3人しか入れない」


「壊れやすいってことか。なら重いものも入らないのか?」


「そうだね、全体的には2000リットルの水で壊れた。点では300キロで壊れると思うよ」


「使えねーな」


「はぁ!? まだまだ改良の余地があるだけだから! 僕の魔力も上がれば耐久性も比例するはず!」


「はぁ、じゃあそこでの時間経過は?」


「ふっふっふ、よくぞ」


「無いのか」


「最後まで聞いて! なんで断言できるの!?」


「そんな脆いのになんで賢者になれたのかなって思ったら、時間経過ぐらいしか思いつかなかったからな」


「......察しのいい子は嫌いです」


「大変申し訳ありませんでした」


「なんで敬語なんだよ......」


「......で、魔法の話終わった? 全くわからないからなぁ。オレ」


「脳筋だからな」


「イチうっせ、武闘派と言ってくれ」


「武闘派にもわかるように言うと、俺は戦闘力が上がって、サブローは制限付きのアイテムボックスを手に入れたってことだよ」


「なんだよ、簡単じゃん」


「そう、簡単だよ。コレで準備が出来たよ」


「準備?」


「分かんないか? 俺達がいなくなる準備だよ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ