1話
(......、うーん。狭いなぁ)
(んー、......あっちに行ってよぉ)
(......狭っ)
(んん、......ひかり? あ、)
(んー、少し広くなったなぁ)
(......狭い。......、? ん、)
(また広くなったなぁ、......ん? 引きずられるぅ)
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おぎゃあっ!
あぎゃあっ!
おぎゃああ!
「おーっ! 可愛い三つ子ちゃんじゃないか! 良くやったね! ほーらっ! 可愛いだろぉ?」
「はぁはぁはぁ、......。私たちの子、......少しあの子達よりも小さい?」
「そうさね、三つ子ちゃんだからねぇ。気にさなくても大丈夫さっ! ほらっ! アンタも働きな!」
「おっ俺がか? な、何をすれば?」
「アンタは奥さんに声をかけるんだよ! 早くしな!」
「よ、よくやった! 俺達の子だな!」
「ふふっ、どういたしまして」
「......、さぁ! じゃまだじゃまだ! 男は下がってなっ! この娘は疲れてんださからねっ!」
「ふふっ、じゃあ、また後でね」
「おう!」
暗くなる部屋、そこに眠るのは先ほど女性から生まれた3人の兄弟
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〜とある帝国〜
「た、大変です! 閣下っ!!」
「......どうしたのだ。落ち着け」
「ふぅ。はっ、......。申し訳ありません。閣下、この世に戦乱が起こります」
「......予知、か」
「そうでございます。そこでは今代の魔王、帝国、神国、アレスタ王国による戦乱が......。閣下、いかがなさいますか」
「...............。ふむ、六武将、六魔将、宰相、千人隊長以上の者を呼べ。即刻だ」
「はっ、しかし、六武将の2人は遠征、六魔将の1人が遠征、千人隊長50人中10人が遠征でございます」
「呼び戻せ」
「はっ、分かりました」
音も無く閉まる扉
「.........、あやつほどの者が慌てるか......。コレは、ちとキツイかもしれんなぁ......」
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〜とある神国〜
「みな、聞くのだ」
見渡しながら、豪華な神父服を着た男性がとある教会で宣言する
「これから先の話になるが、戦乱が起こる」
戦乱と聞き、この場は────ざわつかない
「各自、1人。後継人に己の全てを叩き込め。以上。解散」
そのまま出て行く神父、シスター。祈りを捧げる神父、シスター
演説をしていた神父、教皇は祈りを済まし、出て行く
「.........。神よ、どうか、我らに導きを」
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〜魔界〜
「魔王様」
「んア?」
「アレスタ王国で勇者が召喚されるそうです」
「勇者ァ?」
「はい、魔族特攻を確実に持っています」
「未来予知かァ。俺ァ、ソレ、好きじゃねェんだよなァ」
「申し訳ございません」
「いいって、好きじゃねェだけだからなァ。しかし、魔族特攻ねェ? 魔王軍には魔族以外もいるんだがねェ?」
「他国の魔族にも使えるようにするためだと思われます」
「ふぅん。.........、まっ、こっちも、準備を勧めてるからなァ」
「はい、召喚されるのは約5年後、戦いは15年から25年後には始められます」
「へぇ.........。俺の息子と、娘。あと、デロス、マグナを呼べ」
「分かりました」
「ケケケッ、楽しくなりそうだなァ」




