表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/17

第六話 死者の軍勢

以前、あの声によると邪霊魔法は死者の軍勢で襲わせたりた誰かを別の体に憑依させ復活させる魔法という話だった


憑依させることに関しては良く分からないが死者の軍勢は恐らく召喚魔法のような類いだろう


「こんな感じだったはずだよな」


『はい、大体合っています、ですが邪霊魔法は召喚魔法と違いサモンの後に名前により呼び出すのではなく、邪霊魔法発動と言いどんな者が出るかはランダムです』


なるほど、召喚魔法のように召喚する相手を選べないのか、そこは少し不安だが、まあ何とかなるだろう


「邪霊魔法発動!」


ドッカアアァァァァァン!!!!!


うお、急に地面が爆発した!

失敗か!?


『いいえ、成功です』


爆発の煙が晴れ地面が見えるようになるとそこに現れたのはまるで神話の世界にでもありそうな騎士の装備をしだ骸骨の軍勢だった


「「「「新しい王よ、我らが忠誠心お受け取り下さい!!!」」」」


「え、多っ!」


(ちょっと声くん、軍勢と言うからには多いことを知っていたけどいくらなんでも多くて1000人くらいだと思っていたのが軽く50000人はいるんだけど)


『呪文の効力は魔力に比例するので無限の魔力を使った結果かと』


なるほどな、だけど、どうすんだ!この数!


『何とかなるでしょう、適当に何か言って下さい』


何とかなるでしょうってそんなテキトーなこと言われても


「お前らの忠誠心は受け取ろう、では最初の命令だ、この森の魔物達を一掃しろ、ただし降伏するもの達が入れば手出しはするな」


「「「「了解しました!我が王よ!」」」」



『良い命令だと思います』


う~ん、これで良かったのかな?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ