我がスマホ「ポンコツ君」は再びボケ倒す
以前のエッセイの続編? のようなものですが、こちらのみでもお読み頂けるようになっております。
以下の前書きは前回の説明と同じ内容ですので、知ってるよという方は飛ばして本文へどうぞ。
◇◇◇
スマホ。機械オンチの自分が唯一使えるツール(使い熟せてはいない)でございます。
読み専だった自分が小説を読むのに特化した、画面大きめなところがチャームポイント。
書くようになってからも、重宝しております。
ただ口頭での質疑応答が苦手らしく、検索に支障が出る事もしばしば。尋ねた内容にトンチンカンな回答をよくよくしてくれるので、ついツッコんでしまうのです。
なのでポンコツ君と命名致しました。
本文がそのポンコツ君と自分のツッコミ。
《》がプチタイトル。
「」が作者の口頭質問とツッコミ。
『』がポンコツ君(AI)の回答。
カギカッコ無しが作者の心の声です。
《用語は知ってるけどイマイチ意味が分からない》
「ナレ◯って何?」
『検索中:慣れ し――』
『回答:「慣れ(なれ)」とは、繰り返し経験することで、物事に順応して抵抗感がなくなったり、平気になったり、その行為に習熟したりする状態を指し――』
「違う」
てか検索中のヤツ。なんで古語みたくなってんの。
あれ? 古語で合ってるのか? 後で調べるかな。
《描写に迷った》
「親交を温める、という表現は合ってる?」
『回答:信仰を温めるという表現は、信仰心を深めたり、より熱心になったり――』
違うんだよ……。んじゃ「親交を深める」ならどう?
『回答:信仰を深めるには、教えや経典を学び続けること、祈りや瞑想などの実践を行うこと、個人的な経験や葛藤から学びを得ること、そして信仰を持つ人々と交わることが大切で――』
「やめて? 何かを崇めさせようとしないで?」
親交だよ、信仰じゃないよ!
なんか良い感じに言ってるけど、こちとら俗っぽい今が気に入ってるんだ!
※その後「親睦を深める」で一発回答でした。最初からこっちで調べれば手間もないのに、何せ作者の海馬もポンコツなもので……。
《描写に迷う 2》
「不始末、言い換え」
『検索中:不始末 言い換え――』
『回答:「節末 [せつまつ]」の言い換えとしては、文脈に応じて以下のようないくつかの表現が――』
「待って! 合ってた、合ってたよ!?」
検索中のヤツでいいんだよ!
誰がせつまつなんて言った? 何故斜め方向に飛ぶ必要がある!
《逆パターン》
「隠り世、の意味」
『検索中:各利用――』
『回答:「かくりを」は、一般的には**「隠世」と書き、「◯んだ人が行く世界」「あの世」「黄泉の国」といった現世とは異なる世界を指します。また――』
「違っ、……あれ?」
検索中の字にうっかりツッコミかけたらちゃんと正解? に辿り着いた模様。
奇跡か。
《気になって調べたら奇跡再び》
「古語」
『回答:【菰】まこも.こも
【薦】
1.荒く織ったむしろ。もとはマコモを材料とした。ものにかぶせるのに使う。
2.《「お―」の形で》こもかぶり⑵.』
これは発音が悪かったか。
むしろって何? 後で調べよ。
「古語、とは」
『検索中:今後、とは――』
『回答:【古語】
昔用いられた単語で、現代では普通は用いないもの』
「違っ……わない」
キミさ、持ち主を翻弄して楽しんでない?
……まさかね。
※むしろ(筵・蓆)は一発で出ました。『寧ろ』とか出る? とwktkした時に限ってマトモに回答してくれるポンコツ君。
やっぱり翻弄されてる気がする……?
《ダブルコンボかよポンコツ君》
「◯人や霊を扱う場合小説ではR15を付けるべきか」
『検索中:シニア 礼を 扱う場合 小説ではR15を付けるべきか――』
『回答:シニア(高齢者)の恋愛を扱う小説にR15指定(15歳未満閲覧禁止)をつけるべきかどうかは、描写の内容次第であり、登場人物の年齢だけでは決まりません。R15は――』
「……こう来たか……」
とりあえず描写の内容次第なのね。
《ふと思って訊いてみた》
「キミは本当にAIなのかい?」
『回答:私はGo◯◯leによってトレーニングされた、大規模言語モデルです。私は人工知能ですが、感情や意識はありません。質問に答えたり、文章を作成したり、様々なタスクをお手伝いしたりすることができます』※AIモード
「……ご丁寧にどうも」
マジか。答えてくれたよ。え? 本当にAI??
その薄い体に小さいおっちゃんとか、小さいお姉さんとか、入ってない?w
ポンコツ君の回答にクスッと一笑いして頂けたら幸いです。
ご閲覧ありがとうございました!




