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『この世界はやり直せる。──君さえ、消せるなら。』

作者:B4R4X2(バラバラ)
毎日0時になると、世界の″法則(ルール)”が少しだけ変わる──。

気づけば、クラスメイトの名前は全員カタカナになっていた。
「...いつから、こうだった?」

昨日まで左利きだったはずのアイツが、今日は右手で文字を書いている。
「お前、右利きだったっけ?」

気づいているのは、俺だけだった。

増えたはずのない校則。
微かに食い違う友人たちの記憶。

些細な違和感が、いつの間にか世界の″形″を変えていく──。

そして“この世界”の真実を知ろうとするたびに、
現実は姿を変え、感情がひとつずつ失われていく。

そんな中で俺は出会った。
世界の中心で、誰よりも″優しい君″に。

君を「消せば」すべてが終わる──そう告げられたとき
俺は、世界と、君と、自分自身に問いかける。

『たった一度しかやり直せないこの世界で、俺は何を選ぶのか。』
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