剥製屋事件簿その十五(人殺しは見れば分かる)
神流聖(カミナガレセイ)は亡き父の後を継いで奈良県の山奥で剥製屋をしていた。
聖には「人殺しは見れば分かる」という力があった。人殺しの片方の手が、殺された人の手に見えるのだ。また聖自身の左手が出生時に死んだ母親の手だった。その手が目に入るのを避ける為に、子供の時から片手だけ手袋で隠していた。
聖には「人殺しは見れば分かる」という力があった。人殺しの片方の手が、殺された人の手に見えるのだ。また聖自身の左手が出生時に死んだ母親の手だった。その手が目に入るのを避ける為に、子供の時から片手だけ手袋で隠していた。
キャンプ
2020/08/12 13:14
(改)
熊
2020/08/24 13:33
(改)
被害者の身元
2020/09/08 11:48
焼きそば
2020/09/14 11:42
(改)
犬の毛
2020/09/22 09:49
(改)
自白
2020/10/08 10:40
(改)
誰が殺した
2020/10/19 12:55
(改)
死亡フラグ
2020/10/22 10:25
(改)
集団自殺
2020/10/22 18:22
(改)
送別会
2020/10/24 10:55
矢野の人助け
2020/10/28 13:28
(改)
秋の谷で
2020/11/02 19:10
(改)