勇者への道
楽しいんでいただけれたらいいな~
そんな感じでございますm(_ _)m
とある街『サン』に一人の男がいた。
「僕は『藤本 一喜』勇者になって魔王を倒しに行くんだ。」 自分で言うのもなんだが元気だけはある そしてここ『サン』で本日から開催される勇者の試験会場に僕は参加するんだ。ワクワクどきどきが止まらない
そして試験会場まで歩く
試験会場はこの町で1番でかい建物の横にある小さいしかもボロい建物である
「ここが試験会場か。さ~勇者になるぞ!何人くらいいるのだろう?この大きさの建物ならせいぜい50人だろう」 独り言を呟きながら僕は会場のなかに入ってみた すると中にはぎゅうぎゅうに人が入っていた!後ろの扉がいきなりバタン!っと音を立てて閉まった。すると
「さ~ここにきたやつは皆勇者になりたいようだがそんなに甘くないぞ!ここに123名いるようだがこの中からなれる勇者はせいぜい2、3人だろう。ま、頑張るがいい。期待しているよ。」
いきなりワイヤーに吊られて降りてきた仮面の男
それを見て参加者たちは
「誰だお前は」「ここに来たらなれるんじゃないのか!」など…いろいろな言葉が飛び交う
仮面の男は自分の胸元を指差しながら上に上がっていく
そこには『試験管』とかかれていた
試験官のようだ……《かん》の漢字が違う…そんなことを思いながら
「えっ!試験があるの!?」ボソッと呟いてしまった… そんなものがあるなんて聞いてない…まぁ僕は絶対に合格してやる!そう思いながらガッツポーズを決めた…おっと思っていることが行動に出てしまった。ん?隣の奴がなんか言っている気がする…
「バカがなに騒いでんだ!きもちわりー」そこには僕と同じくらいの背の少年がいた
何だコイツ人がせっかく気合い入れてたのに失礼な奴だ 「なんだと!お前誰だよ!」 「お前みたいな奴に名乗らね~よ」 何だこの生意気な少年
少年はそう言って手をひらひらさせながらどっか行ってしまったが 「くっそー絶対に見返してやるからな」 こんなことを口にすると試験官の人が上からまた降りてきて 「では、そろそろ第一次試験始めようか~」 試験官もなんか軽いな周りのやつもまた騒がしくなってきたし
「「「「「さぁやるぞ、どんな試験でもかかってこい」」」」」参加者の言葉が次々に飛び交った
やっと始まるのか僕は不安が8割閉めていたがそこまで難しくないだろうと気持ちを込めて「よーし、行こう」 声を出して不安を打ち消そうとした
次は試験の発表どうなるかはわかりませんが次も読んでいただけたら嬉しいですm(_ _)m