【シマリーン国を再訪問であります!】
国を間違っていたので修正:インドルティア→インドルティナ
ゆっくりと港へ接岸したら警備兵が来たがチクワル国王がそれを止めているのが
ブリッジから見えた、とりあえず自分だけ挨拶に行こう
「チクワル国王、お久しぶりです」
『ショウ殿、これは何なのかね…前の黒いのより少し短い感じだが』
「マクリミエースという船で私の嫁たち用に作りました、不在時の対処用ですね
王都や共和国に宙夏国も含め全てが範囲になります」
『上側の前面がアーチ型に丸くなっていて左右の張り出した部分も含めて
上が同じくアーチ型だが下部は四角いままというのは意味があるのかね』
「元は輸送艦だったので扉が下側に開きます、左右は横の一部も上側へ開閉します
救助用にも出来るように内部は広いのですよ」
『武装はあの小さめな3連砲塔1台のみなのかね』
「はい、左右にも誘導ミサイル発射口がそれぞれ4つずつ出現します
50mm3連プラズマ魔力砲なので、大きいのだと一発で国が1個消し飛ぶので
危ないから小さいのを3つにしましたが…たぶん3つでなく1つで
城が綺麗に無くなる気がします」
『相変わらず怖いものを積んでいるなショウ殿は…』
「今日はエナ王妃から春燕を是非つれてという事なので
この際、嫁全員で共和国を回ろうという事にしました」
『そうですか!ならば城へ来てください』
「マジックゲートでマクリミエースから城へ接続して直接向かいます」
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『マクリミナス公爵第1夫人、リディア・マクリミナスと申します』
『マクリミナス公爵第2夫人、アカネ・マクリミナスと申します』
『マクリミナス公爵第3夫人、エリカ・マクリミナスと申します』
『マクリミナス公爵第4夫人、キアーラ・マクリミナスと申します』
『マクリミナス公爵第5夫人、春燕・マクリミナスと申します』
『マクリミナス王都子爵第3夫人、アリス・マクリミナスと申します』
『マクリミナス王都子爵第5夫人、マイ・マクリミナスと申します』
『シマリーン国王妃、エナ・シマリーンです…
みんな…凄いわ、ショウ殿の奥様たち凄すぎる!』
『チクワル・シマリーンだ、今日はよく来てくれた…シマリーン国を
ゆっくり見ていってほしい』
「ありがとうございます、後で着替えたら街を散策します」
『あら、そちらは…』
『申し送れました…マクリミナス公爵常駐アンドロイド、サーティです
いつもはマスターや奥方様の連携など支援をしていますが
今日はマクリミエースの操縦と奥方たちのガードに同行して参りました』
『ベリィさんの仲間なんですか!』
『はい、同型機です"%&'#=+*##$%|+**+%#"ベリィが近くに居るので今から
マスターへ会いにこっちへ来るそうです』
「エナ王妃、高速機械言語でお互いに会話も出来るのですよ」
『マスター、ベリィです…お久しぶりでした』
「お、久しぶり…RA2-iも順調のようだね」
『マスター冷凍庫の霜取りや缶詰工場の床掃除用にドロイドType-A数台と
それを仕切るType-Cを1台出してもらえないですか?』
「そうだな…城の人がやるには大変な作業だ、ハンドアーム付きType-A10台と
腕クリーナー付きType-Cを1台出す、サーティ…シスターへ作製発注を頼む」
『イエス、マスター』
『エナ王妃様、倉庫の事務所へ戻るので失礼いたします』
倉庫に作った事務所スペースは役に立っているようだな
ん?キアーラが城の船舶モニター前で何か考えてるぞ
『おぢちゃん、ねえ…このUX-787やマリンバスターは船を避けるのに
他のは避けるのが寸前まで出来なかったり、たまに擦ったりしてるの?』
「速度がお互いに向かってくると早いのかもしれないが…あの簡易型って
お互いの位置が出ていても進行方向が出ていない?」
『おぢちゃん…この違いって何なの?』
「UX-787とマリンバスターにあって簡易型に無いもの…ああ!
レーダーが無い、位置はリアルタイムで送信されているが
これは迂闊だった、小型円盤レーダーと屋外分岐箱とアップデートシーケンスを
発注しておくか、キアーラ流石だな」
『幼女のカンよ、ふふふ』
『キアーラちゃん、話には聞いていたけど…凄いわ』
『エナよ、これがワイバーン討伐戦略を考え出した天才少女だ…』
KIX-015で小型円盤レーダーと屋外分岐箱とアップデートシーケンスを発注する
あらかじめこっちで組んでいたので出来上がりは早かった
レーダーは20cmぐらいだが範囲が15kmあるので大丈夫でしょう
屋外分岐箱は無線アンテナ用のケーブルを挟むと中でバキバキと音がして自動的に
分岐される仕組みです、アップデートは長いケーブルと親指ぐらいのメモリが
片側に下がっていて差し込むと表示が画面に出るので押すだけ、完了まで30秒でした
マニュアル送付して茜と舞と春燕と自分でやったら
30分で終わりました、春燕には戦闘服でやらせました。
『主、前も同じような事をやった覚えが…』
『提督、今回は前より楽でしたね』
『丈夫ここに来ると3人とも必ずやる事になるんでしょうか』
「これはキアーラが気がついた事だから、事故になる前でよかったよ
同じシステムをフリーダム国の貨物船にも入れておこう」
『フリーダム国といえば、残りの国5つ全てが支援協力する事も決定して
ここから物資が随時運ばれているぞ』
「そうですか、ありがとうございます」
『後、王都ではあるけどここには無いものがある…ギルドだ、前にも
事務所を作らせてくれと言われたが、共和国だからと断った過去もある
しかしフリーダム国は共和国と言いながらこことは別で王都にも少し近い
事務所を作るなら問題は無いとだけ向こうには言っておこう
これは先日の会議で出た議題だ』
「つまり、ウチで作ってもらえば共和国残り6ヶ国は回避できると」
『鋭いな、ギルド事務所の件は宜しく頼む』
『ダーリン、アリスとかは普段着に着替え終わりました!』
「じゃあ着替えて行きますか茜、舞、春燕同時に着替えますか」
『『『衣装変換』』』
「衣装変換」
『『おわあああ!』』
『ショウ殿には相変わらず驚かされる』
『4人同時に着替えず服装が変わるのは圧巻だわ…』
『ダーリン、相変わらず街に出るときはラフよね』
『旦那様、あのボート出してください』
『丈夫他にまだボートなんて持ってたの!』
「とりあえず缶詰工場を見に行くぞ」
『ショウ様、晩餐会を開きますので夕方には城に戻ってきてくださいね』
「エナ王妃、わかりました」
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『丈夫工場が大きいわねー』
『主、あの時に掘り出した銀色の石が加工されてここにあるわけですか』
「そうだよ、アルミニウムは錆びないし軽いから保存にいいんだ」
『自動で三枚下ろしにされるんですね』
「舞、油缶と水煮以外に醤油はさすがに無理だった…
よし隣の冷凍庫を見てみようか」
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『んもー!ダーリン寒すぎよ!』
『旦那様、巨大な冷凍庫でした…』
『主、まつげが凍りました』
『提督、八甲田山ごっこは勘弁してください!』
『おぢちゃん!常にマイナス25度というのは常駐不能でしょ!』
『パパ、これが美味しさの秘密なんですね』
『丈夫…いま宙夏国に不足しているモノといえば
コレかもしれません、大型冷蔵庫と冷凍庫ですよ!』
「な…なんだって?」
『店に無いモノのひとつです、作ってみてください』
「まあ、前の皇帝は武器ばっかり作っていたからねえ…やりましょう!」
『提督、やりましょう!は前の世界でハゲた経営者が言いまくってましたね』
「あのやり手な会社…どうしてるだろうな、ハードギンコという超有名な企業」
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『ひゃっほー!ダーリン海はいいわねー』
『丈夫大型クルーザーって凄いわね…』
『それよりも、何で舞さんが操縦できるんですか?』
「茜、それは前の世界で漁船に乗っていた経験があるからだよ」
『先輩、ここは任せてください…前方異常なし!』
『おぢちゃん、お風呂もあるし…完璧ね』
『旦那様、やっぱりベットがあるのが完璧でしょう…ふふふ』
『パパ…今後、話して聞かせるのに海の話もあっていいわよね』
『『『『『『『判っているけど、ちょっとだけピキッときた!』』』』』』
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『ダーリン、街も綺麗だし平和よねー』
『主、物騒な感じは無いですね…常に警備が巡回してますし』
「そうだねえ、でも意外に細かいところで何かが起きる場合もあるんだよな」
『キャー!ひったくりー!』
「そうでもなかったな…何か持って走って来るぞ、みんな下がっていて」
後ろから黒いモノを走るヤツに向けた次の瞬間、悲鳴をあげて倒れこんだ
黒い棒のトリガーを引くと細い線が伸びて2本のツメ刺さり
電気が走る仕掛けのテストをしてしまった
『ダーリン、また何か作ったの!』
「インドルティナにある別荘の警備担当に持たせる警棒だけど
輪のようなトリガーを引くと20mまで中からツメが飛び出して気絶させるだけ
電気が走る仕掛けを入れたんだけど…テストが出来なくてさー」
『おぢちゃん…共和国でも鬼だ』
『丈夫警備兵の人たちが来たんだけど』
『ひったくりを捕まえてもらったのは礼を言うが…なんだその危ない武器は!
一緒に署へ来てもらうぞ!』
『主、どうするんですか!』
『お前ら、さっさと署へひったくり犯を連れていかんか…って
プラチナヘキサスター称号へ絡む馬鹿がどこに居る!ウチの若いのが失礼しました!』
『え、班長誰ですかこいつ…あたあ!殴る事はないでしょう』
『お前…同じ共和国のフリーダム国、国王に絡んでこいつ呼ばわりして
胸のプラチナヘキサスターが見えなかったのか!』
『あのフリーダム国、ショウ国王様…失礼しましたあああ!』
『今日の主役は私よ…嫁7人の前で丈夫に恥かかせてくれたわね!』
「春燕まて落ち着け!」
『呀!呀!哈!哈!呀!哈!呀亜!(ヤア)』
「あーやっちゃった…7連コンボ瞬殺だよ、怒った嫁が吹っ飛ばしてすいません!」
『旦那様、春燕さんがシマリーン国で伝説を作った瞬間を見ました』
『申しわけありません!シマリーン国、第509警備班長の監督不行届きとしか
言いようがありません!こいつは当方で回収して帰りますので安心して下さい』
吹っ飛ばした若い隊員は担がれて帰っていった、急所は外したというが
しばらく立ち直れないだろアレは…
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それから城に戻って晩餐会へ、正装に着替えるのは大変だ
やはり海のシマリーン国は海産物が美味い
シーフードカレーというのがあったなあ、そういえば
「エナ王妃、今日はありがとうございました」
『いえこちらこそ、海軍の接触事故が無くなりました』
『おぢちゃん、詰めが甘いわね』
「キアーラの一言は相変わらず刺さる」
『ショウ殿、聞いたぞ…春燕嬢の大立ち回りは
凄かったそうじゃないか、警備局長が頭を抱えてたもの』
「すいません、まさか春燕がブチ切れるとは」
『若いのはヘキサスターの存在すら知らないのが最近多くて、班長までにはショウ殿が
ここへ来ているのを言っていましたが若い隊員までには伝わっていなかったようです』
「まだまだ自分は共和国で存在感が無いのかもしれない…」
宿泊に8人分の部屋を用意してくれた、チクワル国王ありがとうございます
サーティはマクリミエースに戻ってスリープ状態に入るそうです
緊急時は転移してくるそうで…いつのまにかサーティもベリィ仕様になったんだ
部屋で1人になった時に創造神へ土下座並みの頼み事をする
1つだけ魔王と用相談になったので、まとめて返答は明日という
キアーラだけは魔族とのハーフだから、どうかとは思うが期待して寝よう




