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異世界おひとり様自衛官  作者: 柊真琴
◆その6:主席・国王・子爵編
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【悪魔教と家族の真実であります!】

くろがねでマップサポートがあるから確実に来る事が出来た

【暗視眼】で明かりが無くても昼間と同等に見ることが可能なので

朝までにアジトの範囲に入るコレを片付けますか、上から見ないと気が付かないだろう

広範囲になっていても道路が無いので輸送が問題だし。



「どれ、さっさと片付けますか【ウィングシェアー】【光学迷彩】

【超加速】【超加速】【超加速】…」


さすがに本数が多いから超加速5秒間の連打で片付けたけど

空間収納が結構溜まったな…カカオの木がインドルティナの山にこれだけあるとは

アジトの真横にあっても気がつかないあたりがまた


もう日が昇って朝だし、アジトに入ってみよう…またアレをやるか



【光学迷彩解除】



『だ、誰だ』

「【催眠操作】さらってきた少女はどこに居る?」


『…最上階の部屋に5人監禁しています…いまから1人クビを刎ねて生贄にします』


「なんだって!」


窓から見たらまさに大剣を振り下ろされる寸前!

催眠操作をかけた男の手を掴み【テレポート】そして


【時間停止】


-------------------


ついに時空神からの能力を使ってしまった

催眠操作した奴と入れ替えて少女を抱えて抱えて最上階へ行き

【物体透視眼】で部屋を見て回り4人の少女が居る部屋のカギを【念動力】で

内部から開けて入って再度施錠してから


【時間停止解除】


『キャァーーーーーー!…あれ?』


外は大騒ぎである、いきなり対象が入れ替わったのだから



「説明はあと、逃げるぞ【マジックゲート】」


5人を自分が泊まっている宿の部屋へ繋げた部屋へ送って自分も戻った


【サーチ検索】インドル悪魔教崇拝者…100人を越えるのか、みんな若い男ばっかりか

全員まとめてさっきの場所へ【テレポート】してもらおう


「KIX-015範囲指定、サイクロプス範囲指定のパワーレベル1mマイナスで待機

タイミングはRed pepper Scouter Mode連動で」


大きいパッドは収納技能で仕舞って



「ちょっと待っててね、すぐ戻るから…お風呂入っててもベッドで寝ててもいいよ」


『はい…わかりました』



+++++++++++++++++++



『さらってきた少女は居ないぞ、どこへ行った!』


『何で信者が全員ここに居るんだよ!』


「少女は全部、助け出したから…悪魔って魔族がバックに居たとはねえ」


『だ、誰だおまえは!』


「必殺、破壊人とでも言っておこうか…そこの魔族、名前はなんと言う」


『ドナートだが、それがどうした』


「ドナート…ゴルゴゾーラ魔族王は、この事を知ってるのか?」


『げっ!何でゴルゴゾーラ王の名前がここで出る』


「ちなみに魔族王の娘、キアーラは私の4番目の嫁だ」


『…このロリコン野朗』


「祭り上げられた魔族だけも助けようと思ったが一緒に消えろ【テレポート】」


着弾ポイントから10km離れて発射指示を出したら見事にサイクロプスが放たれて

信者もろとも教団アジトが消滅した…周辺の草木も全て吹っ飛ぶから油断出来んな

ちゃんと深さ1mで止まってるけど地下室は無かったようだ。



+++++++++++++++++++



インドル悪魔教信者が突然100人以上も行方不明になったというので

街中で大騒ぎになった、あいつも信者だったのかと。

助け出した4人は全て10歳から13歳で元の家へ帰っていった

家族からお礼にカネまで出されたがキッパリ断った。

1人だけ…そう、クビ刎ねられる一歩前がアムリタさんの妹ラニだったとは

顔まで見て無かったわ、いま自分の宿で抱き合って号泣中です。


『おねえぢゃあああん!ごわがったよおおお!』


『ラニ!よかっだあああああ!』


「まさかクビ刎ねられる直前とはねー危なかったわ、はっはっは」


『ショウ様!ラニにお礼をさせて下さい…この10歳の体

あのベットで好きなようにしていいですよ!初モノですよ!』


「あのねぇ…そう安々と人にくれてやるもんじゃないんだってば!」


『命の恩人への礼なら十分です、さぁ!』


「さぁ、じゃないよ!…親が許さんだろ」


『父のカーンが、あの人かと覚えていましたよ、宿を教えてあげた事も…だから』


「2人とも、あのカレー屋の娘か?」


『『そうですショウ様』』


「じゃあ…お礼にある事をしてほしいんだけど、これは嫌がる人もいるが」


『何でも言って下さい』


-------------------


カレー屋でナンからバトゥーラとタンドリーチキンからラッシーそして豆カレーに

チキンにマトンに野菜にチーズ系とカレー全般にチャイからマサラチャイとラッシー

作り方を全部見せてもらった、その後で店のスパイス他でチキンカレーを自分で作ったら

全く同じモノを作ってしまい食べたアムリタさんもラニさんもカーンさんも驚いていた

特殊技能の技術搾取、特級は怖いなぁ


と言っていたらすでに時間が、昼飯時でした!

朝イチでぶっ潰したんだっけ…技術がバレたのでアムリタさん一家に厨房でコキ使われる

この親父、厨房側に立ったら容赦ねえなあ…おかげでいい練習になるけど



『ショウ殿が居てくれて助かったわ、これは手伝ってくれたから無料だ』


『お父さん、お肉が山盛りじゃないの!』


『ラニ、今日は客の回転が良かったから売り上げが倍だぞ』


『ショウ様が…私の旦那様で、ここでこうやって居てくれたらなー』


「アムリタさん、妾を含めると嫁だけで何人いるかと…」


『ショウ様って、本当は何者なんですか?』


「えーと、ここからすっごい離れてるけど王都子爵でマクリミナス公爵家養子で

アクア・ファル共和国7番目フリーダム国、国王で

宙夏そらなつ国、主席やってるから倒れそう

更にこうやって必殺破壊人を臨時で請け負う事にまでなったのよ」


『ショウ様…恐ろしく偉い人だったのですね!アムリタも玉の輿にのせてください』


「そうやってみんな来るけど、メイドとかに年中狙われるのは恐怖なんだよー」


『ところでショウ殿、何でカレーの作り方とかを覚えたのかね?』


「屋敷で作ってみんなに食べさせたいからですよ、エマとユマがまだ8歳だから

甘くする方法も教えてください、あとこれからスパイス屋へ買い付けに行くので

知ってる所があれば教えてください」


『よし、取引先を紹介してやる…やっぱり甘口はココナツミルクだな』



-------------------



アムリタの父カーンの紹介で


クミンシード・ターメリック・コリアンダー・カイエンペッパー・クミンパウダー

ガラムマサラ・カルダモン・クローブ・ブラックペッパー・ジンジャー


これを30kg袋で買って空間収納で消えて行く様を見るとみんな唖然としていた

ココナツミルクもゴッソリ買って消えていく

これだけ買っても30000ピルーいかないのか…


スパイス問屋を出ると、兵隊に囲まれた!

流石に知らない国でやりすぎたか、さっさと帰ればよかった…

懐からすぐ出せる魔力銃で応戦するしか無い!構えて撃つ寸前に



『待て!攻撃する気は無い…国王様に会いたいから連れてこいと兵隊全員に

捜索命令が下って、ああやっと家に帰れるわ』



◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇



真っ白い立派な城だ、その近くに泊まっていた宿があったのか

そこは隣町だとは…なんという事だ。


案内されて行くと国王が椅子に座っていた



『インドルティナ国王のカマンダルである、遠いところご苦労であった』


「ははっ!ショウ・マクリミナスと申します、突然の侵入と破壊行為をお許し頂きたく」


『何を言っておるか!あの邪教インドル悪魔教で何人の少女が命を落としたか

それを壊滅し5人の命を救った…これを感謝せずにいられようか』


「てっきり勝手に暴れまわったのを見つかって怒られるんじゃないかと」


『逆に褒美を取らせようと思っているぐらいだぞ、ウチの娘なんかどうだ?』


「すいません、妾を入れたら5人を越えてるのでもう無理です

これでも公爵家の後取りなので」


『…そうか、残念だが仕方がない』


「あ…危なかった、リディアがブチ切れ確定だろ」


『でも、何も無しで返すわけにはいかん!ショウ・マクリミナス殿

貴殿には隣町にある別荘の権利と懸賞金として5百万ピルーを渡す』


「国王様…感謝の極みであります」


ちょっとまて、別荘ってなんだ?

5百万ピルーってなんだ?



『隣町の別荘は上の娘が勉強用に使っていたものだからそれほど大きくないぞ

維持管理は城の者がそのままやるから心配するな』


「は、はぁ…そうですか」


-------------------


送ってもらう帰りに案内されると、国王の大きくないは常識を超えていました

10LDKプール付きって無いぞオイ!風呂もでっかいわー

どうするんだよコレ…ともかく付け替えのために外した転送扉をリビングに付けました

これで屋敷と往復が出来ます、カレー屋から歩いて15分ぐらいの場所でした



++++++++++++++++++++



『あの別荘なら知っているぞ、何度か出前に行った事がある』


『ショウ様…今回のご褒美にカマンダル国王様から権利をもらえたのですか!』


『5百万ピルーって、カレー何万杯分なんだろう』


「いま10LDKプール付きをカレー食べながらどうしようか考えてます

まさにマクリミナス家の別荘かな、今日明日と宿は前払いしてあるので

別荘を見たり周辺を散策する事になるでしょう」



◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇



宿に戻って来たならまず連絡しなくては



「Red pepper Connection」



『おーご苦労さんだったのう』


「確かに、少なくみてもインドルティナ国が丸ごと吹っ飛ぶ案件でした」


『破壊神もこれで全部はどうかと考えていたしショウ殿が居る世界は何かあると

ワシよりも時空神がギャン泣きするんだよなー何故だろう』


「そこは深く考えないでください…まだ契るの諦めてないのか」


『ともかく国王と交流も出来て良かったという事で』


「はい、今日と明日は宿に前払いをしてあるのでインドルティナは少し見て回ります」


後は…魔王か


-------------------


「魔王、死亡1名お願いします!」


『いきなりお願いしますと言われても、また殺したのか!』


「ドナートって知ってますか、インドル悪魔教という生贄に少女のクビを刎ねる教団へ

祭り上げられていたのですが…何も知らず祭り上げられていたのならイザ知らず

ゴルゴゾーラ魔族王はこの件を知ってるのかを聞いたらビビるわキアーラを4番目の

嫁にしてると言ったら、このロリコン野朗と言ったから破壊神依頼案件だったので

一緒にフッ飛ばしました」


『…破壊神からの依頼なのか、助かるチャンスを自分で潰したんだからしょうがない』


「ドナートの件は後でゴルゴゾーラ魔族王へ聴取しに行くので、まさか魔族絡みだとは」


『何故、聴取しに行くんだよ!』


「天界から地上に居ながら天下御免の破壊許可証を持つ必殺破壊人みたいな立場ですから

ここらへんではっきりさせないと次の依頼先が魔族都市になりますよ」


-------------------


ふぅ、屋敷は明日でいいか…ヘタに連絡すると帰って来いがかかるだろうし

たまにはゆっくりさせろーと思ったらドアからノックの音が



『ショウ様、来ちゃいましたあ』


「アムリタさん、何故…夜伽には呼んでないですよ!」


『あの、聞いて欲しい事がありまして話そうか考えたのですが

カーンと私とラニは…本当の親子じゃありません』


「え…なんだってー!」


話を聞いたら、アムリタの両親は父がラフィネ 母がルドラ

ラニの両親は父がリチカ 母がネハ


カーンはアムリタの父ラフィネとラニの父リチカと

同級生でカーンだけが独身貴族で起業してここでカレー屋やっていた


5年前、遠い所に住むラフィネ一家とリチカ一家の所有する土地に

地元マフィアが土地を寄こせとやってきて、これは危ないと判断した両親が

急いでカーンの家へ行けとアムリタとラニに言いその後、2人の両親が

無残な状態で殺されていた…それからカーンと親子状態で住んでいると



「だから母親が居ないと…なんか違和感があるなと思ったんだわ」


『あいつらはまだあそこに住んでいます、ショウ様!何とかなりませんか』


「【記憶拝読】場所はわかった、明日見に行ってみるよ」

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