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異世界おひとり様自衛官  作者: 柊真琴
◆その5:隣国接触編(発動編)
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【漫遊記の始まりであります!】

最高評議会、会合です

本当はみんな泊まりで来てもらっていたので近くの酒家で

会合をやるはずだったのですが、朝には朝に水仙城が出来上がって

汀洲テイシュウさんの受け持ちが凄い事になっていたから

そこで城の会議室にて軽く話しをして会場を移動する事にしました。


-------------------


【第一区主議長】(ワン) 汀洲テイシュウ


【第ニ区主】(ジャン) (リン)


【第三区主】(ジュ) 飛龍フェイロン


【第四区主】(ワン) 雪麗シュエリー


【第五区主】(ディン) 泰然タイラン


【第六区主】シュウ 戮力ルーリー


【第七区主】(チェン) 麻美マーメイ


【第八区主】(リー) 鴻洞コウドウ


-------------------


『ショウ主席、これは昨日無かったはずだが…』


汀洲テイシュウさん、事前に大きさと深さを測っておいてフリーダム島で

作製したのを転送して埋め込み地下水流を戻したのです、前の皇帝が無理に

開発をしたせいで水脈を途中で切った形跡がありましたから…あと穴を空けたのは

私が空から皇帝ごと倒すのにやりすぎた責任を取る必要がありましたので」


汀洲テイシュウから話には聞いていたが…常識外れを越えている』


飛龍フェイロンさん、こうなった原因は色々あるのですが…その気になれば

侵略行為ぐらい簡単に出来ますが、それをやってはおしまいですよ」


『それを聞いて安心しました、従兄弟の春燕チュンイェンの嫁に行った人が

前の皇帝みたいな人だったらどうしようかと』


雪麗シュエリーさん、侵略されたら全力で反撃はしますが…そのために

武力は整えておくという方針です、でも軍隊は規律を保つように厳しくします」


『叔母様、ショウ主席とは兵隊に襲われそうになった所を助けてもらった所から

縁が始まったのですよ』


「あれは思わず偵察行動でコッソリ入り込んでいたのに手が出てしまいました

助けないわけにはいかなかったのです」


『ところで、我々は前の皇帝の名残りで8つの区画に分けられて税金を徴収されたり

徴兵制度があったりしたわけですが、これからどうなるのでしょう?』


「区画は広いのでそのまま継続してください、その中で新たに評議会でも何でも作って

意見を吸い上げてここまで運んでくる仕事が8人の皆様の役目でもあると思ってます

村の村長からの直訴状を取りに行くのは大変じゃないですか」


『た…確かに』


「税金や徴兵制度は全て見直します、おそらくあの皇帝だ…民衆の事を考えず

無茶な税率だったに違いない、3ヶ月以上はかかるのでその間は猶予期間で

税金は取りません、私が各所を見て回ります!」


『え、諸国漫遊ですか!私の所は離島もあるのですよ』


鴻洞コウドウさん、ちゃんとそんな時用の乗り物を用意しています

中で宿泊も出来る旅にも使えるやつがあるのですよ」


『ショウ主席~私も連れて行ってくれるんですよね?』


「そうだね、宙夏そらなつ国では優秀な秘書として活躍してもらわねば」


『新婚旅行ですね、元気付けにたくさんおっぱい揉ませてあげますから』


「だあああ!ここでそんな恥ずかしい事を!」


会議室は大爆笑の渦に…終わったあああ!



『いやーショウ主席の所へ春燕チュンイェンを嫁に出してよかった』


春燕チュンイェンのおっぱいにハマったなら従兄弟として

ハナが高いわ、ふっふっふ』


『前の皇帝と違って普通の人で良かった、これは安心していいだろう』


『ショウ主席の本妻も11歳巨乳だし向こうのお母様も計測不能な超巨乳だし

これも才能かしらねー私も向こうでおっぱい一本釣りと言われたわよ』


春燕チュンイェンそこまで言われたのかよ!うちの姫様ズはもう」


『よーし、会場を移して酒家で飲みながら交流を深めつつ

おっぱい談義に花を咲かせようじゃないかショウ主席!』


戮力ルーリーさん…目がマジだ」


その後、酒家で食事をしながら談笑しつつ会議みたいなモノを

男はみんなおっぱい好きだなあ…しかしこの北京ダックみたいなやつとか

酢豚や回鍋肉とか、そしてコレだ紹興酒の他に麦酒がある!

ビールだよ、前から存在していたらしいが他の国の人には受け入れられないとか

これは舞を連れて来たい場所だ。



◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇



『提督ううう!一生ついていきますう!えぐっえぐっ』


「舞、泣かなくていいから…」


内務班娯楽室で例の如く舞と居酒屋状態

この間、宙夏そらなつ国で最高評議会で酒家にて行われた会議で

酢豚や回鍋肉と北京ダックのようなモノと麦酒を【空間収納】で少し持ってきた

直接少量をテレポートさせるという技と空間収納内部では時間が経過しないという

裏技を使って出したらそのまま出来たて麦酒は冷えているという。



「舞と自分だけだもんなー宙夏そらなつ国以外で麦酒が飲めるのは」


『本格的な中華、美味かった…この地ビールみたいな美味さ、今度行きたいですねー』


「その前に主席として宙夏そらなつ国を回ってくるという仕事があるんだわ

泊りがけだから、グレートバゥムをここで使うときが来ようとは」


『今回は結構かかりそうですねー広いですから…8区画ですか』


「時間がかかるのと黒髪と黒目がいいだろうから…春燕チュンイェン

イチナナの同行だと思う」



+++++++++++++++++++



『ショウ殿、浮いているんですがコレは?』


「移動用兼居住用のグレートバゥムというやつです、今回初めて使います

汀洲テイシュウさん、第一区で何か問題はありますか?」


『本当はあの大穴だったのですが、ショウ主席が何とかしてくれたので

しいて言うなら岩の向こうにある漁村ですかね…皇帝が大射撃場にしてくれたおかげで

漁場が大変な事になっているとか』


「なるほど…グレートバゥムで行ってみましょう」


-------------------


「…これは何かが溶け出している、イチナナ!範囲を割り出せるか」


『正面モニターに汚染範囲を出します』


「海が汚い色で濃くなっているのは、砲弾のそれが流れ出てるのか

下部磁気レーダーは出せるか?」


『すでにトレース済みです、上部大型スクリーンに出します』


「さすがCIC仕込みのイチナナだな…回収するか、4段目格納庫ゲートを開けてくれ」


『イエス、マスター』


格納庫から外へ飛び降りて【ウィングシェアー】で飛び上がり

【物体透視眼】で海水で溶けかけている砲弾を見てから

初の技を直接かける事になろうとは…


【磁力魔法、N極牽引!】


汚れている海の上でバチバチ火花が飛んでいると思ったら水しぶきをあげて

真っ赤に錆びた砲弾が飛び出しまくってきた…全て取り出したのを確認すると


【重力魔法、圧縮10G】


ベキベキ音を立てて全ての錆びて液体を出している砲弾が集まり

1つになっていったと思ったら大きさが半分ぐらいまで減った


【3Dモデリング】


大きなバケツのような形状になった


【水魔法、操水】


一気に汚れた海の元が1箇所へ集められ

さっきの砲弾で作ったバケツのような所へ入れられていった



『終わった…ショウ主席で正解だった』


『ショウ様と結婚してよかったあああ!』


「とりあえずこの砲弾バケツは海岸の奥へ置いて3Dモデリングで封印と…

プラネテス、グレートバゥム着陸」


AI搭載だとこの辺は楽だ、作業中はRed pepper を装着しておくのが

パターンになってる気がする。

着陸後はセンターエレベーターで汀洲テイシュウさんたちは

そのまま外へ出てきてくれた、空間技法で特殊強化ガラスのチューブが伸びて

下に降りガラスが開く「あの」よくあるパターンです、やりたかったのです。



『村長の高衢コウクと申します、漁にも出られないしどうしようか思ってました』


「とりあえず全部取り除いたから大丈夫だと思います、103号詳細を知らせよ」


ドロイドType-Cを1台パーツ込みで搭載してある、今は水上用フロートと

頭部全周レーダーと両手に伸縮式防水カメラを搭載させている。



『スイチュウニ サガナガ モドッテ キテイマス』


「パッドに2画面で送信できるとは…結構優秀だな」


『明日には船を出せそうですね、ショウ主席ありがとうございます!

前の皇帝とは違う…』


『ショウ様は民衆優先で動く人です、何かあったら必ず聞いてくれます』


「近くの村で集まって意見を独自に集めてくれると助かります、そうして

汀洲テイシュウさんへ要望を言ってくれると早く解決する場合があります」


『おお!前は何人か集まっただけで怒られたのに…今は逆だとは』


「前にいくら税金を取られていたか教えてください、イチナナ…用紙もあったら

画像も全部記録しておいてくれ」


『イエス、マスター』


結構な金額が取られていた、稼ぎの半分以上が税金で徴収されていたとは

とりあえず決定するまで税金は3ヶ月保留するので貯金でもしておけと言う

これを近所の村にも通達…紙に書かないとダメだな、春燕チュンイェン

原稿を書いてもらってキアーラの端末へ電送して念話で連絡してから作ってもらって

機械作業室の高速印刷機で作ったモノをシスターから転移してもらった


キアーラから念話で、がんばったからゴマ団子を

買って来いと言われたけど、忘れないようにしなくては。


漁村でその日は歓迎されて終わる、戦車砲で新型の弾を撃って実験したら

海がこうなったそうだ、おそらく手甲弾か炸裂弾を作ろうとして失敗したのだろう。

鉄の弾だものなあ…アマンタイトの弾ならまだよかったのに。



『ショウ様、この丸い船はいいですね…お茶を飲んでくつろぐスペースもあるのですね』


「一番上が操縦室で、その下がこのラウンジとキッチンと食堂でその下にトイレと

シャワーが付いた居住スペースが6室あって、その下が格納庫と

居住スペースから繋がっている大浴場とトイレ付きの和室2つと実験室で

一番下がエンジンルームだよ、格納庫や大浴場は空間技能を使ってるから

恐ろしく広いけどね」


『ショウ主席、コレで回るのは豪華なんだけどいいのかね?』


「今回はグレートバゥムの試験運用も兼ねているので問題はありません」


『第二区はここから南東側に向かった所にあってライチやマンゴスチンに

パイナップルなど果物は豊富な所だが…皇帝が居た頃にはカネを得るのに

乱獲が凄かったというのは聞いたことがある』


「皇帝は無茶苦茶な事をやっていたんだなぁ…」


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