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異世界おひとり様自衛官  作者: 柊真琴
◆その2:ついに突撃波乱編
22/189

【自分に正直でいこう、であります!】

違った意味で、流れから15禁にしてしまいました…

タイトルに括弧装着、印刷後に誤字修正あり

「明日には王都へ出発か」


やはり1人で考え事をするなら、ここがいいね。

この間、建てた小屋へ赤本に載っていた魔法の〔 [樹脂] コーティング〕で

全部を覆い加工して雨漏りを防いだ、「機械作業室」で作った特殊ガラスと今のガラスを

入れ替えてドアに鍵を付けた。


全部、このリモコン装置にあるボタンで鍵がかかり窓には

誰も居ない部屋の画像が映る不在モード装置である。

…最近、何でも思いつきでやってるのは気のせいだ。


広さは12畳ほどあるので補給隊から

長机1個とパイプ椅子2個を持ってきたが…これだけでは味気ないので

他に無いかと見たら、奥に鎮座していたので奪取。


内務班用ベットとクッションにシーツとOD色毛布と枕のセット

あの青い鉄で出来たやつが何故かあった、普通は業務隊の管轄だろ。

ソファーの変わりになるなコレは。


「しかし、ロリ・フレイバーから…おっぱいキングダムって、どうなるのかわからんなあーうむ、どうしようと考える」



+++++++++++++++++++++



寝ちゃってたか、ベットをソファーにするといかんな

横が暖かい…ってアリスが一緒に寄り添って寝てるよ!



『あ、旦那様…起きましたか』


「どうやってここへ入って来れた?」


『今朝、信頼できるからと鍵を渡して小屋の管理を頼んだの旦那様じゃないですか』


「ごめん、そうだった…すっかり忘れてた」


『なんだか、悩みがありそうでしたね…ちょっとうなされてましたよ』


「ああ、色々と…今後も左右しかねない事が」


『私でよければ、話してください旦那様』


神託からロリ・フレイバーとおっぱいキングダムの因果関係の話を

アリスにしたのだが…しかし、これが逆効果だった。



『旦那様!もうアリスはいらない子なんですか!』


「誰もそんな事いってないって!」


『だって…だって!リディアさんみたいに、おっぱい大きくないんですよ!』


「それは関係ないから」


あああ、泣き出した…もう自分を抑えるの、やめた!

自分からアリスを抱き寄せて濃厚ぶっちゅ作戦に出た。

血縁関係の一部だというのを忘れかけていた。



『いらない子じゃないなら…ここでアリスを…最後までちゃんと、抱いてください』


「まて、どうして話がそこまで飛ぶ!」


『かわいいと言いながら…お風呂でもベットでも触ってもいいですよと何度も言ってのに、頭しか触ってくれないからですよ!』


そうだったのかアリスも気にしていたんだな、って脱ぎ始めるなああああ!

考えたら、妾なんだよな…ベットを置いた自分が馬鹿だった。

そう思いつつリモコンのボタンを押した

2人に対して、スキンシップは大事にしよう。



+++++++++++++++++++++



『ダーリン!ちょっと来なさい!』


思いっきり廊下の隅まで耳を引っ張られてくる



『アリスと…先に済ませたわね!』


「何でバレてるんだ…」


『そりゃ豪華な質のいいティッシュの箱を持ってニコニコ歩くアリスを捕まえて、それどうしたのと聞いたら旦那様とのらぶりぃたいむの後始末に使ったと言ったのよ!』



アリスのばかあ、わざとだろそれ…欲しいというからPXで買った

値段の高い保水ティッシュあげたのに!



『正妻の私だって…ずっとショウから来てくれるの待ってるのに…また、先を越されて、うえ…えぐっ…えぐっ!』


うわ…やっぱり泣きが入ってきた

しょうがない、もうこれからは恥ずかしがらずに、自分から正直な行動で行こう。

すでに正妻と妾が確定してるのだから今更。



「リディア…ケーキでも先に果物を食べる人と最後に食べる人がいるだろ?僕は最後においしいものを残して食べるんだよ」


『ショウ…んぉほ!…むぐぅ』


さすがに濃厚ぶっちゅと同時に乳と尻の同時揉みまくりだと

リディアでも、その場で立てずに座り込んでしまうとは…



『ダーリン…ずるい、これ以上のを待ってるからっ…ね』


息のあがりかけたリディアを引き起こして改めて

伯爵家で2人を相手にするという無謀な事をやるんだよなと思って

少し走りこみして体力つけないと、ソフィアとか突如乱入して来るような気がしてならん。



◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇



城の無線機にあるメッセージ受信ランプが光って1件入ってる、再生すると



『シルバーウルフ1だ、王都の裏情報ならマリゼ地区カイゼル2番通りにあるバロックという酒場のマスターを訪ねろ、シルバーウルフと俺の名前を出せば向こうもわかるはずだ』



「何とか裏側でもツテはついたな…茜!」


『はっ!ここに』


「ちょっとみんなの所へいこうか」



+++++++++++++++++++++


『「衣装変換」』


2人で同時に言うと陸自の男性用制服と女性用制服に着替えず切り替わった

自分と茜にみんなびっくりしていた、茜の階級は准尉にしてある。



『並ぶとカッコいいな』


アルフレード卿が感想をもらす



『ところで、右腕に付いてるマークは何?』


さすがエリザベート夫人は鋭い



「コレですか?マクリミナス家の紋章を刺繍でワッペンにして縫いつけてあります、簡単に作れるんですよ、車両などにも入れていこうと思います」



『ダーリン、今度は刺繍屋まで始めた…』


『旦那様、器用の限界を知らず…』


うちのお姫様、半分呆れてますがまぁいい

機械作業室に小さいけど電算型刺繍器があって画像を読み込ませて入力したら

何でも作成できるすぐれものだった。


パーティ用はこれですね…衣装変換!

ドレスとタキシードに切り替わった、1回だけでしょうたぶん。

一応3着分あるので3回切り替えたが…男って楽だなと思った。


でも現地へ着くまではコレです…衣装変換!

いつもの迷彩服、茜用はサイズが丁度よく存在した、靴も同時に変わるのは楽だ



『これは王都へ持って行く親書だ、今回の件とか書いてある、あと…これは茜さん用に新しく発行した身分証だ、マクリミナス家の名前が

入っている』


伯爵号入りの銀プレートがそこに



『こ…これって、まさか!』


『今日から茜だが、正式な名前がアカネ・マクリミナス…ショウ・マクリミナスの右腕としてがんばってもらうにはこうしたほうがいいと』


『あ…ありがとう…ございます、これで私にも帰る場所が出来ました』


『これからも、ショウを支えてあげて』


『…はい、エリザベート夫人』


迷彩服姿で涙ぐむ茜を抱き寄せる母上は絵になるなあ

ということは養子になるのか…大変だな



『え、誰がそんな事をいいました?ショウ、茜さんの身分証プレートをよく見なさい』


…そういえば何か書いてある



〔ショウ・マクリミナスの妻 その2〕



この身分証、何か間違えてる

もう1回見てみよう…あ、ああああああああああああ!


「母上!なんですかこれは!!」


『ちょっと、ショウ、どうしたの!』


そのまま倒れるようにリディア乳へ埋まりながら



「茜の身分証に、自分の妻2番と書いてある…お姫様3人だろ、それって聞いてないよ」


『ちょっと!お母様!なんの冗談ですか!!』


『たとえ妾の立場でも、この事態は納得できません!』



『しょうがないのよ、全滅させてると思われてるセールリオン公爵家の娘ノエル・セールリオンが、たとえ替え玉でも生きているというのがバレた場合、殺されないよう安全策を取る必要があるのよ、これは殲滅するのに攻め込んだショウ・マクリミナスがイイ女だ!と持ち帰って自分のモノにしてるというなら世間は納得しますが、そうではなく普通に養子へ入ったとしたら、何故生かしておくんだと暗殺事件や暴動が起きる場合があるので…この方法しかないのです』



「リディア…僕だけが悪者だってさ」


リディア乳に埋まりながら溜息をつくと



『しょうがありません、茜さんを2番目に認めます』


「マジかよ!リディア太っ腹…尊敬する!」


『こーゆー事態だから…あんっ!しょうがないですがっむほっ!一番はこのわた…んぉほぉ!わたしですからね!…ひゃう!ってショウ!いつまで顔を埋めながら両手で揉みまくってるのよ!』


『旦那様、今日からすっごくえっち…もう私にも遠慮しないでっ』



『ふふふ、私のおかげでマクリミナス家が安泰のような気がしてきたわ』


エリザベート夫人はこう言うけど



『私も、これから主におっぱい揉まれまくるのかしら』


立ったまま軽く放心状態になっている茜も居るのであった



◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇



『もしもーし、創造のジイチャンだが3人目おめでとう』


「これ、予想して知ってたろ…」


『いんや、増えるかもぐらいまでしか神でもわからん、誰になるかは行動次第だし、その人数も不明じゃ、ただ今回は超ラッキーなジャンルに入るぞい』


「そ…そうなんですか」


『あ、そうじゃ…電話したのは他でもない18歳ぐらいまで、体が完成するまでは子供が出来ないように上手くやってやるから、3人をかわいがるのじゃぞ!』


「それを言いたかったのですか…違った意味でありがとうございます」


『王都、結構ハードな仕事になるかもしれんから覚悟はしておけなー』


「何かありそうですね…わかりました」


『あ、またお前に電話かわれという奴がおるでのう、ほれ』



『答え一発!電脳神だ』


なんか某メーカーの古い電卓を賭けてもいい!と言い出しそうな人だな



『色々と調べたら、前に居た世界もかなりIT化が進んでいたようだな…そんなお主ならこのスパコン[SAKURA2023]を渡しても大丈夫だろ、何せそんな高スペックじゃないし、AI化してるけど気にするな』


「…どーすんですかそれ」


『内務班にある「銃整備室」「機械作業室」「診察室」「薬剤室」「CICルーム」の管理や制御をやったり色々とな…お主が買ったDE-78というパッドな、シリアル番号から逆算してSAKURA2023とリンクしておいたから、使えるアプリケーションも増えてるから確認しておいてくれ』


「マジですか、京やクレイとかに比べたらきっと…低スペックだからいいか」


『はあ?あんな鼻クソやゴミと一緒にしないでもらえます、次元が違うわ!』


そうでした、【Maid in GOD】製だったわ…



◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇



「父上、母上…茜と王都まで行って来ます」


『気をつけていくんだぞ』


『ショウの事、頼みます』


『お任せください、父様、母様』



〔メインローター始動、油圧・電圧・燃料残・各メーター異常なし〕


〔油温・油圧適温まで上昇確認、茜…そろそろ行くぞ〕


<はい、準備完了です>


二人に手で合図をしてOH-6J離陸完了

一気に速度を上げて時速230キロまでもっていく。



〔茜、馬の速度が20キロ以下で王都まで2日かかるとしたら10倍以上で道路を関係なく一直線だと、どれぐらいで着くのだろう〕


<おそらく1日以下なのはわかりますが>


〔ただ、近くで乗り換えるので王都の手前で一泊は覚悟しておいてくれ、でも内務班に空きベットも風呂もあるからそっちを使ってもいいぞ〕


<内務…班?>


〔えーと、これが着いたら…こっそり見せてあげるよ、まだリディアもアリスも存在を知らない秘密の場所だ〕


<私と主の秘密、なんだかワクワクします>


〔そうだね、2人だけの秘密だ〕



+++++++++++++++++++++



〔かれこれ2時間以上は飛んでるな…茜、銀パッドで現在地をみておくれ〕


<王都が画面に見えてきました、でも結構遠いです>


〔王都中心部まで120キロぐらいかな、そろそろ降りないとまずいかも〕


<あの原っぱなんてどうでしょう、周辺に家も無いですし人も居ません>


〔さすが茜、よし着陸する…旋回するから周辺警戒を頼む〕


<了解しました>



「無事に着陸、やはりシックビアンカと空気は違うね」


『そうですね、では次に進みましょう』



状況終了!OH-6J


状況開始!82式指揮通信車



「よし出てきた、いつもの6輪車…その前に今日はやる事がある」


「…プリンティング」


「…サイレンス」


よし行こうか王都に。



『前と横にマクリミナスの紋章が入ったのですね』


「だって、何も無しだと入口で面倒な事になりそうで


そして指揮通は進むのであるが、いかんせん王都入口まで

あと50kmの所で夕方になってしまった。

これは門の開放に時間には間に合わないな…


銀パッドで検索しても村しか無くて宿は無い

ヘリでもう少し進むべきだったか?



「茜、泊まるのは内務班しか無いわ…」


『私はそれでかまいません、大丈夫です』


指揮通信車を収納して茜を抱えて内務班へジャンプした



+++++++++++++++++++++



『これが…秘密の空間なんですか』


他に「機械作業室」「薬剤室」「CICルーム」を見せたら

もはや呆気にとられて何も言えない状態になっていた

というかCICからシルバーウルフに連絡出来るようだし

CICでシックビアンカのモニターがそのまま継続されてるのね

自分の寝室と、ここにドア付けておけばよかった。



『ところで、寝るところは』


「そうだった…寝る所は、何故か内務班にはベットが4つしか無くて空きベットが3つあるから好きな所を使うか、娯楽室に畳が四畳半であるからそこに布団ひくのも出来るけど」


『いえ、同じ部屋で大丈夫です』


「え…でも」


『だって、もう2番目の妻って書いてるじゃないですかっ』


「ねえ、もしかして…プレートの文字を見つけて大騒ぎしなかったのは最初から書いてあるのを知っていた?」


『養子には出来ないし、今後どうしようと夫妻で悩んでいるのを偶然【特定聴取耳】で聞いてしまい【テレポート】で乗り込みこの方法を土下座してまで頼み込んだのです』


「それは、どうして…茜!」


『同じ髪の色で同じ目の色はシノービ村が無くなり私1人になって初めてセールリオン公爵家で会ったときから本当はずっと…ショウが好きでした、あの時も本当はショウに殺されるなら本望だと、実は思ってもいました…でも、すでに2人も先に居るならと傍に居るだけでも何でもいいと思っていたのですが、これは好機と思って2番目へ…こんな手段を使って申しわけありません!』


「茜…本当は寂しかったのか」


『5年間、ずっと1人で公爵家の代理として行事に出され変態王子から逃げ回りずっと1人で…故郷も父も母も無くなり、今はショウしか…もう、もう!』


そう言いながら抱きついてきて泣きながら目を閉じ顔を上にあげてくるというのは

ひとつしかないないわけで…もう拒否しません!

自分の右腕兼…2番目のお姫様に格上げされてしまったから

それ相応の要望には答えましょう



『ショウ、誰も邪魔が入らないこの場所も私の好機だと思っています…いま、この場で抱いてください!』


うわあああ!リディア知ったら発狂するわこれ

でも、拒否は出来ない状態につき突発の任務遂行します。



◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇



〔ウォッシュクリーン〕でシーツ洗うとは

魔法でもアレは岩場で使ってきっちり流せてるから

やってみたら落ちた、いま物乾場で干している


そして、茜に〔リーフ〕もかけて完全治癒した

魔法も使いようだ



『初めてが…ショウでうれしいです』


「茜、こうやって風呂場で眺める茜も可愛いぞ」


『やだ…もうっ』


内務班のデカい風呂で、のびのびと並んで入ってます

後で自分と茜用に今日のご飯でも作るか。



+++++++++++++++++++++



PXで買ってきた3合用の電器釜で炊いたご飯

米は前に買ったのが空間収納で仕舞ってあったので。

味噌も乾燥わかめも豆腐も生姜焼きパックとヒジキと煮豆の出来合えパックと

サラダのの完成品パックと粉末だしに和風ドレッシングを一緒にPXで

2人分買っておいた、食器はあるし鍋は前に買ったんだっけ…缶飯温めるのに



『ショウ…ご飯作れたんですか?』


「そりゃ定期的に食堂で1000人分を一気に作る当番をやっていたからね、何百個というイモの皮むきとかやって泣きそうになったものだ」


『それは凄い、わざわざ村の食事みたいにしてくれて嬉しいです』


「やっぱりそうか、食べ物の嗜好も同じじゃないかなと思って作ってみた、さあ冷めないうちに食べよう」


『「いただきます」』


「いただきます、も…同じなんだ」


『そうですね、味噌汁なんて5年ぶりです』


「今度からここで2人だけの食事会をやろう、たまにこーゆーのが食いたくなる」


『はい、あなた!』


こっちは あなた で、きたか…和風だな!

食事の後でPXから粉末の緑茶を出したら、茜がえらく感動して

茶葉無しでいいのは戻って楽だとせがまれて50個入りパックを買わされて

満面の笑みで格納箱へ仕舞っていった、本当に和のお姫様だ。


明日はいよいよ王都入りだ


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