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喜怒哀楽  作者: クレヨン
62/146

昼寝

 土曜の休み

 俺はよく寝た

 昼寝ほど

 贅沢な

 趣味はない

 俺は年取り

 よく思う


 死んだら、いつまでも寝れるのに


 いつも心に

 訴える

 それでも、昼寝は 

 格別で

 ゆっくり時間が

 流れてく

 時間の大河に

 身を任せ

 佇む俺は

 幸せだ


 やることなし

 これがどれだけ

 贅沢か

 家事も炊事も洗濯も

 全て任せて

 一人楽しむ

  

 気のあう友達

 遊ぶもいいが

 所詮、人間

 死ぬのは一人

 そう思うと    

 昼寝も一興


 明日は日曜

 それでも仕事

 活力注入

 またがんばるか

 とはいえ本音は

 休みたい

 だって、日曜日

 それが理由

 



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