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喜怒哀楽  作者: クレヨン
132/146

時は淡々と

 俺が生まれ

 俺が学校卒業し

 俺は社会人になり

 俺は結婚をして

 

 いつも記念日があり

 区切りがある

 

 明日、時代は変わる

 これも一区切り

 

 どうなる?

 どうする?

 どこに行く?

 その先は?


 すべては始まり

 その時を刻む

 

 期待? 

 不安?

 

 今、雨が降っている

 小雨模様で鉛空

 不思議とセンチな

 俺の母


 明日からは時代が変わる


 そんな言葉こと)

 残しテレビに

 釘付けで


 窓の外の雲を見る

 鉛空は鉛空

 小雨は続き

 陽は高い


 何も変わらない

 いつもの一日……思った


 どんな日であれ地球は淡々と太陽をまわる


 小雨は続く

 吐き出すように

 明日は淡々と晴れるかな?





 

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