表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
喜怒哀楽  作者: クレヨン
126/146

 秋の空を見て

 夏の暑さに

 羨ましく思う

 

 冬は寒く

 雪が降る

 秋はその通り道

 

 不思議と春は

 春なのに

 秋は冬の通り道


 寂しくなる

 そんな時季だから

 年甲斐になく

 センチになった


 人間はいろいろある

 地球は回っている。

 ただ回っている

 お前らのことなんか

 知るか!

 

 地球に怒られそうだ


 日暮れが早くなり

 さらに寂しさがます

 黄昏にため息つく

 すると腹がなる

 哀愁とはほど遠い腹


 家に帰って

 酒でも飲もう

 夕飯は新米、秋刀魚に

 栗きんとん

 確か柿もあったかな?


 寂しい秋も悪くない


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ