心眼発動!
ふ、ふはははははははは!!!
今日の深夜2時過ぎまで執念深く執筆して
遂に書き上げたぞぉおおおお!
...ゴホン!...では、どうぞお楽しみください。
6
起きると大量の家、鍛冶屋、食事処、宿屋が立ち並ぶ通りを馬車で通っていた。
「此処が王都...ですか?お父様、お母様、ムスペル兄さん。」
「お早う、アレウス、あぁ(えぇ)そうだ(そうよ)。まぁ王都は平民街と貴族街に分かれているんだがな。」
「お早う、でも僕は王都に来るのは初めてだよ?」
「あれ?ムスペル兄さんは王都に来るのは初めてなのですか?」
「あぁ、本来ならお前も王都に来るのは8から9歳にする予定だったのだが、クリア姫様の誕生日に呼ばれた故、同年齢のお前も連れて来た、というわけだ。」
何で8から9歳なのかは気になるがまぁ聞く意味も無いだろう。
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「旦那様、奥様、御子息様方、別荘に到着致しました。」
「あぁ、分かった!」
やっぱ貴族は王都に別荘を持っているもんなのか...っと俺も降りよ。
馬車から降りると、
家よりは大きくないが平民街の民家の数倍はある別荘の入り口に並んだ使用人の、
「「「「「「お帰りなさいませ、
旦那様、奥様、御子息様方。」」」」」」
という声が俺達を迎えた。
「あぁ、今戻った。」
「久しぶりねこの別荘も。」
「確か、8年ぶりか?」
「お父様、取り敢えずは中に入られては?」
「そうだなムスペル。では、戦った者達はご苦労だった!存分に休め!」
「さぁ、明日はクリア姫様の誕生日パーティーだ。
ユミルと私は色々忙しい故、何かあれば使用人に申し付けろよ?」
と言うとお父様はお母様と何処かへ歩いて行った。
多分忙しいというのはプレゼントでも買うのだろう。
「分かりましたお父様。
...アレウス!僕はクリア姫へのプレゼントを作ってくるよ。」
ムスペル兄さんはやはり魔法で作るのか。
「分かりましたムスペル兄さん、
では僕はこの別荘を探検して来ます。」
「じゃあまた後で。」
さぁ!今日は鍛錬祭りだ!
心眼使うぞ心眼!
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ということでこの家に代々仕えている執事長であるセバスさんに連れられて自室となる場所へ来た俺。
ってかセバスさん剣道の試合中の俺より隙がないぞ?
実はめちゃくちゃ強いんじゃないか?
「案内ありがとうございます、セバスさん。」
「いえいえ、この程度の事ならなんなりとお申し付けください。
しかし、私如きに敬称など付けていると他の貴族様に馬鹿にされてしまいますよ?」
やっぱ貴族と平民の間の差別意識は高いのか...
「他の貴族共に蔑まれようと、恩を受けたら礼で返すのは基本ですから。」
「やはりアレウス様は噂の通り態度が良く、頭もとても良いのですね。とても2歳とは思えません。」
...やばい、少し考えたら分かるが2歳児が蔑むとか基本とか言わないだろ。
しかも噂まで立ってるのか!
「僕は少し頭が良いと言われるだけで、普通の2歳児ですよ?」
「冗談でございますよムスペル様。それでは、ごゆっくり。」
と告げるとセバスは去って行った。
セバスの強さは気になるが、取り敢えず俺の強さを見てみるか?
あれ?ていうか心眼ってどうやって使うんだ?
まぁ色々試してみるか。
まずは念じてみようか。
心眼!対象自分!
「うわっ!何だ?!」
念じた瞬間正面に水色の画面のようなモノが出てきた。
何か書いてある?どれどれ?
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名前[アレウス・フレア]
性別[男]
年齢[2]
レベル[2]
体力値[240]
筋力値[18]
速力値[26]
魔力値[16000]→[15990]
下級貴族フレア家次男
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魔法[速度操作]
《行動速度操作》
〔効果〕
1つの対象の行動速度を操る
消費魔力値[8000]
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.............魔力値が他と比べて圧倒的なんだがどういうことだ?あの神様が補正でもかけてくれたのか?
多分、レベルが2なのはあのオークの経験値が入ったからだろう。
にしても速度操作魔法の消費魔力値が高すぎる。
慎重に使わねば...
ってかレベル上げねば...
「まぁ、他の人を視ないことには何とも言えないか。」
取り敢えずこの別荘中の人のステータスを視てみるか。
洗濯物を取り込んでる人は...
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名前[シエル・フラン]
性別[女]
年齢[18]
レベル[14]
体力値[800]
筋力値[50]
速力値[65]
魔力値[590]
下級貴族フレア家侍女 平民
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魔法[風属性]
《風弾》
〔効果〕
指先に集めた魔力を風に変換し放つ
消費魔力値[70]
《風壁》
〔効果〕
指定した地点に風の壁を作る
持続時間で消費魔力値は変化
消費魔力値[1分につき90]
《エンチャント》
〔効果〕
モノに風を纏わせる
持続時間で消費魔力値は変化
消費魔力値[1分150]
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多分この人は昔冒険者だったのだろう。
まぁそうでもない限りエンチャント何て覚えないだろうしな。
ムスペル兄さんは何か彫刻を必死に作ってるな。
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名前[ムスペル・フレア]
性別[男]
年齢[7]
レベル[5]
体力値[250]
筋力値[10]
速力値[20]
魔力値[8000]
下級貴族フレア家長男
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魔法[氷属性]
《氷弾》
〔効果〕
指先に魔力を集めそれを氷に変換し放つ
消費魔力値[70]
《氷壁》
〔効果〕
指定した地点に氷の壁を作る
持続時間で消費魔力値は変化
消費魔力値[1分につき90]
《エンチャント》
〔効果〕
モノに氷を纏わせる
持続時間で消費魔力値は変化
消費魔力値[1分150]
《氷爆》
〔効果〕
対象の地点を氷により爆破する
対象のサイズで消費魔力値は変化
消費魔力値[1㎥につき150]
《氷の芸術》
〔効果〕
氷で彫刻を作る
細かさや大きさにより消費魔力値は変化
魔法[炎属性]
《炎弾》
〔効果〕
指先に魔力を集めそれを炎に変換し放つ
消費魔力値[70]
《炎壁》
〔効果〕
指定した地点に炎の壁を作る
持続時間で消費魔力値は変化
消費魔力値[1分につき90]
《エンチャント》
〔効果〕
モノに炎を纏わせる
持続時間で消費魔力値は変化
消費魔力値[1分150]
《炎爆》
〔効果〕
対象の地点を炎により爆破する
対象のサイズで消費魔力値は変化
消費魔力値[1㎥につき150]
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む、ムスペル兄さんマジ強え!
単純な魔法戦ならメイドさんにも勝てるぞこれ?!
よし、最後はセバスだ!
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名前[セバス・アサシン]
性別[男]
年齢[46]
レベル[98]
体力値[5900]
筋力値[2400]
速力値[4500]
魔力値[39000]
下級貴族フレア家執事長 平民
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魔法[雷属性]
《雷弾》
〔効果〕
指先に魔力を集めそれを雷に変換し放つ
消費魔力値[70]
《雷壁》
〔効果〕
指定した地点に雷の壁を作る
持続時間で消費魔力値は変化
消費魔力値[1分につき90]
《エンチャント》
〔効果〕
モノに雷を纏わせる
持続時間で消費魔力値は変化
消費魔力値[1分150]
《雷爆》
〔効果〕
対象の地点を雷により爆破する
対象のサイズで消費魔力値は変化
消費魔力値[1㎥につき150]
《雷竜波》
〔効果〕
手に魔力を集めそれを雷に変換し竜のような姿で放つ
持続時間で消費魔力値は変化
消費魔力値[1分につき400]
《雷化》
〔効果〕
自らとその装備品を雷に変える
持続時間で消費魔力値は変化
消費魔力値[1分につき1000]
《雷帝撃》
〔効果〕
雷化時のみ使用可能
巨大な雨雲を呼び寄せ爆雷を落とし、広範囲に破壊を齎す
消費魔力値[20000]
魔法[召喚魔法]
《麒麟》
〔効果〕
雷を司る幻獣、麒麟を呼び寄せる
消費魔力値[7000]
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................やばい、強いなんてもんじゃなかった。
この人絶対この世界でもトップクラスの実力者だろ?!
しかも何で麒麟なんて幻獣どうやったら契約出来んだよ!
何処で契約したんだ!
ハァ、ハァ...
ふぅ、落ち着いた。
あ、後でお父様とお母様のも視ておこう。
あ、そうだ。鍛錬祭りとか言っておきながら全く鍛錬してねぇや。
........さ、修行だ修行だ!
せっかく発現したんだから、速度操作をモノにしないとな。
取り敢えず前のようにノルを厨房で貰い、ベッドに放りそれを遅くしてみた。
その状態を維持していると空中に浮くノルを動かそうとしても動かせなかった。
今度はノルを速めてみたのだが...
まさかノルがベッドにぶつかった衝撃で別荘が揺れるとは思わなかった。
驚いて原因を探していた使用人の皆さん!すいません!俺です!
心配してすぐに駆けつけてくれたセバスには本当に悪い事をしたな。
謎の振動、として使用人の皆さんががお父様達に報告し、その原因を探すのはまた別の話、ということで。
ちなみに夕食前に見たお父様とお母様のステータスは、
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名前[スルト・フレア]
性別[男]
年齢[32]
レベル[69]
体力値[3600]
筋力値[7400]
速力値[4500]
魔力値[20000]
下級貴族フレア家当主
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魔法[炎属性]
《炎弾》
〔効果〕
指先に魔力を集めそれを炎に変換し放つ
消費魔力値[70]
《炎壁》
〔効果〕
指定した地点に炎の壁を作る
持続時間で消費魔力値は変化
消費魔力値[1分につき90]
《エンチャント》
〔効果〕
モノに炎を纏わせる
持続時間で消費魔力値は変化
消費魔力値[1分150]
《炎爆》
〔効果〕
対象の地点を炎により爆破する
対象のサイズで消費魔力値は変化
消費魔力値[1㎥につき150]
《炎竜波》
〔効果〕
手に魔力を集めそれを炎に変換し竜のような姿で放つ
持続時間で消費魔力値は変化
消費魔力値[1分につき400]
《炎化》
〔効果〕
自らとその装備品を炎に変える
持続時間で消費魔力値は変化
消費魔力値[1分につき1000]
《業炎刃》
〔効果〕
エンチャントの上位互換
地獄の魔炎を武器に纏わせる
持続時間で消費魔力値は変化
消費魔力値[1分につき1500]
魔法[召喚魔法]
《不死鳥》
〔効果〕
不死性を持ち炎を司る幻獣、
フェニックスを呼び寄せる
消費魔力値[5000]
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名前[ユミル・フレア(ニヴル)]
性別[女]
年齢[26]
レベル[60]
体力値[2000]
筋力値[1500]
速力値[5700]
魔力値[127000]
下級貴族フレア家正妻
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魔法[氷属性]
《氷弾》
〔効果〕
指先に魔力を集めそれを氷に変換し放つ
消費魔力値[70]
《氷壁》
〔効果〕
指定した地点に氷の壁を作る
持続時間で消費魔力値は変化
消費魔力値[1分につき90]
《エンチャント》
〔効果〕
モノに冷気を纏わせる
持続時間で消費魔力値は変化
消費魔力値[1分150]
《氷爆》
〔効果〕
対象の地点を氷により爆破する
対象のサイズで消費魔力値は変化
消費魔力値[1㎥につき150]
《氷竜波》
〔効果〕
手に魔力を集めそれを氷に変換し竜のような姿で放つ
持続時間で消費魔力値は変化
消費魔力値[1分につき400]
《冷気化》
〔効果〕
自らとその装備品を冷気に変える
持続時間で消費魔力値は変化
消費魔力値[1分につき1000]
《氷王撃》
〔効果〕
氷化時のみ使用可能
遥か上空から特大サイズの氷塊を落とし、広範囲に破壊を齎す
消費魔力値[25000]
魔法[召喚魔法]
《天馬》
〔効果〕
自由を司る幻獣、ペガサスを呼び寄せる
消費魔力値[3000]
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うん、二人ともチートとかそういう次元じゃなかったな!
何というかここまで来るといっそ爽快感が込み上げて来るね!
さ、明日は初めてクリア姫様、ひいてはこの国の王様や貴族の方々に会うんだし早く寝よっと......zzZ
いやあ、本当疲れましたね。
では、ご意見ご感想改善点!
お待ちしております!