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散文詩  作者: 仙崎無識
18/29

狂奏上等兵

些か、というかかなりの部分を想像で創作した詩です。


実際の上等兵とはかなりかけ離れていると思われますので、その点ご注意ください。


岩より硬い上意下達


それはまるで機械の入力(インプット)


上官と部下の板挟み


本音と建前(しれい)の二重規範



走れ前線


唸れ重火器


戦場は既に


()の手を離れ



来たれ勝利


当たれ弾頭(ミサイル)


信ずるべきは


我が能力(スキル)



悟ったように


割り切って撃て


社会の上等兵(ランス・コーポラル)



傾奇者のように


見限って背け


叛逆上等兵(ランス・コーポラル)



狂ったように


(はし)って狂笑(わら)


我らが上等兵(ランス・コーポラル)



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