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散文詩  作者: 仙崎無識
13/29

定型詩―神亡き世界

連続しての定型詩です。

風は碧空を渡り 雲は晴嵐(せいらん)を呼ぶ


日月(じつげつ)に時を知り 星辰で先を計る


誰が知るだろう 機械仕掛けの神


塵積もりし玉座 名も無き十字架


破壊された尖塔 生々しく残る傷


監禁された生贄(ニエ) 再度(さいど)戻らぬ安寧


散らされた血痕 退廃空虚の都市


だが運命は(まわ)る 魂は時空を(かけ)


聖人は既に去り 英雄は(いま)だ来ず


知られざる神の 理由なき制度(ルール)


巷に暴君を生み 奸臣を跋扈(ばっこ)させ


人々を苦しめる 学者は論を解き


竪琴弾きは(うた)い 官吏は(かばね)を焼き


仙人は星を詠み 剣士は鋼を折る


幾千もの歴史に 砂より多き時代


数多(あまた)の戦乱越え 次に見えるのは


神は今いずこに 君主は何時(いつ)かに


彷徨(さまよ)える民草に 希望はあるのか


今日も祈りつつ ただ明日を願う


此の世界に神が また戻ることを



・・・二連続で定型詩。しかも似た感じの。


字数制限が難しかったような気がする。


所々意味が通らない。

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