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ツメは伸びたら切らないとダメ〜  作者: ともピアノ
6/9

やったーオムライスだ。

夜ご飯を、お腹すいて、好き過ぎてる。

スマホは、七時か、今日は何かな、一階に、お母さんは、仕事に行った見たいだな。

キムさんにご飯をあげないと、棚からキャトフードを出して、皿に入れて、キムさんを探す。

いつもの階段にいた。


冷蔵庫に、あった、何だろう、皿を出してみると、オムライスだ、ありがとうお母さん、オムライスは、私の好きな食べ物のベストファイブに入るぞー。


電子レンジに入れて、五分くらいかな、温めてと、その間にコップにお茶を入れて、サラダは、タッパーに刻んだキャベツがあった。ゴマドレッシングを掛けて、スライスしたトマトを乗っけて、出来た。


殆ど乗っけただけど、料理してる気になれる。お母さーん

ありがとうございます。あなたのお陰で美味しい夜ご飯が頂けます。


チーン、出来た、キッチン手袋をして、取り出したらテーブルに、オムライスと、サラダを運んで、お茶も置いて、椅子に座る。


お父さん、お母さん、お仕事ご苦労様です。両手を添えて頂きます。わあー良い匂い、先ずはサラダをキャベツがシャキシャキで、美味しい。


トマトも、一口大をぱくり、美味しい。ゴマドレッシングは、キャベツと完璧な相性だ。コーンもあれば、あったかも、まあ良い。


オムライスの味は、卵がふわふわだー、三個使ってるかー、贅沢だな、二個だ、中は、ケッチャプチャーハンだー

よしっ、玉ねぎ、豚肉、ピーマン、人参、野菜もしっかり入っている。


お母さん、完璧ー、美味しいよー、楽しい時間だー。

あースープが欲しいな、溶き卵スープとか、・・・・作るのがめんどくさいな、止めておこう。


美味しかったよー、お母さん。満腹、満腹。

時間にして二十分位だな。スマホは、七時半か、真由美どうしてるかな、勉強中かな、電話して見るか。


電話無いかな、電話無いかな、電話無いかな、チクショウ、どうにかしてくれ。


勉強しよう。二階に上がって、部屋に入って、ベットに横になり、ふうー、寝そべって、何を勉強しようか。


勉強机に座って、数学かな、教科書を読んで、説明が難しい、言葉の問題だ足し算に、分数がついて、記号を使うとやつだー、何距離ですか、とか何分掛かりますとか、計算式を組み立てるやつだ。


うー、お母さんに聞いとけば良かったやつだ。

次は、何人いますかとか、何グラムですか、頭がつかれて来るー。戦略ゼロ状態、戦えません。


とりあえず、今日も連立方程式の計算ドリルに掛かります。

三十分計算に没頭、後三十分計算したいが、後十分だけ計算にします。終わった。数学は、お仕舞い。


英語の文法の書き取り、今日は第二文型やるぞ。

使えるかは、後にしてひたすら三十分ノートに書き写すのみ。音読して見るか、反応は無いが、行けてる気がする。


国語は古文単語をノートに一時間書き写す。

古文読んでみたいけど、単語力が足りないな。

最後はもう一度数学の文章問題をやるか。


ぶぶー、スマホが振動している。マナーボードだった。


真由美から着信とメールだ。


どっちからしよう、メールだな。

< 小鳥ー、何してる、作曲、私は、キーボードを弾いてる

また、曲作ったから、参考にして見て。勉強中かなー、後綾ちゃんから、メールが来たよ、小鳥にも送ったはず。

後は電話で話そう >


電話かー、メール確認してからだな。


綾ちゃんのメールはと、< 小鳥さん、初めまして綾です。小鳥さんは、メールするのかな、良かったら返事下さい。

明日、マックでテイクアウトして、公園で話しませんか。

午後一時頃が私としてはいいです。では、またね >


小鳥は綾に返信した。

< 綾ちゃん、メールありがとうござます。明日、会いましょう、バイバイ >


真由美に電話する。

「・・・・」


「小鳥ー、メール見た、明日、綾ちゃんが、三人で会いたいって、行くー、行くよね」


「うん、・・・・行く」

小鳥は相槌をする。


「でも、マックとは、良い考えだ、ポテトフライが食べたいねー、シェイクも、キュートしたい、何選ぼうかな、今、目の前にメニューがあったらいいのに。やっぱり、ダブルマック、チーズバーガー、期間限定のもあるよね」

真由美は食べているイメージをして興奮している。


「マックいいね。早く食べたい」

小鳥も興奮までしないが、食べたいのは同じだった。


「でさ、綾ちゃんが、楽器持って来るって言うんだ、私もキーボード運ぶのは大変って、そこは、断ったけど、いきなりはねー、エレキギター持って来ないよねー」


「嫌、エレキギター持って行く、公園で演奏するの人前では出来ないよ、恥ずかしいし、合わないよ、今は」


「そうだよなー、人が集まって来たら大変だよ、警察に連行されたら、一大事だ」


「・・・・」


「明日行くの止めようと思った、大丈夫、綾ちゃんには、私から言っとく、セッションは、無しにしようって。

今は、それぞれで、演奏を、家の中だけでの演奏を楽しもうって」


「・・・・うん」


「あー、早くマックが、ポテトフライが、ハンバーガーが食べたいよー、小鳥、マックが、夢に出て来そうだよ。じゃ、明日一時に駅前のマックで集合しよう。おやすみ」


「おやすみ、明日」


綾ちゃん、ベース持って来るのか、公園で演奏するのか、恥ずかしく無いのかな。小鳥だったら無理だな。

人前はありえないよー。


セッション、いつか出来るようになるのかな、ベースか、早く聞きたいな、明日になれば分かるか。


スマホは、十一時か、一時間あるな、エレキギターの練習をしよう。コード進行と、アルペジオ、色々音階練習だな。


明日は、どんな曲が、出来るんだろう。


頑張るぞーーーーーーー。

キムさーん、寝てるかな。


























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