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コミカル三国志(第一部)  作者: ダメ人間
第五章 戦火の群雄
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九十二.手抜きして何が悪い

 華雄軍壊滅!

 この報により今度は董卓軍が騒然となった。


「まさか華雄ほどの猛将が討たれるとは・・・連合軍の力、あなどがたし!」


 董卓は連合軍をめてかかるのを止め、全力で叩きのめすことにした。



 即日、董卓は20万の大兵をもって洛陽を発した。

 『李傕りかく』と『郭汜かくし』を大将とした5万の兵を汜水関の救援に向かわせ、残りの15万は董卓自身が率いて『虎牢関ころうかん』へと向かった。


『虎牢関』

洛陽より南に50里ほど向かった地にある天険関所。

ここに10万の兵を置けば、天下の諸侯は通路を失うといわれた。


 董卓は関所内に12万の兵を配置し、残りの3万の兵を前衛へ配置した。

 前衛へ配置した3万の兵を率いるは呂布。

 無敵の呂布を先手にしたことにより、虎牢関の鉄壁さは増々強固なものとなった。



 一方こちらは連合軍。

 董卓が汜水関と虎牢関の2手に兵を分けたとの報を聞き、連合軍も兵を2手に分けることにした。

 そこで、一部の兵を汜水関攻めに残し、残りの軍勢は虎牢関へ向かった。


 虎牢関攻めを行う兵力は八諸侯。

 その中には劉備ら3人も含まれていた。

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