三百二十九.たまには無駄話を挟もう
突然ですが、ここで袁術軍の将軍紹介を行いたいと思います。
第一将軍『張勲』。
徐州大路を担当。
暴王と化した袁術の参謀・・・袁術軍のリーダーとしての真価が問われる時。
不安材料だらけのこの戦い。彼にとっては相当ハードなものになるに違いない。
第二将軍『橋蕤』。
小沛路を担当。
今回の橋蕤は怖いくらいに気合が入っている。
恩ある袁術のために、ずっと心の中で打倒・呂布を唱えていたに違いない。
第三将軍『陳紀』。
沂都路を担当。
橋蕤のような派手さはないが、ミスが少なく、戦というモノを良く知っている男だ。
・・・戦というモノを良く知っている男だ。
第四将軍『雷薄』。
琅邪を担当。
1番負けん気が強く、チームを盛り立てる男。
その負けん気の強さが、あだとならなければよいが・・・。
第五将軍『陳蘭』。
碣石を担当。
『ちんら~~ん』
・・・以上!
第六将軍『韓暹』。
下邳を担当。
軍で一番デカい将軍。
今から数年前・・・韓暹が淮南に来ることが決まってから全てがダメになった。
楊奉と共に『無能な暴れん坊』として乱世界にその名を轟かしていた。
第七将軍『楊奉』。
峻山を担当。
オフェンスに定評のある楊奉。
その反面、思慮が浅い短絡的な人間で、ディフェンスには絶対に向かない性格の男だ。
本戦のダークホースとなるか?・・・なりません。
・・・長々と説明しましたが、以上が袁術軍のスターティングメンバーとなります。
ちなみに、↑で述べた七将軍は覚える必要は全くございません。
三国志では脇役将軍たちとしてその名を轟かせている連中ですので、作中で名前が出てきても、
「あ~~~・・・そんな奴いたな(笑)。」
程度の認識で大丈夫です。
ではでは、こんな上記の連中のことは忘れて続きをどうぞ!
・・・と言いたい所ですが、今回はもう疲れたのでここまでにします。
次話をお楽しみに!!




