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資本主義的ファンタ  作者: 通りすがりの初心者A
12/15

第一章第十一話:再会

10年3月7日午前一時:

総合評価 1,424pt

文章評価 平均:5pt 合計:131pt

ストーリー評価 平均:5pt 合計:135pt

お気に入り登録 579件


…いつの間にか大変なことになっていました。

読んで下さった皆様、本当にありがとうございます。更新速度と文章は劣悪ですが、これからも宜しくお願い致します。

また、お気付きの点やお叱りが御座いましたら、気軽に感想欄にお書き下さい。一文、一言でも構いません。必ずお返事させて頂きます。



あらすじにも少し書いてありますが、一話から五話までは勢いで書いている為、中身がグダグダです。時間が空き次第、文章を成形しなおします。…時間が空けば、ですが。



長くなりましたが、第十一章、始まります。


「…ただいま。勝ったよ。」


ベットには、ウィスティーとリーザが互いに抱き合うように眠っていた。

二人とも寝顔は安らかだ。ウィスティーに至っては口の端が笑っている。どんな楽しい夢を見ているのだろうか。全く、こっちは死闘をしていたというのに。

お返しとばかりに、ほっぺたや耳をつまんで遊ぶ。うん。柔らかくて気持ちいい。


「う~ん。…ふぅ。」


ウィスティーの顔を十分に堪能した後、ベットから離れて大きな背伸びを一つ。


…流石に、族長とやりあうのは堪えた。魔力は先程の液体で回復したが、疲労感までは拭ってくれなかったようだ。


正直、今すぐにでもベットに飛び込んで寝たい気分なのだが、寝てる間に何をされるか分かったものではない。それに、族長に勝ったとはいっても、今からどうなるかは見当もつかないのだ。ついさっきまでは慣れない森の中にいたわけで、リーザとウィスティーは体力を消耗しているはず。今のうちに十分寝かしておいてやりたい。


横になると寝てしまうかもしれないので、立ったままぼーっとする。


ふと、族長が使っていた魔法を思い出した。


…戦っている最中は考える余裕などなかったが、よくよく考えてみれば、彼はとんでもない魔法を連発していたような気がする。

初めて攻撃魔法を使ったときもその威力には驚かされたが、族長の魔法はそんなものをはるかに超越していた。最初からずっと降り注いでいた氷の槍の魔法、それに【轟炎】や【暴雷】。初めて聞いたものばかりだが、多分クラス5なのだろう。まだ一つもクラス5の魔法は知らないし、試したこともないが…それにしても、あれはもはや『天災』と言ってもいいのではないだろうか。


魔力を持たない生物なら、あの氷の槍の1本でさえも致命傷を与えるのはそう難しくないと思うし、【暴雷】に関しては言わずもがな。あんな雷の嵐は前世ですら見たことがない。

この世界にある人間の国の規模は知らないが、それでも余裕で国を落とせそうな気がする。もちろん一人で。


…よくそんな化け物に勝てたな、俺。


族長は自身が負けることを当然と思ったらしいが、勝てたのは運の要素も大きかった。もしもっと沢山の【暴雷】の雷に撃たれていたなら、【結界】は突破され、負けていたのはこっちの方だろう。

しかも、こっちにはクラス4の【炎剣】しか決め手がなかったのだ。何か適当な魔法、水系の上位魔法等で相殺でもされたなら、本当に手詰まりになるところだった。ここから解放されたら、すぐにでもクラス5の魔法を学んだ方が良いだろう。


…まあ、何にせよ勝ったことに変わりはない。終わりよければ全てよし。


思考が完結する。


手持無沙汰になったため、なんとなく開きっ放しの窓に近付き、外に視線を巡らせる。


飛んできた時にはあまり見えなかったが、ここからだと町並みがよく見える。この世界に転生してから、初めて見る町。…なんというか、小奇麗で幻想的な雰囲気だ。今更だが、本当にファンタジーな異世界に転生したんだ、としみじみ感動する。


建物はだいたい木造の平屋、道には石畳らしき物が敷いてある。道のいたるところに街灯があり、柔らかな淡い緑の光で辺りを照らしている。遠くの方には、一際明るく照らしだされた、高くそびえ立つ壁も見える。

窓がこの方向にしかないために反対側の様子は分からないが、あの壁は城壁で、城と城下町をぐるっと囲んでいるのだろう。漢文でいう「城」というやつか。

目をこらして他にエルフがいないか探してみるが…どうやらいないようだ。残念。一般人なエルフを見れるかと思ったのだが。


見た感じでも家々はしっかりしているし、街灯の数も数え切れないほどある。思ったよりも文明の水準は高そうだ。


…なんか、もうこの世界に馴染んじゃったな。


視線を空へと向け、前世の記憶を思い起こす。

本当なら、こんな世界に転生したことをもっと驚くべきなのかもしれない。人間がいて、エルフがいて、魔法があって。でも、もうこっちで10年も生きているのだ。今となっては、前世の記憶の方こそ遠いものに思われる。


…っと、センチメンタルな気分になってしまった。いけないいけない。

考えるべきは、これからどうするか、だ。







「ほれ、話をつけてきてやったぞい。とりあえず三人で…って、まだ起こしとらんのかい。」


しばらくぼーっとしていると、族長が戻ってきた。


「ちょっとでも長く寝かせておきたかっただけだ。で、とりあえず何だ?」

「お主らの処遇を決めるのじゃ。今、エルフ族のトップらが別室で待っとるよ。ま、悪いようにはせんから安心せい。」

「こんな深夜に、今からか?」


もう夜明けも近い時間帯だ。こんな夜中に、エルフ族の上層部が集まるものだろうか…?


「そうじゃ。お前さんも早く結論が出たほうが楽じゃろ?わしらも同じでの。こんな危険因子に睨まれとったら、怖くて怖くて夜も寝むれんわい。」

「色々と突っ込みたいんだが…とりあえず、二人を起こせばいいんだな。」


危険因子まで言うか…?

突っ込みを抑えて普通に二人を起こそうとした時、またこのジジイのお茶目センサーが何かを嗅ぎ付けたらしい。


「…まてまて。普通に起こしたのじゃつまらんでの、ちょっとからかってみんか?」

「からかう?」

「お前さんは、ただここに横になっとるだけでええ。な?頼むぞい。」

「…何をする気だ?」

「うむ。少し二人を弄んでみようかと思っての。」

「…ふーん。」


無詠唱で【炎弾】を一つ作って浮かべる。

…ここで撃ったら部屋が崩壊しそうだ。念のため、威力は最低にしておく。


「ま、待て!早まるでない!ちょっとした悪戯心じゃ!ただ、寝そべっているお前さんを見せつけながら『ほっほ、やっぱりわしが勝ったぞい♪』と言った時の、二人の反応を見たかっただけなのじゃ!」

「…何が『ちょっと』した悪戯心だ!どう考えても悪意の塊じゃねぇか!」

「いやのー、ウィスティーはともかく、リーザは泣きながらお前さんに突撃しそうじゃからの。そのネタで後からねちねちと虐めようかと思ってな。お主も、そんなリーザを見たくないかの?」

「………」


即座に否定しようとして…リーザが泣いてるところは、まだ一度も見たことがないことに気がついた。

『泣きながら突撃してくるリーザ』か。これは、見る価値は十分にあるかも…


「ふげらっ!?」


いきなり族長が吹き飛ばされ、壁に衝突して崩れ落ちた。

…まだ俺撃ってないぞ?


「アスル、あなたも吹き飛びたい?」

「…おはよう、リーザ。起きてたの?」


声のした横を向くと…禍々しいまでのオーラを放つリーザが、仁王立ちしていた。

怖っ!?これ、殺気っていうやつか!?


「さっき父が入ってきた時に起きたの。こっちがひやひやしながら会話を聞いてるっていうのに、父が馬鹿なことを言いだすから我慢できなくなって。…今、父の戯れに協力しそうじゃなかった?」

「いやいやいや!それは絶対ない!」

「…泣いてる私って、可愛くないよ?」

「いや、きっと泣いてるリーザも可愛いに違いな…」

「………」


はっ!?はめられた!?


「………」

「っ…え?」


てっきり攻撃されるかと思ったが…予想に反し、リーザは俺に寄り掛かってきた。


「ねぇ、アスル~」

「…何?」


リーザが、明らかに作った猫撫で声で話しかけてくる。

…こんなリーザの声、生まれて初めて聞いたかもしれない。正直怖い。


「…相手が魔法を使える時には、簡単に接触したら駄目なんだよ?」

「えっ…ふげらっ!?」


族長と同様に吹き飛ばされ、壁に衝突した。

ま、まさか…【結界】の効かないゼロ距離で魔力を…

ああ…体が…







「………」

「…ごめんなさい。」


リーザと見つめ合い、謝る。

…族長のせいで、色々と雰囲気がぶち壊しだ。どうしてくれよう。


俺としては謝る以外に何をしていいのか分からない状況の中、リーザはゆっくりと俺に近寄ってきて、


「っ!」

「…おかえりなさい、アスル。頑張ったね。」


優しく、抱き締められた。

…茶番はここまで、ということか。


「…ああ。ただいま。約束通り、勝ってきたよ。」

「………兄ぃ!」


ひとしきり抱き合った後、絶妙のタイミングでウィスティーが飛び込んできた。押し倒されそうになったが、何とか踏み止どまる。


「おかえりなさいっ。…族長に勝ったんだよね!?負けるはずないと思ってたけど、やっぱり兄ぃは強いね!これで私たちは自由になれるんだよね!?」


まくしたてるように、勢いよくウィスティーが喋る。

いつもの話し方と違うが…多分、目の端に溜まっている水の塊のせいだろう。


「…ああ。自由になれるよ。だから安心して。」

「…はぁい。」


ウィスティーの頭を胸に押し付け、頭をなでて落ち着かせつつ、リーザに問う。


「リーザ、どういう風に捕まったんだ?攻撃されて怪我とかしなかったか?」

「それは安心して。来たのは父一人だけで、ウィスティーを逃がした後すぐに眠らされちゃっただけだから。時間稼ぎをしようと思ったけど、攻撃魔法の一発すら撃たせてもらえなかったよ。」

「…来たのが族長で本当に良かったな。他のエルフだったら攻撃されてたかもしれないぞ?」

「いや、それは大丈夫じゃよ~」


突然、横槍が入れられた。

声の方に視線を送ると、さっきまで伸びていた族長が何事もなかったかのように立っていた。

…本当に元気なジジイだこと。


「…大丈夫、というのはどういうことですか?」

「実はのぅ、お前さんらが立てた計画はだだ漏れでの。全部分かっておった。ただ、流石にアスルの魔法は危険すぎたでな。だからわし一人でお主らを捕まえに行くことになったんじゃ。」

「………」

「………」


…とんでもないことをさらっと言われた気がする。


「といっても知ったのは偶然。去年にリーザの様子をこっそり覗きに行った時、たまたまその話を聞いての。それから、お主らの部屋をずっと監視しておったんじゃ。」

「…なら、なんでその時におれらを襲わなかったんだ?その頃はまだ魔法を実践していなかったから、俺もそこそこ弱かったと思うぞ?」

「それを差し引いても、お主は強すぎたんじゃ。」

「…そんなに強かったか?」

「わしが計画を耳にはさんだ時には、お前はもう9歳、感じ取れる魔力も相当なものじゃった。普通のエルフでは太刀打ちできん程にの。…聞けば、10歳の誕生日に森へ出て攻撃魔法の練習をするというではないか。しかも、この二人と離れてな。」


…ああ。なんとなく理解した。俺が一人になる時を待っていたのか。

しかも、森の奥なら周りに気を使わずに戦える。族長の大規模魔法も威力を存分に発揮出来るというものだ。


「…わざわざ一年待たずとも、何か絡み手で責めればよかったのでは?食事に毒でも混ぜるのは容易だったしょうし、私とウィスティーを人質にすればアスルも御せたかもしれないのに。」


抱いたままのウィスティーがぴくりと反応する。

リーザが怖いことを言い出すから。


「…魔力の強さは生命力の高さに直結しとると言われておる。特に、アスル。お前さんは魔力が高すぎるからの、体の抵抗力も群を抜いとるはずなんじゃ。もしお前さんだけ毒が効かず、二人には毒が効いたら、お前さんは確実に暴れるじゃろ?」


それにの、と族長が続ける。


「アスルとウィスティーの口に入るもの全てを毒味しておったのは、一体どこの誰じゃったかな?」


ウィスティーと共にリーザに視線を向ける。


「…万が一を考えてだよ。母親なんだから、安全な食べ物を与えるのは同然でしょ?」

「…色々言いたいことあるけど、とりあえず言わなかった罰な。」

「ひうっ!」


優しめにデコピンしておく。


「二人をあからさまに人質にするのもなしじゃ。もしアスルが自暴自棄になったら、本当にエルフ族の中枢が破壊されかねん。予想される被害が大きすぎる。」

「…そこは、私の見立て通りですか。アスルが暴れ出したら、それこそ父でもでてこない限り止められない、と。」

「うむ。最も忌避すべきはアスルの暴走じゃったからの。ほれ、ウィスティーもアスルに感謝せねばならんぞい?」

「…はい。」


いきなり話を振られたウィスティーの腕に力がこもる。可愛いので、こちらも更に抱きしめる。


「こちらでは、アスルは『超冷血漢。残酷。立ちはだかる者は全て消す。例外はリーザとウィスティーのみ。』ってことになっとるからの。わしもびっくりじゃ。」

「…俺の方が驚くわ!何その『超冷血漢』って!ねつ造の度合いが酷すぎるだろ!?」

「…兄ぃって、そんな残酷なエルフだったの?」


胸のあたりから、絶大な威力を持った声が突然飛んできた。

俺に9999のダメージ!


「ぐはっ…ち、違うぞ。これは、このジジイが嘘をついてるだけなんだ。俺は、皆に優しいんだぞ?」

「…やっぱり、そうだよね!兄ぃはすっごく優しいもんね~」


自分の発言は意味不明だったが、ウィスティーはまた体をすりすりとしてくれるようだ。

…危なかった。勘違いされるところだった。


「…やっぱりとどめを刺しておくべきだったか。覚悟しやがれ。」

「あ、いかん。あやつらをずっと待たせっぱなしじゃ。すっかり忘れとった。…相当怒っとるかもしれんのう。くわばらくわばら。できるだけ早くいくぞい?」

「…目線が泳いでるぞ。逃げんな。」







「それじゃ、わしは三人を呼んでくるぞ。そろそろ夜があけてしまうわい。」

「我々は、結論を今一度吟味したいと思います。しばらく時間を稼いで下さい。」

「言われなくとも分かっとる。」


ドアの閉まる音。

…重苦しい空気の中、中央に座していた若々しいエルフが口を開いた。


「…さて、皆さん。改めて聞きますが、どうするのが最善だと思いますか?」


「どうするもこうするもないでしょう。現段階に至っては、もはや我々に彼らを廃除する手段は残されていません。」


「って、さっきの討論で結論がついたんじゃねぇのか?族長の子を処分するっつーカビの生えた汚い掟を、これを機会にやめちまうんだろ?なら別に無罪放免で問題はねぇと思うが。」


「…いや、いくら掟を破棄するとはいっても、その直接的な原因を作ったのは彼らだ。種族に歯向かった事にかわりはない。何らかの罰は必要だろう。」


「私も、罰を与えることには賛成します。無罪放免は、私たちは無条件で要求に屈したと思われ、最悪舐められることにもなると。」


「だからといって、一体どんな処罰ができるというのだ。彼はその気になれば我らを制圧できるというではないか。認めたくはないが、主導権は向こうにある。」


「なら、折衷案で領外追放なんてどうだ?彼らはこの地に愛着なんてないだろうし、金を十二分に渡せば文句もでないだろ。実質的には無罪だが、どっちにしろこの状況じゃそれ以上は危険だ。下手打ってここで暴れられたりなんかしたら、冗談にもならないしな。」


「なるほど…現実的で、かつ事後処理も簡単そうです。私もそれに賛同したいと思います。」


「…この状況がお金で解決するなら、確かに楽ですね。私も賛成しますよ。」


「ふむ。適当な人間の国に押し付けてしまうのもよいか。」


「私もだ。他に良い代案もあるまい。」


「では皆さん、それでどうですか?何か反対意見は?」


「………」


「ならば、経済補助付きの領外追放ということで。具体的な金額の方ですが…」


「青晶貨一枚程度が妥当では?それだけあれば文句も言えまい。きっと喜んで出ていくと思うぞ。」


「せ、青晶貨!?いくらなんでも高すぎるのでは…」


「…いや、いいと思いますよ。案外金貨を渡すよりもいいかもしれません。青晶貨はその価値の高さの故に殆ど死蔵されているはずですから、ここにも埃を被っているのがあるはずです。それを渡せばよいかと。」


「そんなんあったのかよ…んじゃ、それでいいだろ。」


「青晶貨一枚に、先立っての数枚の金貨ってとこですか。…正直羨ましいですねぇ。私もそんな大金を手に入れてみたいものです。」


「しかたなかろう。昔から厄介払いには金がかかるものじゃ。」


「それにしても、無条件で渡すのには非常に勿体ない額だな…何か、利益を引き出せないだろうか。」


「…なにもないでしょうね。短期的には、ですが。」


「…ほぉ?まるで、長期的には何かあるような口ぶりじゃな?」


「いえ、前々からある悩みがあったのですが、それが解決できそうな方法が思いついただけです。」


「…それはなんだ?」


「そんな大したものではありません。ただ、人間の国全てに彼らの情報を売りつけるだけですよ。」


「…ん?」


「…ああ、なるほどな。」


「…恐ろしい事を軽く言ったもんだ。これだから女は怖いんだよ。」


「別に、楽したいだけですよ。皆さんもすでにお気づきかと思いますが、欠点は彼らとの繋がりを切れない事のみで、それに対し利点は4つです。一つ、彼らへの嫌がらせ。二つ、情報売却の利益による損失の補填。三つ、戦争の激化による武具輸出の増加。そして四つ、台頭してきた人間種の間引きです。」



一応、この小説の裏の目的は『マンネリ化しない作品を』です。

特に最強系だと、敵の出現と力のインフレによってシナリオが死んでしまうことが多々あると思うんですよ。

怖いですよね。マンネリ化。


…Warning!作者のリソースが不足していまs(ry


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