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せっかく家の借金を返したのに、妹に婚約者を奪われて追放されました。でも、気にしなくていいみたいです。私には頼れる公爵様がいらっしゃいますから

作者:はねまる
ヤルス伯爵家の長女、セリアには特別な才能があった。
それは商才だ。
借金に苦しむ生家において、彼女はその才能を発揮することになる。
見事に借金を完済するに至り、晴れ晴れとして彼女は自らの婚礼を間近にすることになった。

だが、

「セリア。君には悪いと思っているが、私は運命の人を見つけたのだよ」

婚約者であるはずのクワイフからそう告げられる。
そのクワイフの隣には、妹であるヨカが目を細めて笑っていた。
 
気がつけば、セリアは全てを失っていた。
今までの功績は何故か妹のものになり、婚約者もまた妹のものとなった。
さらには、あらぬ悪名を着せられ、屋敷から追放される憂き目にも会う。

失意のどん底に陥ることになる。
ただ、そんな時だった。
セリアの目の前に、かつての親友が現れた。
 
大国シェリナの雄。
ユーガルド公爵家が当主、ケネス・ローベルグ。
彼に手を差し伸べられ、彼女の運命は大きく変化していく。

※当作は、アルファポリスさま、カクヨムさまでも掲載しております。
セリアと、とある公爵
1、婚約破棄
2023/05/22 07:08
2、追放
2023/05/22 12:13
3、再会(1)
2023/05/22 23:17
4、再会(2)
2023/05/23 12:14
5、再会(3)
2023/05/23 22:13
6、提案
2023/05/24 12:16
7、冗談
2023/05/24 21:18
9、仕事の成果(1)
2023/05/26 19:13
10、仕事の成果(2)
2023/05/27 08:14
11、望まぬ再会(1)
2023/05/27 10:11
12、望まぬ再会(2)
2023/05/27 12:13
13、告白
2023/05/27 13:18
14、これから
2023/05/27 15:15
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