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「期末?うん、そう十二月 今は学園祭の準備期間だからねぇっ!」

「いいなぁ・・・」


空桜は試験勉強をさぼって、しぐれと喫茶店で談笑していた。


「もうすぐなんだねぇ、乙時雨は~~」

「そうそう。今回から順位オープンらしいし」

「あぁ、それきいた~~ 今まででなかったみたいだもんねぇ」

きいた?あれ?だれに?


「しぐはぁ、うららんが気になる」

「うららん?」

「うん、だっていままでみんなしらなかったんでしょぉ?

しぐもしらなかったもん。うららんって頭よさそーだけど、実際どーなのかなーて」

あぁ、なるほど。

そういわれてみると、気になってくる。


「もちろん空桜ちゃんのもきになる」

あ、それはちょっと気にしないでください。

「学園祭はじまるころには期末もおわってるよね?きてよねっ」

あぁ、うん。

他校の文化祭って、気になる~~。

体育祭は前いたところで、従姉妹によばれて見に行った、ってのはあるけれど。文化祭ははじめてかも。



「しぐも、学園祭終わったら勉強しないと」

あら・・・ この子もお勉強ですか。

あたしもしたほうがいいのかな?

苦笑する空桜を、不思議そうにしぐれは見た。

「まあいっか」

まあいっか?


でもなぁ

勉強って、やっぱりみんなするよね。あたしもしないとまずい系?

いやあ・・・・

あたしの性に似合わない事したってねえ!


「学園祭、しぐ、吹部の手伝いするんだぁ」

「へぇ~ 凄いね!しぐれ何部だっけ?」

「バド!あのねぇ、吹部の部長さんにたのまれたの」

吹部の部長・・・

そういえば前部室の前にいた・・・・ 短髪の可愛い子。


「もしかして知ってる?」

「んーっと、名前はよく覚えてないけど・・・」

空桜が首をかしげる。

「なんかうららんににてるよねぇっ!」

え?

唐突に笑顔で問われた。


確かにそう一度は思ったけれど・・・・。

・・・・・・。


「あれ?思わない?」

しぐれも首をかしげる。

「思ったよっ、はじめみたとき。でも話した事ないから」

「そか」

納得顔のしぐれ。


「どんな人?結構似てる?」

「え」

さり気なくきいてみたつもりが、かえって驚かせてしまったようだ。

「うん、表情堅いからさぁ、つめたいのかなって思ったらそうでもないし

よくわからないの。でも、悪い人じゃないよ。あまり好きじゃないけど」

悪い人じゃない・・・・ それはね、うん。

でも

あまりすきじゃない・・・・か


しぐれの好みだってよくはわからないけど

似ているけど麗は好きで吹部長は好きじゃない・・・・・

違うところ・・・ オーラ?うーん・・・・・。

わからない・・。




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