夜中の向き合い
前回の続きです。
13話
城に入ってミレアラドムと別れ、ファズに案内された広い部屋にて待つ。
中央には、縁が橙色の赤いカーペットを下敷きにした白い架台式テーブル。脇にはクッションを乗せた木製の椅子は数えるのも億劫になるほど並んでいる。一日の仕事を終えた兵や執事、家来が次々と入室したかと思うと扉付近で立ち止まり、こちらに一礼して椅子に向かう。
時折、獣のような耳を持つ家来が入室していた。
「猫に似たのはフーリア。犬に似たのはメルナという獣人族です」尋ねるとファズが答えてくれた。
待ち時間は長く、ふと考え事を始める。
エッガ村に関してはなるようになった。サタンとルーク、国王においても。彼らに関して考える必要はない、と無駄な思考は省く。
俺自身が今、なぜ優遇されているのか?少なくとも、ただ縁があったから城内に招いているとは考え難い。
ありえない話として、実はリンナさんが俺に一目惚れして、皆の意見を押し切って俺を婿入りさせようとしている。なんて世界線、少なくともこの国の小説ではなかった。
現実的な考えとしては、俺が知らない何かを俺が持っている。何かには価値があり、他国に渡すのが惜しいから俺をここに置いていると考えるのが普通か。
なんて考え事をしているとコーレルと見たことのある顔を戦闘に大勢の集団が入ってきた。彼らも会釈をして席に向かったが、数人はバハラムに手を振ってくれた。
当人はどう返せばよいのか分からず、ファズに助けを求めたが、ファズは目を閉じてその時まで待っているようだった。
慣れた様子で各々が席に腰を掛ける。と、同時に、銀色の蓋で閉められた皿が彼らの目の前に現れる。
「…魔法ですか?」
「はい、以前アスノロの大魔女にお越しいただいた際に、執事と家来全員にご教授いただいた魔法です」
問いかけには答えてくれたが瞼は閉じられたままだった。
魔法の神髄は見えない。どれほどの報酬額を払ったのか。はたまた土地を与えたのか。
金融関係と魔法に疎いバハラムは単純に「すごい」という感想しか出てこなかった。
ーーー
ホーガル大陸最北東に構えるダラシュ蛇街の中の1つ、アスノロ街の石畳に靴音を奏でる二つの影。
「えっくし!」
「どうしたんだイアさん」
「いやね、未だ私に邂逅せぬ存在に吹聴して回っている愚者がおるそうだ」
「あー、いつものね」
独特な言い回しで連れの大男に説明するのは、黒い魔女帽子をかぶる小柄で可愛らしい声の少女だ。
ーーー
腰掛ける彼らの様子から、普段からこの部屋が使われているのだろうと分かる。
刻んだのは5分も経たぬ間、リンナとミレアラドムを最後に隅の一席を残し、食卓は百人以上で埋め尽くされた。
「どうぞ」とファズに催促されて、最後の一席に腰かける。
ファズが蓋を開ける。中身は正体を現したが、知らない食材ばかりが並んでいる。
「このお肉はなんですか?」
鳩が豆鉄砲を食ったような顔。意外とがめついと感じたのか、はたまた無知に唖然としたのか、どう感じたのかを知る由はないが、すぐに表情が戻ったファズが品々に手を向ける。
「そちらはブルータニアのラザニアです。味付けはエッガラジツを基調に、塩コショウとエイクオイルを使用しております」
聞いたことのない食材と思しき単語を聞き耳半分で説明されると、香ばしいにおいがより食欲をそそる。
ファズに催促されて「いただきます」と言うと皆の蓋が一斉に消える。
それぞれ決まって出された料理であるのに、奪われまいと言うように料理を口に放り込んでいった。
フーリアの家来たちはラザニアが熱いのか別の料理に手を出し、それでもまだ熱いのか冷めるのを待つように会話をしていた。
ーーー
食後、会議の定刻まで各々の時間を過ごし、会議を行う部屋の扉の前でバハラムはリンナと鉢合わせる。
他に人はいないのを確認したリンナは王族であることを放棄して話し始める。
「ファズと一緒に過ごすのには慣れましたか?」
「はいそれなりに。あのあとも色々教えてもらいましたが、とげとげしいのも素直になれないだけかなって…違っていたらごめんなさい」
否定する様子はない。寧ろリンナも少し困っているようで、半笑いしたあと同調するように「私には特に多くてねー」と続けるが、バハラムの後ろの方に目線を向け、途中で言葉を止める。
「バハラム殿、お待たせしました」
「大丈夫です」
チャックのように口を閉じ、少しむくれた表情で眼を泳がすリンナの様子にファズは首を傾げる。
それは恐らく少女として話をする時間が少なかったから。バハラムはそう解釈しながらファズに視線を向ける。
「ここにいるのもなんで、部屋に入りませんか?」
先程の話を悟られないようにバハラムが扉を開く。
ファズは少し不服そうな顔を向けるが「お先にどうぞ」と手を向けると素直に部屋に入っていった。
バハラムの対応に感謝しつつ胸をなでおろしたリンナも部屋へ入る。
日が沈み城下町の明かりが消え、国が寝静まった頃。明かりを放つのは王宮の一室。塔のように伸びる部分の中層、その部屋は夜空を照らす。
「では本日の定例会議を始めます」
俺でもわかるように、会議の前にファズさんが教えてくれた。定例会議は今の自国の状況を上層部の者に把握してもらうこと。今回は特例で、俺も参加している。
基本的に顔見知りの人が集まっているが、あのとき元国王が言っていたウィーダなる人物も顔を出している。その近衛と、父親も付き添いで来ている。
一応彼らもアヴルの家系だそうで、ウィーダとその親の髪と鋭い眼には綺麗な赤が宿っているのは同じであった。
「よろしく頼むよ」
鼻で笑い、バハラムに目を向けるウィーダ。その目はバカにしているようだ。
「リンナ様、先によろしいですか」
手をあげ、発言したのはコーレルだった。リンナは目で返事をする。
「ウィーダ様、そのご家庭はラグ様が国王になられてから協力をしなかった方々です。今になってこのような場に身を置くのは如何なものかと思います」
「ふん!昼間話を持ち掛けてきたのはそちらでしょう。リンナ様?なぜ話を通していないのでしょうか?」
これもファズさんから聞いた。ウィーダの父親、悪行こそ報じられないが、横暴なホルドン伯爵と伺った。
腕を組み偉そうな態度で、発言を撤回しようとするリンナに問い詰める。
「失礼いたしました。先ほどの旨お許しください。あなた方はこれからこの国の重役を担って頂く可能性が高いので、本日はよろしくお願いいたします」
「……」
会議はコーレルを軸に滞りなく進んだ。合間にウィーダとホルドンがこちらをバカにしながら理想とべら棒な話をしていたが、皆、特に気に留める様子は無かった。普段、無表情なファズはわざとらしい笑顔を向けていたが、怒りを心の内に留めている様子だった。
「耳が長かったので彼は魔族です。大剣を担いでラグ様、レーディスと共にどこかへ去っていきました」
「ふむ、やつらの目的はわからずじまいか」
仮に組織として成り立っていないにしても、サタン、ルークらを総称して魔王軍と呼ぶことに。
サタンが魔族であるのを伝えた時「やはり魔族か」と皆が頷く中、ファズはその時だけ無表情に戻っていた。
話題はルークへと移行していた。
「ルークがエッガ村にいたのも疑問です。彼がバハラムに固執していたとして、においで探知もできずに、村で先回りしていたとも考えにくい」
「では、他に理由があると?」
「真意は分かりかねます。しかし、そこまでしてバハラムに執着する理由が見当たりません」
会議が一時的に滞る。空気を戻したのはウィーダだった。
「それと接触したのだろう?龍化族とは相違なかったのか?」
その質問にはコーレルが答えた。
「見た目こそそのものです。しかし彼は体が再生していました」
「龍化族とは違うと言うのかね?」
「そのような再生能力の前例がないので…それに、戦闘においてもとても好戦的でした」
「俺なら負けないよ、ラグにも負けたことないからな」
髪を払い自慢げに言うウィーダはラグより年上なのだろう。顔が大人びていて背も高い。
細身だが筋肉質なのは日々の鍛錬が眼に見えてわかる。
「話すよりも吐かせた方が早そうだな…おい、そこの」
「?」
「君だよ君」
そう言われてバハラムは自分が指名されていることに気づく。
「なんでもいい。今君の考えている疑問を教えてくれ、俺が答えよう」
自分の立場をわきまえた上で考える。
一般人の俺が王族に問いかけを迫られることなんて滅多にない、ましてや、田舎暮らしだった俺は何を聞けばいいのか。
次に今の状況。バハラムは各地の護龍に話を聞いて回ったうえで敵討ちが出来ればいい。ただ、人の協力が無ければ茨の道であることは周知の事実。
それに、迂闊な発言をして、帝国全体を敵に回すことにでもなったら、この先別の国に踏み入る際に同盟国には入国すらできずに困るだろう。
そう念頭に置いて、きわどい質問を考える。ただ、冷静に問えばいい。
なんとなく考えていたことを適当にまとめた上で吐き出す。
「この件について国民が異議を立てないのはおかしくないですか?国王が突然消えるなんて、国民からしたら不安を感じるし、抗議の1つや2つ起きても不思議じゃないと思います」
「信頼だよ」
即答だった。
「我々アヴル家は代々より圧倒的力を持っている。権力、財力、実力、この大陸では何者にも引けを取らない力がね」
「力…」
「私たちはそれを誇りに思っていて、国民たちもそれを実感している。だからこそ信頼関係が築かれているのだよ」
身分をわきまえた上で…問い詰められたら「彼には責任感が無いのでは?」と言おう。
バハラムは続けて問いかける。
「それだけなら利用されている。そして、あなたがそれを主従関係だと解釈しているのならば抗議は起こるはずです」
「利用?利用しているのは私達さ、強者という圧倒的権利で彼らを縛っているのだよ」
矛盾に似た発言に違和感を持ったバハラムはウィーダに言葉を返す。
「彼らにだって!発言する権利はある!」
「服従しているのだよ!地を這う蟻のように!彼らは」
「では!あなたは蟻の王ですか!?」
「なっ、何!?」
「おやめください」
取っ組み合いを始めようとするバハラムとウィーダの間に入って止めたのはファズだった。
そして、バハラムに視線を向ける。
「アヴル家には長年の歴史、実績があります。剣技を教え、彼らは教えられ。財力も、国の発展の為に尽くしていました」
手を戻し、彼女は続ける。
「部外者が意見するなとは言いません。事の発端もウィーダ様です。しかし、どんな境遇であれ侮辱して良い理由にはなりません」
今度はウィーダに体を向ける。
「ウィーダ様。過ぎたるは猶及ばざるが如し、ですよ」
「そうだな…先程の無礼、謝罪する」
「こちらこそ、申し訳なかったです」
人としてまだまとも。頭に上った血の沸騰を抑えた彼らは頭を下げ合う。
しかし、ウィーダの父親は「情けない」と言うように鼻を鳴らした。
ウィーダが会釈し、部屋を後にする。部屋に残されたのはリンナ、ファズ、バハラム。
「結局、彼らに話しただけですね」
「バハラム殿、先程は身内が申し訳ありません」
突然。ファズが頭を下げる。
「や、やめてください!ファズさんが頭を下げる理由なんて…」
「そうですか」
頭をあげた彼女は、いつもの冷徹な目でバハラムを見据える。
「…どうしたんですか?」
「いえ、あの、リンナ様」
「?」
誤魔化すように主の方へ。二人は小声で何やら話始めた。こういう時、どのようにしていればいいものか…。
ふと、ウィーダの質問の意図を考えてみる。
立場をわきまえろ。気づいたらそう言われたような気がした。
バハラムは目を閉じ、ファズが声をかけるまで考えを巡らせていた。
「バハラム殿、あなたには何が見えましたか?」
「何の話でしょうか?」
「…ラグ様と会った時です。ラグ様は、何を見ていると…考えていると思いました?」
思い出してみる。
元国王、魔王と一緒にいた赤い髪の男。
「何か、大義を背負ったような、試練に挑むような…覚悟を決めた目を…」
雰囲気ではない。普段から鋭い眼つきなのはなんとなくわかった。だけどあの目には何かを…。
ついさっき頭に出て来たことは既に忘れていた。
「…何かを捨てる覚悟を持っていました」
「!!」
捨てる。この言葉にリンナは大きく目を開く。
つい、口を押さえる。
何も考えずに思ったことを口に出してしまった!立場をわきまえるべきと考えていたのに!
「バハラム殿!」
ファズが手を出そうとするが、リンナがそれを止める。
「兄がこの国を捨ててまで決めたことです。よほど大切なものがあるのでしょう」
「リンナさん…」
大人な対応をする傷心した彼女にかける言葉は見つからなかった。記憶も断片だけ、自分のことすらわからない今のバハラムに、誰かを支えることはできなかった。
罪悪感を背負いながら、バハラムは部屋から出ていく。
自室の前まで来ると、ファズが追ってきていたことに気が付く。足音はなく、息も殺しているようだった。
いつにも増して不機嫌そうで、理由がわからないととぼけるのは愚行だろう。
「バハラム殿」
「はい」
真っすぐな眼差し。最近人に見つめられることが多い気がする。
「先ほどの事は関係ありません、別件でお話したいことが」
強張っていた緊張の糸がほどける。ため息を吐いて彼女を部屋に入れる。
椅子に腰かけたバハラムは丁寧な姿勢で向く。ファズはわざとらしく額に手を当てる。
「そんな緊張する必要ありません。内容はそれ相応ですが、既にそれなりの仲なのですから、面接のような姿勢はおやめください」
「先ほどは申し訳なかったです」頭を下げてそう一言。ファズに言われた通り体を崩す。
右足を座面に立て、膝に右肘をつく。隙間に左腕を通し、リラックスしたバハラムを見て、ファズは口を開く。
「ゼムルンという村が滅びたのは知っていますね」
どこかで聞いた言葉、記憶の道を辿っていると、少し懐かしい感覚に合う。
―――既に一か月前、虹の月の十七日、ゼムルンという村が滅びた。
そうだ、トワイライト。故郷の護龍から聞いた話だ。
今から言うこと、さっき言ったこともだが、他言無用だ。絶対に―――
確かに思い出す、バハラムはそれを聞いた。肯定するだけでは意味が無いと示す、別の言葉も思い出す。
「誰かから聞きました」
曖昧な返事。問い詰めなかったあたり、ファズも事情を把握しているのだろう。
「ゼムルン村は、魔族の生き残りが住んでいると言われていました」
過去形なのは、既に起こるべきでないことが起きたから。サタンを気に病んでか、ファズは魔族の事を語る。
「繋がっていることは、サタンが魔族だと言うこと」
話を聞く限りバハラムと同じ、または似た境遇だと察する。
魔族はかつての大災害にて襲来した悪魔の血族。悪魔の契約によって生まれた種族で、魔法に関しては世界で一の理解者で使用者である。
そんな彼らが住まうゼムルンは、東の大陸ナティアの中部西側にある小さな村だそうだ。彼らが住んでいた地域はとても人の住める土地ではない。というのも、周辺地域は湿地帯となっており、ギルドが定めた危険度では高位の魔物が闊歩しているからである。
「彼らは人ではない」
一説によると、魔族は悪魔の呼び出した配下だったと伝えられているそうで、悪魔の傀儡の中では比較的人類に似た容姿だったため、この世界に順応した結果が魔族だと言われている。
そんな彼らが滅びた原因は不明だが、村は廃墟となり、付近の湿地地帯に蔓延る魔物の巣窟になっていると。また、魔族がいなくなったことで周囲の生態系に影響を及ぼすのは、ミレアラドムの元に通っていたために理解している。
「そして、貴方の言う通りの大剣を持っていたなら、それも勇器の一つです」
それも理解していた。覇葬剣ディモンドル。エスティールではダイヤモンドと呼び、ゼムルン村のあるナティア大陸では金剛石と呼ばれる鉱石に似た材質で、勇器の中でも重量がずば抜けている。
それが何を意味し目的としているのか今は分からない。だが分かることが一つある。
「黒幕がいる」
「私も同意見です」
概ね把握した。
間接的にだが、俺の故郷を滅ぼしたのは魔族。その魔族が住む村も誰かにやられた。復讐を誓ったのか、正義を掲げてなのか、なぜサタンがルークをトワンに向かわせ滅ぼしたのか。
アヴル国王が加担する理由がなんなのか。真相を知るのは月の色が変わるより後と見た。
彼の苦しみは本当、だが俺の苦しみも本当。真実を知ったところで現実は止まらない。
サタンは何を考えて行動しているのか、己の気持ちと向き合いながら考えると自分の中のリドゥルのような声が「余計なこと考えるな!」と怒鳴っている気がする。
「辛い立場なのは理解しております。すぐに判断しろともいいません。あなたがどうするかは、貴方が決めるのです」
深く長い沈黙。月が様子を伺うように、雲はその視界を狭める。
「あなたは…サタンなるものをどのように捉えますか」
やがて晴れた空から、ファズへ向き直るバハラムの顔を照らす月が覗く。
「親や故郷の仇、使命とか正義とか、俺にはまだわからないし難しいことばかりです。サタンが何を考えて、何を目的としているか…気になることは山ほどです、けど、確かなのは」
その視線は壁にもたれかかる塵払剣へと向けられる。
「幼なじみのリーサと、もう一度でいいから顔を見合って、笑い合いたい。その気持ちです」
「貴方は考えをまとめるのが早くて良いですね」
「え」
「リンナ様はとても優柔不断で判断が遅いので、私が仕事を終えてから話をすることも多いのです」
「そうなんですか」
返事、主観、共に満足な答えなのか、ファズは背を向ける。
「その時が来るまで考える必要はないと意見します。彼もあなたも、まだ幼い」
幼い。確かにそうだ、俺はまだ……あれ、俺、何歳だっけ。
腕を組み思い出そうとする。ドアの開く音とファズの声が思考を遮る。
「長い人生、これからの行いが、意味を成すのですから」
まるで何年も生きたような言葉の重み。少し年上に見える程度だが、ファズの言葉には納得した。
長いようで短い会話は終わり、月も顔を隠した。
フーリア…獣目獣人上科喋猫科の魔物。魔物に分類されるが獰猛ではない。人間に友好的で、亜種個体のアズフーリア、クニャバも友好的。群れを成して生活しており、知能も高い。そのため食物連鎖の頂点とも言える人類と友好的に接する道を辿った歴史を持つ。
メルナ…獣目獣人上科喋犬科の魔物。喋猫科に比べると血の気が多く、荒っぽい行動が目立つ。知能は似通ったものだが、同期が多少魔物らしい。とある個体によれば「人間といれば龍にも勝てる力を得られる可能性があるから」という言質も取れている。
アスノロの大魔女…年齢不明、頭のおかしい娘と伝えられている。現代は五代目で、彼の戦争時代に生まれた名前。




