約束の朝
今回からどんどんキャラを増えて行く予定なのでそのキャラの設定やキャラを忘れないようにするのが大変です。でも頑張ります。では、どうぞ。
驚きの一言だった。普通臆病な人間や自分の命のが大事な人間ならそもそももう逃げ出していただろう。
でもこいつは、俺に“うちに来ないか”と聞いてくれた。俺は、どん底に落ちた身だ。だからこんな優しい言葉に甘えたいでも甘えられない。ただこいつを守らなくてはいけないだろう。さっきここで見ていたということは、もう巻き込まれてしまったということ。俺が決めなくては。
「すまない、少し考えさせてもらいたい」
「わかった。ちょっと待ってるね」
と会話を中断し考えた結果が出た。
「考えた結果が出た。お前の家には、泊まれないだがお前を守らせてもらう」
「どういうこと?なんで今家がないんでしょ?それに、守るなら家の中にいた方が近くで守りやすいと思うんだけど?」
彼女が言ったのは正論だ。だが俺だって男だ。しかも思春期の。だから流石にそれはな。
「まあいいや、家に来るってことで話を進めるね」
と勝手に話を進められた。
「待ったわかった。お前の家に泊まるだから条件がある。」
「えっ?条件って何?」
「できるだけ守りやすい立ち位置に部屋を用意して欲しいということだ。居候させてもらうのにこんな条件を突きつけるは、悪いんだが」
「わかった。じゃあ約束を交わそうか?ね?」
「ああ、約束だ。俺は、お前を死んでも守る。だからもし俺が殺されそうになったらすぐに遠くへ逃げろそれが約束だ。」と我ながらも淡々と申し上げた。
「待って祐介」と俺の約束に問題があるように返してきた。
「何だ?」
「さっき言った。死んでも守るは嫌だ。」
とふざけた戯言を抜かした。
「お前何言ってるんだ?俺が死んだら次にお前が殺されるかもしれないんだぞ!?」
と俺は、少し頭に来たように恵里奈に言う。
「いや、訂正して欲しいだけなの。死んでもじゃなくて生きて私を守って。貴方が死んだらどうすればいいかわからないし。それに悲しいんじゃん」
と泣きそうな顔でそう言っていた。
「ああ、それが絶対とは、約束できないかもしれ-----
「ダメ絶対約束してもらうんだから生きて私を守ってね」
と言われた時。俺は、大きく頷いた。今声を出したらあまりにも弱そうな声が出てしまいそうで口を開けられなかった。
少し落ち着いてから恵里奈から質問された。
「で祐介?名前は、なんて言えばいいの世間では貴方は、死んだと思われてるし祐介ちょっと顔違うんだよね」
「は?それは、どういうことだ」と理解できなかった俺は、聞き返す。
「いや、トイレに鏡あるだろうから見てきなよ」
と言われるままに公園にあるトイレに行き見た瞬間
「誰だこの顔!?」自分じゃ気がつけるわけないか?普通。だって自分の顔を見るには鏡が必要だもんな。
恵里奈の元に戻り。話に戻る。
「ああ、まずは、夜も明けたことだ行動を開始しよう。そのことは、お前に丸投げさせてもらう。」
「うん。わかった。じゃあ今から。私の家に向かおうか。」
何分経ったのだろう。少ししか経っていない時間がとても長く感じる。恵里奈の家についてすぐ
“待っててお母さんとお父さんに話してくるから”と言われ玄関の外で待っているが……
(気まずい!いやそれ以外ない前は恐怖で吐きそうになったが今回に関しては、この死刑執行を待つ死刑囚みたいな気分だ…)
恵里奈の家は、普通の家庭の家の感じで見た感じ3LDKって感じだった。そうイースが気休めにそのようなことを考えていた時。
「お待たせ!イース中に入って!お父さんたちが待ってるから」
その台詞は、いーすにとって地獄に落ちるよう恐ろしい一言だった。
イースは、恵里奈に続くようにリビングに向かった。その時の足はとても重く感じた。
「イースここに座って」そう言われると座る場所を確認しその時前のソファに夫婦で座っていることに気がついた。娘をもらうことを頼みに来た。彼氏ではないのだ。そのような立場ではないのに緊張が解けない。
眼鏡をかけた。イースの目の前に座った男性いや恵里奈の父親がこっちを見ていた。
「君がイース君いや裕介君と呼んだ方がいいかい?」
(!えっ?恵里奈そこまで話したのか!ああ家族なんだそこに関しては今後のこともわかってくれるか)
「で?君がうちの恵里奈を助けたくれたのか?その刀をもった男から。」
「はい、俺が助けたました。」
「本当にありがとううちの娘を救ってくれて、これからも恵里奈を助けてくれるという代わりだがこの家を我が屋のように使ってくれて構わない。」この言葉を聞いて俺は、すごくホッとした。
長々と続いた話は終わり最後の話題になった。
「じゃあ寝るところは、どうしょうか?」
「いえ、気にしないでください、俺は廊下でも平気でねれますから。」
と俺は、床を借りる身だから少し気を使った。
「いやいや、娘の命の恩人にそんなことはできないよ。でも部屋は空いてないか…」
と考え始める恵里奈の父だった。
「そうだ恵里奈、お前の部屋でいいかい?布団はあるはずだから。」
「わかった。ご理解ありがとうお父さん。」
と俺の寝るところが決まったらしいいや待てよ!
「すみません。恵里奈と同じ部屋なんですか?」
「ああ、もしかしてうちの娘のこと嫌いとか苦手とかないかい?」
と普通に聞いてくる。思春期の男と女の子を同じ部屋にしていいのか?
「いや、俺も男ですし……」
恥ずかしくて声が出にくかった。
「いや、大丈夫さ君がそんなことをする人だなんてこれぽっちも思ってないさ、もし恵里奈の部屋から卑猥な声など悲鳴などが上がったら真っ先に疑うけどね」
と気安く言った。やばい俺顔に出でないか!?
「それに、君は、もちろん胸がない方が好きとか変な趣味を----
「うるさい!胸が小さくて悪かったですね。」
と小さい女の子の拳が前で喋っていた男性の頭部に落とされる。ああ、すごいいい音がした。
「わかった。ご、ごめんよ、恵里奈ふざけただけだ。」
と娘に父親が謝っていた。
「それで話を変えるが君は、世間では死んだ人間だ。だから名前をイースと名乗ってこれからも学校へ行けるように私の方から手続きしておいた。そこのあたりは気にしないでくれ。」
「ありがとうございます。感謝しても仕切れません!!」
「いや、感謝するようなことではない、それに、私は君を利用していると言っても嘘ではないのだから。
「私は、娘の安全のために君をここに置いている。だからここまで尽くそうとしているだけなのだからこれから娘を頼むイース君」
と本音をぶちまけられた。俺は、そこは、同意する以外あるまい。
「わかりました。これからもよろしくお願いします。パパさん、ママさん。」
と2人に改めて頼んだ。今後とものことを。
「さてイース君今から出かけましょうか?家も焼けてしまったってことは、日用品もないんでしょ?今から三人で出かけましょ」と恵里奈の母親が俺の世話を見るように優しく問いかけてくれた。
「はい、そういえばそうですね。では、お願いします。」
「でもその前にお風呂入ってきなさい。ちょっと泥だらけだから、ね?」
と母親は、笑顔だった。本当に美しい笑顔だ。やはり親子だ。
「はいでは、風呂をお借りします。」
「イースこっちがお風呂だよ。」
言われるがままに、恵里奈について行った。その後にママさんが続いていたがその後の話は話すまでもない。
てかママさんと買い物行くのか!気まずい展開になってしまった!
最後までお読みいただきありがとうございます。最近は、どんどん投稿ペースが遅くなっていますがこれからも読んでくれると嬉しいです。ではまた今度。




