守ると守られる
前書きとはなにを書くものなんですかね…難しいこと考えてないでではどうぞ。
「これから一緒に戦う円居 雷谷っす!よろしく!」
と言ってみんなに言ったが大半の奴らが嫌な顔をした。特に嫌な顔をしたのは夜咲だった。
「なんであんたがここにいんのよ!」
「ん?あ、姉さん!姉さんもこの中にいたんすね。俺もスキル持ちなんすよ。えへへ」
と馬鹿みたいに明るい笑顔で笑っていたが夜咲の嫌そうな顔は晴れなかった。
そして俺は恵里奈と華には納得してもらい恵里奈とすぐに家に帰って寝た。一方夜咲と雷谷は、
「あんたなんでついて来るの?私はあんたといるのが嫌なの!大丈夫だから放って置いて!」
「いや俺は姉さんが心配なんすよ…」
心配されるのはもう嫌だというのに…おじいちゃんも私のことをいつも過剰に心配してしかも行動まで監視されてるのも腹立たしい。それより…
「ここがどこか理解して言ってる?」
「え?ここってランジュリーショップじゃ?」
私は顔を真っ赤に染めてランジュリーショップを出た。少しどころかいろんなところが抜けてるに決まってる。
「あんたね?普通女と男があんな店に行くのはおかしいんだから…」
「え?なんでっすか?普通に付き添いくらい--
「はあ…呆れた…」
こいつ女には優しい性格だと言われてるけど消して女好きなのではなく単に優しいだけ心配性ってのが一番面倒くさいやつ。
「なんでついてくるの?別に私を守る理由なんてないじゃん。じゃあね。」
「わかったっす…」
ああ、はっきり言ってすっきりした。あいつと一緒にいると落ち着かなくて強く言ってしまったことを後悔
してしまった。明日謝ろうと思いながら私は家に向かった。
「ねえねえ、そこのお嬢ちゃんここらにきて道がわからんないんだか教えてくれないかい?」
とまだ20歳後半くらいの男の人が道を尋ねてきた。断る理由もなく答えるとも。
「えっとね。この地図でいうとここなんだけどわかるかい?」
「今のここにいるから---
その時には遅かった。私のこの親切が仇となるとは思ってもみなかった。この男は注射器を振りかざした。
もうだめだ…こんなところで諦めるのも癪だけど…
「何諦めてんだよ!」
自分で止められなかった注射器を彼は自前の短剣で弾いた。
「お前は何者だ!何故俺の攻撃を読めた!」
「何故って教えるわけないっすよ…」
「あんた!帰れって言ったのに!なんで…」
私があそこまで酷いこと言ったのになんでこいつは私を守りに…私はこいつのことが嫌いだから私はこいつにだけ嫌な態度を取ってきたのになんで…なんで…
「お前もこの戦いに選ばれたこの世界の人間ならわかるだろ?世界を変えられるんだぞ?そうすれば自分の思うがままだ!今俺につくならお前も何不自由なく例えばお前の好きなつやってものにできるんだぞ!」
「・・・あんた狂ってるっすよ…俺はイース達とこの戦いを終わらせるために戦うだけっすから…あんたとの交渉は決裂ってことで!」
私たちはイースの判断でこいつのスキルを聞いてない。どんなスキルか知らないけどきっとあの剣はイースからもらったんだろう。
「いくらお前が俺の動きを読めても身体能力がついてきてないんだよ!」
私は熱を発するをことしかできない…私をここまでして守っている雷谷がもうすぐ力尽きようとしてるのに私は何も出来ずに…
(貴方は無力ではありません。まだ自分の確かな力に気づけてないだけです。だからその力を試しなさい)
と頭の中に声がした。少し力づけられた気がする。私は私が守りたいものを守るそれだけだから。
「あっちぃ!なんだこいつ手から火が!」
これが私の本当の力…熱はまだちゃんと火が出てないからだったのかもしれない…
「私は自分が守りたいものを守るだけだから私はあんたみたいな犯罪予備軍は見たらないわ!」
私は女のわりに腕っ節もあったから男に恐れられてきたけどそれは嫌だったけど今はどちらかと誇らしい。
「くそ覚えてろ!俺はこの世界の神となるんだ!」
といいながら走り去って行った。
「ほら、大丈夫雷谷?」
「もちろん。そっちこそ何もされてないっすか?」
「うん…それで…さっきは助けてくれてありがと…」
と私は素直に雷谷に礼を言ったのは初めてかもしれない。
「なんか華が素直に謝ってると可愛いっすね。」
と笑われた。
「は?余計なことは言わなくていいわ!早く家に行くよ。あんた大丈夫とか言いながら傷だらけなんだから早く歩きなさいよ。」
手を引っ張り私は守りたいものを今も守れている。
「はあ…はあ…あいつらも追ってきてなかったから良かった…これからはあいつらがほかのやつらを排除するまで高みの見物といこ…うッ!」
逃げた裏路地で男は倒れた。
「使えない駒だ。一人でも殺せると思ったのにこんな異世界人に期待した我の誤算だったか。イース=クラウン待ってろ貴様は我が今度こそ殺す。」
ありがとうございました。次の更新をお待ちください。




