因縁はそこに縛られる
ああ、これはまずいですねいくらスランプといえど一ヶ月近くも開けてしまってすみませんでしたこれからは最低でも週一くらいであげたいです。
「その話をするのにこの神社に寄ったのか?」
と俺はいかにも当たり前のこと聞いていた。
「そうだよ。本当はこの話は、お母さんとかには言わない方がいいと言われていただから華とかにも私がここの巫女の後継になるはずだったっていう事実を知ってるのは私と両親とイース貴方で生きてる人は四人だけなのただみんなには内緒だよ。」
と言われ俺は頷いた。
帰る頃になって俺たちはもう一度鳥居をくぐった。
その時なんらかの違和感を感じた。例えるなら今まで何かに埋もれていたような感覚があったのだ。
それが今になっていきなり空気が軽くなったような感覚だった。
「どうしたの?何かあったイース?」
「いやなんでもない疲れているようだ早く帰ろうか」
俺は心の中で本当はママさんは俺の前世のことなどお見通しなのだろうかと頭の中で考えていた。
「お二方退屈のお話の後ですが少しいいかな?」
俺と恵里奈は、一斉に裏を振り向いた。そこには堂々と男が立っていた。
「お前ら二人の話は最初から全部聞いていた。それにもちろんお前らがどちらもこの戦いに選ばれたことも知ってる。今から逃げようとしたところで無駄だここ一帯に結界を張った。お前らは、俺を倒さない限り出れない。」
(くそ……俺は戦えても何とかして恵里奈だけでも逃さなくては。)
俺たちには退く道を失われた。戦う他ないのなら戦うしかない。
(おかしい。意識がいつもは…意識は飛ばないのに……)
「貴様…ジレイドだろ俺は覚えてるぞその天才的な隠密スキル貴様がなんのスキルもらったかは知らんが俺の前に立ちふさがるというなら。貴様を殺す!」
と俺は一瞬にしてこの上下差がある階段で一気に距離を詰めた。
「イース!」
「あんた落ちこぼれの俺のことも覚えてくれたんだ。そう俺はジレイド。やはりあんたのスキルは見た感じその剣を他の空間から取り出すという能力か。」
一瞬にして読まれるのはしょうがないことだ。俺のスキルはただ単純なスキルだから勝つには柔軟な考えを要する剣士としてやってきた経験を積んで来た知識がある。
「で?あんたここに転生されたけどなんであっちの世界で死んだのに知識があるの?もしかして運悪くこの世界で選ばれちゃったクズがいるって言ってたけどもしかしてそれかね。プププ!」
「五月蝿い!お前その言葉を後悔させてやるよ!」
とやつとぶつかりあった時に気がついた。
しかしまたジレイドには攻撃がとどしてなかった。
「イース!一人じゃ勝てないよ!私もいるんだから二人で……
「お前は、裏で見てろ足手まといは邪魔だ。」
もちろん俺の意思ではない。その後も何度も奴へたたき込んだ攻撃は無力となって消えていくだけだった。
「そろそろこっちからも行くかな。」
ジレイドがかなり距離が空いているというのに拳を突き出した瞬間を俺は吹き飛んだ。頭に血が上って何があったか考えている余裕がなかった。やつが追撃をしようとした時だった。
「イース!力入れて!」
と言って飛び込んできてやつの攻撃を恵里奈は、自分のスキルで打ち消した。」
「何!?お前は転生者でもないのに私のスキルを打ち消した!この世界の人とはあっちの世界よりかなり貧弱な存在なはずだ!」
「イース次の合図で奴の懐に潜り込むよ。準備して。」と小声で指示が入った。俺は頷くしかなかった。
そして恵里奈からの合図が出てすぐ俺は剣を構えてやつにと突っ込んだ。
「イース!さっきから自分の無力を痛感していただろうに!お前らどっちも馬鹿かよ!」
「バカはそっちだろ!」とその時奴を覆っていた。風の結界を打ち消して渾身のの一撃を打ち込んだ。
「はあ…やっぱりおち落ちこぼれは変わらないか…」
そいつとの戦闘が終わると一緒に俺の意識も復活した。記憶はあるが意識はない。そして今にも消えかかるジレイドに恵里奈は近づいて行った。この世界の奴らが貧弱で弱いと言ったことが気に食わなかったのか。
「ねえやられた相手こんなこと言われるのも変だけどさ。落ちこぼれになりなくないならならない努力をしたくちゃダメだよ!私応援するから。」
「あんた…殺そうしてきた相手になんでそんな優しい言葉をかけられるんだよ…はあ戻ったら頑張って見てもいいな…」
と言って消えて言った。俺も恵里奈に近づいて行った。
「恵里奈…
「気にしないで私わかってたからイースが昔の記憶の自分の決裂していてたまに本物のイースになること」
「ああ、そうだがお前はすごいなこうやって自分を殺そうとした相手に助言ができるとはね。」
「まあさっきも言ったけど私は元は巫女になるはずの女だからなんでもお見通しですもの。帰ろうかイース。もう暗くなって来たよ。」
「ああ勿論だお前の家に帰ろう。」
「私の家じゃなくて私たちでしょ?」
「ふっ。そうだな」
ありがとうございました。次の更新をお待ちください。




