死の代償
すいません少し投稿する時間が遅れて申し訳ありません。ではどうぞ。
千歳の死とともにこの学校を覆っている結界が解けた。俺は、この現実を受け入れなくてはならない。自分の手で自分の大切な親友を殺してしまった。泣いていた俺を見て夜咲は、責めることもなくかける言葉もないのか話しかけることすらしなかった。俺は、この汚名とともに生きて行かなくてはならないのだからな。
そして夜咲は俺を放って恵里奈や華の様子を見に行った。
「久しいですね。イース=クラウンあなたがまぐれで選ばれてしまった。この世界の住人を殺すとは、否定していたあな------
「うるせえよッッ!こんな戦いがあったからこいつは死んだこいつを殺したくなんてなかった…」
「そうですか。では、その死体を渡してください。私が処理しましょう。」
と白河からそんな提案をされて俺は、カッときた。
「処理するだと?ふざけるな俺は、ちゃんと埋葬してやる。こいつには、死んで欲しくなかった。」
何故ならこいつは、姉との二人暮らしで両親ともに他界している。そのため8歳上の姉が千歳のことを支えていた。俺は、こいつの姉の苦労も知っていた。だがこいつが死んでしまった今俺は、彼女の生きがいを取ってしまったのかもしれない。彼を抱えてこの場を去ろうとすると。
「イース=クラウン貴方は、記憶がないようなのでひとつだけ話をしてあげましょう。」
と言って俺のとこを呼び止めた。
「私は、生前のあなたを知っている。あの時のあなたは、戦うことが命だった。だがあなたは、ある女性に恋をしてしまいそのところを一人の男にあなたと女性が殺されてしまったのです。だからあなたは、ここで転生してここで戦いに参加している。」
俺は、自分の前世の死因を初めて知った。今の俺には、関係のない話だった。
「すまん。それ以上話は、聞いていられんこいつを届けてやらなくては。」
といい俺は、その場を立ち去った。
そして正門で華たちが待っていた。
「・・・夜咲から聞いてる。どうするんだ…」
「どうするも俺は、こいつを家まで届けるお前らは、先に帰っていてくれ…」
と言って俺は、歩き出した。誰も俺のことは、止めなかった。事実を言えば止められなかったのであろう。
俺は、千歳を玄関前に置いて彼の姉が帰ってくるのを遠くから見ていた。
「千歳…お前は、やっぱりバカだよ…こんなになってだからやめなって言ったのに姉ちゃんこれからあんた無しでどう生きて行けって言うの…」千歳の姉は、泣いていない。彼女は、とても美しい人であるのに、泣いていることで顔が崩れている。俺は、とても辛かった。俺も辛いが彼女のが何倍も辛いんだと自分に言い聞かせた。でも彼女は、このことを知っていたんだな…俺は、その光景を見て胸を痛めながら家に帰って行った。
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