信じられない現実
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夜咲の千里眼によると屋上で立っているものがいると言っていただが俺は、まず二人の状況を確認するために走った。そこあった光景は、やはり二人も倒れていた。
「おい!大丈夫か恵里奈!華!」と俺は、慌てて意識があるか確認した。
「あれ?イース?なんでここに…?」
「なんでじゃねえ!お前らもかここでじっとしてろよ。」
と言って俺と夜咲はすぐに屋上に向かった。そして心に決めてから二人は、ドアを開けた。
「おい!お前は、何者だ!」と言ってたドアを開けたその時前に立っていたのは、驚愕の人物だった。
「あ?確かお前は、転校して来た。イース=クラウンじゃないか…」
「なんでこんなところにいるんだ。千歳!」
そうだ昔から仲が良かった千歳だった。でもなんであいつがこんなことを…
「で?君も能力持ってんだろ?俺はねこの結界と物をその場で固定できる。それだけさ。でも今発動してる結界は、この中にいるやつらのエネルギーを奪っている。だから他の奴らは、倒れているだけさ。」
と千歳は、人が変わってしまったかのように淡々と語った。
「お前正気か!なんでこんなことをする!お前は、こんな奴じゃ----
「お前が俺のことを語るな!俺は、ここの奴らに嫌気が指しただけだ!だから止めたいなら俺を殺してでも止めるんだな。」と奴は、俺との戦闘を望んでいた。俺は、やりたくない。こいつとは、戦えない。
「イースどうするの。急がないとみんなが衰弱死しちゃう。急がないと。」
夜咲の言葉が正しいが俺にあいつを殺めるなんて…
「すまん。許せ友よ。」と俺は、小声で言った。
俺は、剣を構えた。自分の意思で彼を止めるために。
「ふっ戦うのか?わかった。なら来なよはやく俺を倒さないとここにいる奴らがみんな衰弱死するぜ!」
千歳は、自分からは、かかってこなかった。俺が距離を詰め斬りかかろうとした瞬間やつは、俺の剣に手を置き体を持ち上げ俺の攻撃を避けていた。かなりの身体能力があることをみてわかった。
「ほう?お前剣使いなんだ…俺は、これなんだけどさ。」彼は、そう言いながら隅に置いてある武器を取りに行った。それは、薙刀だった。この時代には、珍しいと言ってもいいでもなんでこんなものがここに…
それを持ち奴から距離を詰めてきた。不覚にも避けることができなかった。こんなことをしてる千歳の姿が目に浮かばなかったからだ。
「おい?どうしたんだよ?お前と一緒にいた吉村は、もうそろそろ力尽きそうだぞ?人は、誰も救えないんだよ!」そんなことを言っている間に刹那俺は、力を振り絞り奴に渾身の一撃を与えた。
俺は、倒した。相手にすぐさま近寄った。
「はは。俺が死ぬまでこの結界は解除されん…こんな奴ら死ぬべきなんだ…裕介が死んだのに誰もあいつのことを忘れたかのように…」と俺は、そのことを聞いて目の奥が熱くなった。
「お前そんなことのためにこんなことをしたのか…?」
「おい…そんなこととは、なんだ…あいつは、俺の一番の親友だった…ってお前何泣いてんだ…?」
「ごめんな。何より先にお前に会いに行くんだった。俺は、裕介だ。お前の大親友の裕介だ。」
「そうか…死ぬ前にお前に会えて良かった…今までありがとう…友よ…」
その時彼は、息を引き取っていた。今にも俺は、泣き崩れそうな気持ちだった。俺は、こんな後悔をしないと決めたはずだったのにな…
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