表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/43

はじめに

僕には2才年上の姉がいる。


姉はアレだ。


どれだよと突っ込まれそうな気がするが、何と言えばいいのか

とにかくアレな姉なのだ。


そんな姉について記録を残しておこうと思う。




当時、僕は思春期まっさかりな14才

姉の高校入学を機に父の田舎に引っ越すことになった。

いつかは帰る(?)ために爺ちゃんの家の隣に数年前にウチの家族の家を建てていた。


中2での引っ越しは、まぁ嫌だったがこればっかりは仕方がない。

嫌なことの90%はこの田舎の中学では校則が「男子はボウズ」だったことだろう。ちなみに女子はオカッパだ。


僕のことはどうもでもいい。

姉は学区外からの入学で一般よりも難関だったが、なんなく合格したようで高校受験の時も特に慌てていた記憶はない。



そんな姉はいつも不思議な体験をしていた。

一緒に経験をしていないので、「みたいだ」を付けた方がいいのかもしれない。


しかもそれを事も無げに語るのだ。

やれ「家の近所で迷った」だの、「トラックに轢かれそうになった時に誰もいないのに背中を押してもらって助かった」だの、果てには「道路にあった土の塊が何十メートルも動いた」などという訳の分からないものまでそれはもう色々だ。


ちなみにこれらは、引っ越す前のことで姉が小学生の頃からこのようなことが起こっていたらしい。


ここまでで、アレがどれだかなんとなく想像がついたと思う。

まぁ、こんな感じで姉が経験したアレな事を記録していこうと思う。

のんびり更新していこうと思います

また、残酷な描写・・・あるのかないのか今はまだ不明です

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ