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倒したモンスターをカード化!~二重取りスキルで報酬倍増! デミゴッドが行く異世界旅~  作者: 乃神レンガ
第十一章

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第一部 ネームド一覧

 こちらは第十一章終了時点のネームド一覧になります。


 ネームド一覧だけでかなりの文字数になったので、人物紹介とは別にしました。


 人物は本日中に投稿されます。


 確認用なので、忘れてしまったときや気になったときにご活用ください。


 基本的には既存の情報となりますが、一部書き足しています。十一章のものは、新規情報です。


 ※全員使徒と加護を手に入れていますが、どの適性を手に入れたかはあえて載せていません。


 また縮小のスキルが増えているネームドもいます。


 ※確認用です。基本読み飛ばしても問題ありません。


『ネームド』


 ※順番は名付け順


 種族:キャステトレーヴェ(レフ)(S)

 種族特性

【神猫の心得】【闇雷虎(やみらいこ)】【裁きの瞳】

厄災(やくさい)の猛獣】【伸縮(しんしゅく)自在】【絶隠密】

【存在感知】【魔力操作上昇(大)】

【病気無効】【シャドーアーマー】

【ダークネスチェイン】【使徒】


 エクストラ

【フュージョンモンスター】

【アポストルスモンスター】


 スキル

【シャドーニードル】【シャドーランス】


 称号

【ジンジフレの加護(使徒)】


 説明

 主人公の相棒。カードに戻ることを嫌がる。その気になれば、自力でカードから脱出可能。


 自由奔放。実は自分のことをメインヒロインだと思っている。(笑) 就寝時は主人公の枕となる。


 アロマとアンクの台頭に警戒を強めている。

しかし最近では、リーフェとルルリアも危険だと判断し始めた。そしてゲヘナデモクレスに対しても、もしかしたらと思い始めている。


 加えて女王やその他の面々にも、ライバル視を始めた。


 主人公と融合して、ケモミミ美少女ジフレになったことがある。いつかまたジフレになる機会を、レフは待っている。


 ちなみにジンジフレ教では、ジフレを崇めるケモノスキー一派という集団がいたりする。


 またジフレの姿は、主人公の幼馴染だった文香と瓜二つ。


 他にもレフは進化したことで、神力を使えるようになった。なお神力は自力では回復ができない。ジンから分けてもらう必要がある。


 実はノワールという黒猫の残滓を受け継いでいる。今のところ、大きな変化は起きていない。


 主人公との新たな冒険に、心を躍らせている。

 気分は完全に、ピカ〇ュウポジション。


 一人称はレフ(過去にレフ視点のときに判明)

 性別はメス。


 鳴き声は猫と変わらない。

『にゃんにゃにゃん!』


 進化ルート

 ・グレイウルフ(E)+ブラックレオパルド(C

 →グレネスレーヴェ(B)


 ・グレネスレーヴェ(B)+スパークタイガー(A)

 +神力→キャステトレーヴェ(S)


【本編から容姿抜粋】

 ↓

 見た目は、いつものレフと似た長い黒毛猫のままである。違いは毛に青白いメッシュが所々に入っているところだろうか。


 そして瞳はアメジストのような、紫色の引き込まれるような色をしている。とても神秘的で、神々(こうごう)しい雰囲気がした。


 ◆

  

 種族:ゴブリンチャンピオン(ホブン)(B)

 種族特性

【無属性適性】【打撃武器適性】【強打】

【連撃】【鉄の拳】【腕力上昇(中)】

【技量上昇(小)】【病気耐性(中)】

【自然治癒力上昇(小)】【悪食】

【踏ん張り】【他種族交配】【使徒】


 エクストラ

【ダンジョンボス】

【ランクアップモンスター】


 スキル

【小波】【シールド】【パワーアップ】

【ヘヴィインパクト】【精神耐性(小)】

【物理耐性(小)】【魔法耐性(小)】

【継続戦闘】


 称号

【ジンジフレの加護(使徒)】


 装備

 ・腕力の指輪(下級)(右)

 ・耐久の指輪(下級)(左)

 ・パワーバングル(右)

 ・スピードバングル(左)

 ・気配感知のネックレス

 ・再生のイヤリング


【説明】

 最古参の配下。真面目で仕事熱心。


 エクストラを二つ持っているので、ランク以上に強い。使いやすく、頼りになる。


 ゴブリンチャンピオンになったことで、拳が主武器になった。


 ぎりぎりのところで死を免れる踏ん張りも習得しているので、前衛として頼りになるのは間違いない。


 最近出番が少ない。更に残留組になってしまった。


 現在では自身の技量を高めるために、修行に明け暮れている。


 性別はオス。


 鳴き声はゴブリン系

『ゴッブア!』


 進化ルート

 ・ホブゴブリン(D)+ゴブリン(F)×20→エリートゴブリン(C)


 ・エリートゴブリン(C)+ホブゴブリン(D)×20→ゴブリンチャンピオン(B)


【本編から容姿抜粋】

 ↓

 一言で言うと歴戦の拳闘士(けんとうし)のように見える。


 装備のスマッシュクラブと蛮族(ばんぞく)系防具が無くなってしまったが、代わりに種族由来の装備をしていた。


 まず道着のような茶色いズボンをはいている。足は素足のようだ。


 また拳にも茶色い革紐のような物が巻かれており、先端には金色の(びょう)があった。


 古代ローマの拳闘士がつけている、セスタスというものに似ている気がする。


 更に一番目立つのは、腰についている金色の優勝ベルトのような物だろう。


 ゴブリンチャンピオンという種族名を、ある意味強く示している。


 邪魔にならない程度の大きさだが、大変目立っていた。


 ただ防具としては、そこそこの強度がありそうである。


 他は上半身が裸であることと、進化前に渡した装飾品をいくつかつけているくらいだ。


 肉体は引き締まっており、細マッチョだがその筋肉の密度が凄い気がする。


 それと顔面についてだが、ゴブリン界ではイケメンだろう。


 少なくとも、ジョンよりは整っている。


 ゴブリンチャンピオンになったホブンは、身長が二メートル程になっている。


 Bランクのモンスターになったが、その雰囲気はAランクにも劣らない。


 ◆


 種族:サン・ドラゴンスパルトイ・ウィンドソードマン(サン)(B)

 種族特性

風竜牙兵(ふうりゅうがへい)】【陽光師(ようこうし)

【剣適性】【スラッシュ】【連撃】

【サークルスラッシュ】【飛行】

【生命探知】【技量上昇(小)】

【使徒】


 エクストラ

【フュージョンモンスター】


 称号

【ジンジフレの加護(使徒)】


 説明

 名前をつけること自体は早かったが、進化させるのが遅れた。


 元々日中行動を所持していた事で、特殊な進化を遂げている。現状では唯一無二の種族。


 そしてランクが他のネームドたちに追いついた。そのことを密かに喜んでいる。


 緑斬(リョクザン)のウィンドソードを愛用していたが、進化したことで消えてしまう。


 また初期の頃に一度、主人公の血を摂取したことがある。その時は一維持的に強化されていた。


 新しい旅に同行することになったので、活躍が期待される。


 性別は不明。


 鳴き声は特殊系。

『ギギ!』


 進化ルート

 ・ジャイアントバット(F)+スケルトン(F)→サン・デビルズサーヴァント(D)


 ・サン・デビルズサーヴァント(D)+ボーンリザード(C)+緑斬(リョクザン)のウィンドソード→サン・ドラゴンスパルトイ・ウィンドソードマン(B)


『本編から容姿抜粋』

 ↓

 カードから分かる容姿を簡単に説明すると、二足歩行の人型ドラゴンスケルトンである。竜人のスケルトンとも、表現できるかもしれない。


 ちなみに全体的に色は純白であり、骨の白さというよりも、聖なる白さという感じがする。


 それと背中には骨の翼が生えており、尻尾も当然存在していた。頭部には、二本の角もある。また手には、両手剣を持っていた。


 これには緑斬(リョクザン)のウィンドソードの面影はないので、おそらく種族固有の武器だろう。


 緑斬(リョクザン)のウィンドソードが消えてしまったことは残念だが、代わりに吸収されて、他に活かされていると思われる。


~~


 そうして召喚したサンは、180cmほどの大きさだった。鳴き声も、少し低くなっている。


 どうやらサンはルトナイとは違い、喋られないようだった。同じスケルトン系でも、そうした違いがあるらしい。


 うむ。しなやかな骨格と、鋭い迫力があるな。博物館に飾ってあったら、連日行列になりそうな感じだ。

 

 白亜色の骨格は、とても美しく見えた。


 何となく触れてみると、少しひんやりとしており、また触り心地も素晴らしい。


「ギッ……」

「ん? ああ、くすぐったいのか」


 どうやら骨なのにもかかわらず、高ランクモンスターであるからか、触れられた感覚がとてもあるようだった。


 ◆


 種族:ガン・アーミービースト(ジョン)(B)

 種族特性

【魔銃召喚】【拳適性】【糸吐き】

【身体能力上昇(中)】【技量上昇(小)】

【気配感知】【集団行動】【使徒】


 エクストラ

【フュージョンモンスター】


 スキル

【集中】【精神耐性(小)】

【集団指揮】


 称号

【ジンジフレの加護(使徒)】


 装備

 ・技量の指輪(下級)(右)

 ・魔力の指輪(下級)(左)

 ・テクニカルバングル(右)

 ・マジカルバングル(左)

 ・直感のネックレス

 ・魔補充のイヤリング


 説明

 人語を話せるようになり、口調は丁寧。

 主人公をボスと言う。


 人称はオイラであり、語尾に『ッス』とつける。


 配下の中で初の二回目の進化ができたことを、実は密かに自慢に思っている。


 少々スケベ。三枚目なところがあり、たまに失言をしてしまう。


 身長はおよそ、180cm


 キャタピラーモンキーという、悲しきモンスターに一時期なっていた。


 ちなみに名前は主人公がつけた訳ではなく、前の主人がつけた名前を使い続けている。それに対しては、特に深い意味は無い。


 残留組になってしまったが、本人はそこまで気にしてはいなかったりする。呼ばれたら、精一杯頑張るつもりのようである。


 現在は魔銃の練習を、日々頑張っている。


 一人称はオイラ

 性別はオス。


 鳴き声というよりも、普通に喋る。

『オイラにまかせるッスよ!』←たぶん本編で言っていない。ジョンの妄想。


 進化ルート

 ・グリーンキャタピラー(E)+スモールモンキー(F)→キャタピラーモンキー(D)


 ・キャタピラーモンキー(D)+ハイコボルトリーダー(C)+魔導ライフルプロトタイプ→ガン・アーミービースト(B)


『本編から容姿抜粋』

 ↓

 カードには、緑色の軍服を来た人物(・・)がいた。


 黒いブーツと、緑色のヘルメットをかぶっている。


 また軍服は、どこかグリーンキャタピラーを彷彿とさせる模様をしていた。


 更に特徴的な箇所(かしょ)は他にもあり、なんと茶色い狼の尻尾が存在している。


 またヘルメットには頭部が狼の耳のような形をしているので、実際生えているのかもしれない。


 そして茶色い髪と瞳をしており、全体的に獣人と言われても違和感はないだろう。


 ちなみに顔立ちは猿顔であり、お世辞にもイケメンとは言えなかった。


 ただ愛嬌があり、優しそうな雰囲気がある。


 ◆


 種族:ホワイトキングダイル(グイン)(A)

 種族特性

【水光属性適性】【水光属性耐性(大)】

【威圧】【(あぎと)強化(大)】

【狂化】【悪食】【自然治癒力上昇(大)】

【使徒】


 エクストラ

【イレギュラーモンスター】 


 スキル

【水弾連射】【ウォーターブレス】

【ライトウェーブ】【ライトベール】

【縮小】【魔力操作上昇(小)】

【魔力上昇(小)】【精神耐性(小)】

【ライトシールド】【ウォーターランス】


 称号

【ジンジフレの加護(使徒)】


 装備

 ・理性の首輪

 ・万能の鞍

 

 説明

 真っ白な巨大なワニ。バスのように大きく、まるで恐竜のようである。


 傲慢さがありプライドも高いが、主人公のことは認めている。


 ゲヘナデモクレスに負けてからというもの、精神面に変化が現れ、戦い方を工夫するようになった。


 初期はエースモンスターだったが、どんどん他に追い抜かれてしまう。そのことを実はかなり気にしていた。なのでいずれエースモンスターに返り咲きたいと、密かに思っている。


 イレギュラーモンスターであり、属性の魔王になれる可能性を秘めている。


 現在では嵐属性の魔王の元へ旅立っており、そこでどうやら修行中。


 幻影化で、主人公と融合したことがある。


 性別はオス。


 鳴き声は恐竜っぽい。

『グォウ!』


 未進化。


 ◆


 種族:デスウォールトレント(トーン)(B)

 種族特性

闇盾(あんじゅん)木壁(ぼくへき)】【ルーツウォール】

【身体操作上昇(中)】【エナジードレイン】

【生命感知】【偽装擬態】【貯蔵】

【苗床吸収】【骸木人生成】【使徒】


 エクストラ

【ランクアップモンスター】


 スキル

【樹液果実生成】【縮小】


 称号

【ジンジフレの加護(使徒)】


 説明

 樹液果実生成というスキルを所持しており、そこから作られるトーンシロップと果物は絶品。


 トーンシロップはリーフェの好物である。


 タンクとしての意識に目覚め、仲間を守りたいと強く思っている。進化したことで、だんだん要塞化してきた。


 現在は大陸復興のために、大量のトーンシロップと様々な果物を生成している。


 それによって、実はトーンのことを崇拝する者も出始めていた。中にはトーンのことを、ユグドラシルと勘違いする者もいたりする。


 性別は無し。精神的な性別も特に無い。元々木のモンスターである。


 ただランクがこのまま上がれば、変化する可能性はあるかもしれない。


 鳴き声は木が擦り合わさったような低い声。

『――ギィ』


 進化ルート

 ・トレント(D)+トレント(D)十枚代償消失+スケルトン召喚の杖→ネクロトレント(C)


 ・ネクロトレント(C)+アプルトレント(C)十枚代償消失→デスウォールトレント(B)


『本編から容姿抜粋』

 ↓

 カードから確認できる容姿は、以前と似たような雰囲気があった。


 黒茶色の木の部分と、中央付近にある目は赤く吊り上がっている。


 以前との違いは、葉の色が赤色からトレント本来の緑色に戻ったことだろうか。


~~


 すると以前よりも低い、まるで木が擦り合わさったような声を響かせながら、トーンが現れる。加えてその大きさは、予想以上だった。


 トーンのサイズは見上げるほど大きく、何より横にも太い。


 高さは二階建ての家くらいであり、横幅は高さよりは当然細いものの、まるで壁のように広かった。


 正直部屋の中で召喚していたら、大変なことになっていただろうな。


 また以前のように木の一部が縦に開くと、中にはハエトリグサのような鋭い歯が並んでいる。


 加えてよく見れば、口内にも様々なトゲや鋭い根っこなどが確認できた。


 おそらくその中に放り込まれたら、生還することは困難だろう。


 ◆


 種族:フェアリアルラビット(アロマ)(B)

 種族特性

神秘兎(しんぴうさぎ)】【癒しの緑精(りょくせい)

【ミックスアロマ】【分裂融合】

【領域結界】【生魔感知】

【魔法制御】【隠密】【浮遊飛行】

【脱兎】【使徒】


 エクストラ

【ユニゾンモンスター】

【フュージョンモンスター】


 称号

【ジンジフレの加護(使徒)】


 装備

 ・死竜の角


【説明】

 元々は十羽のホーンラビットだった。

 主人公の布団として活躍していたが、ユニゾン進化を果たして一羽になる。


 更にランクアップモンスターにもなり、エクストラが二種類になった。


 現在ではまるで、幻獣やマスコットのような雰囲気になっている。


 植物にも癒属性魔法が使えるようになったことで、大陸復興で大活躍するようになった。


 結果それにより残留組になってしまったが、大陸復興のために頑張っている。


 また今でもレフのポジションを、虎視眈々(こしたんたん)と狙っている。


 枕よりも抱き枕の方が上だと考えている。

 ニンジンスティックが好物。

 

 怖がりで戦闘は苦手だが、仲間のために成長しようと頑張っている。貴重な回復要員。


 性別はメス。 

 鳴き声は小動物系。

『きゅぃ!』


 進化ルート

 ・ホーンラビット(F)×10→アロマラビット(D)


 ・アロマラビット(D)+フライングモスボール(F)→キュアリーフラビット(C)


 ・キュアリーフラビット(C)+フェアリー(C)+魔除けの(くさび)→フェアリアルラビット(B)


【本編から容姿抜粋】

 ↓

 その見た目は基本的に、変わらないウサギの姿だった。体毛は相変わらず翡翠(ひすい)色であり、死竜の角も消えずに残っている。


 ただ違いがあるとすれば、背中に半透明なアメジスト色の羽が左右に一枚ずつ、合計二枚あることだろうか。


 羽はフェアリーのトンボのような羽ではなく、(ちょう)のような羽だった。また直接背中に生えているという感じではなく、背中から僅かに離れて存在している。まるでホログラムのような羽であった。


 それと瞳の色も、羽と同じでアメジスト色である。まるで宝石のようで、とても美しい。


 全体的に神秘的な雰囲気のウサギという、そんな印象を受けた。


~~


 そう言って撫でてやると、以前よりも触り心地が良くなっている。とてもふわふわだ。


 また背中の羽だが、本当にホログラムのように、触れることができなかった。とても不思議な羽である。


 ◆

 

 種族:レイヴンホロウ(アンク)(S)

 種族特性

【闇属性適性】【闇属性耐性(中)】

【死魂霊鳥】【死鎌霊鳥】【七毒の爪】

【爪強化(中)】【再生】【瘴気生成】

【魔力感知】【魔力操作上昇(中)】

【魔力上昇(中)】【状態異常耐性(中)】

【シャドーネイル】【シャドーサイス】

【使徒】


 神授スキル

【盗賊の極意】


 エクストラ

【言語理解】【直感】【空属性適性】

【身代わり人形】【テレポートステップ】

【シャドーバインド】【ドッペルシャドー】

【エリアボス】【フュージョンモンスター】


 スキル

【鷹の目】【声真似】【上級鑑定妨害】

【念話】【加速】【上級生活魔法】

【ダークスモッグ】【シャドーステップ】

【シャドーランス】【バリアー】

【アポーツ】【アスポーツ】

【身体能力上昇(中)】【魔法耐性(大)】


 称号

【魂を喰らう者】

【ジンジフレの加護(使徒)】


 説明

 声真似というスキルで、学習した言葉を発することができる。過去の偵察の合間に、色々と言葉を覚えたもよう。


 しかしどういう訳か、メスガキ系とギャル系言葉を習得した。


 戦闘時には、格下を「ざーこ♡ ざーこ♡」と煽る。


 危機に対して敏感で、バーニングライノス戦の時は命令を拡大解釈して、ちゃっかり生き残ったことがある。


 主人公を羽でくすぐったり、ダーリンと呼んだりもする。また羽毛布団が何だかんだで最強だと思っている。


 またヤミカの魂を喰らい、その後に同意の上で吸収したことにより、神授スキルと様々なスキルを受け継いだ。


 しかし種族として違い過ぎているため、基礎能力の上昇などはほとんどない。


 主人公と融合してジンアレクになったことに対して、とても喜んでいる。


 本来は背中に黒い翼の生えた、ゴスロリ系のメスガキギャル少女になる可能性があった。だがそれも、ヤミカの手によって中二病のような姿になってしまう。


 ちなみに現状ヤミカの魂は、アンクの中で静かに眠っている。

 

 性別はメス。

 一人称はあーし。


 鳴き声はカラス系。また普通に喋る。

『ガァ、あーしのダーリン♡』


 進化ルート

 ・アサシンクロウ(C)+シックルレイス(B)

 →レイヴンホロウ(S)


【本編から容姿抜粋】

 ↓

 アサシンクロウからそこまで大きな変化はない。


 見た目は漆黒のカラスであり、紅い瞳をしている。またどこか神秘的な雰囲気もあり、少しもふもふ感が増しているようにも感じた。


 加えて閉じられた羽には、僅かに白い線がいくつか見える。広げたら、何かの模様になるのだろうか?


 それと他にもアンクは、少しだけ透明感があるというか、うっすらとしている。


 もしかしたら、物理的に触れることができないのかもしれない。


 アンクはフュージョンしたのにもかかわらず、正統な進化をしたような見た目である。


 実際に触れてみたアンクの羽は、カラス系とは思えない程のふわふわ感である。触り心地の良い、ぬいぐるみに近いかもしれない。


 ちなみに羽を広げさせると、そこには白いドクロの模様が描かれていた。


 左右の羽に一つずつあり、各羽の中央付近にそれがある感じだ。


 閉じられていた時の白い線の正体は、これだったみたいである。


 ◆


 種族:イリュージョンフェアリー(リーフェ)(A)

 種族特性

【幻妖精】【空属性適性】【空属性耐性(中)】

【精神耐性(大)】【フェアリーステップ】

【イリュージョンチェンジ】【貫通幻夢】

【魔法制御】【気配感知】【飛行】

【隠密】【アイテムポケット】【使徒】


 エクストラ

【ランクアップモンスター】


 スキル

【サイコカッター】


 称号

【ジンジフレの加護(使徒)】


 装備

 ・偽装擬態のネックレス

 

 説明

 自らカード化されており、トーンシロップが大好物。主人公のことを『ごしゅ』と呼ぶ。


 調子に乗るところがあるが、怖がりなところもある。


 天真爛漫(てんしんらんまん)であり、妖精らしい性格をしている。


 またレフ・アロマ・アンクの対立を遠くで眺めていたが、最近では参戦し始めた。無自覚にも、おいしいとことろをかっさらっていく。


 ごしゅのことは大好きだが、これが恋愛感情なのかまだよく分かってはいない。アホの()


 アロマと一緒にいると、幻想感が増す。絵本に出てきそうな二体である。


 人称は私。

 性別はメス。


 普通に喋る。

『ごしゅ~。トーンシロップちょうだ~い!』


 進化ルート

 ・フェアリー(C)+フェアリー(C)×10+二つに割れた幻憶(げんおく)のメダル→イリュージョンフェアリー(A)


【本編から容姿抜粋】

 ↓

 カードに描かれているリーフェは、相変わらず腰までの長い金髪と小さなツインテールをしている。


 青色のタレ目も健在だ。そこは以前とあまり変わらない。


 対して大きな違いとしては、二(つい)四枚のトンボのような羽が、銀色をした蝶の羽に酷似した物になっていることだろうか。


 一対二枚の羽は大きく、とてもきれいである。


 また衣服に関しても変わっており、白いワンピースと元々の衣服が融合した感じだ。


 白を基調とした丈の短いミニワンピースになっており、所々に緑色の模様が描かれている。


 とても清楚な雰囲気を、そのミニワンピースは(かも)し出していた。


 そして羽があることから、背中は大きく空いていると思われる。



 以前の身長はおよそ20cmほどだったが、今ではおよそ30cmになっている。


 蝶のような羽から小さな光の粒のような物が、絶え間なく落ちていた。


 ふと思い手の平で受け止めてみると、幻のように消えてしまう。


 不思議な鱗粉だった。


 Aランクになったことで、素の力がDランクのオークを凌駕(りょうが)したらしい。


 ◆


 種族:スケルトンジェネラル(ルトナイ)(B)

 種族特性

【闇属性適性】【闇属性耐性(中)】

【指揮官】【剣盾戦士の心得】

【生命探知】【眷属召喚】

【使徒】


 エクストラ

【階層守護者】

【ランクアップモンスター】


 スキル

【騎士道精神】【サークルスラッシュ】

【斬撃強化(小)】


 称号

【ジンジフレの加護(使徒)】


 説明

 元々は塔のダンジョンにて、階層守護者をしていた。アンデッド軍団の指揮を任されている。騎士らしく、真面目な性格。


 エンヴァーグやドヴォールとザグールの影響を受けており、主に仕えるスケルトンナイト系の誇りを持っている。


 また正統進化を遂げたことで、軍団を率いる適性が増した。


 種族的には他のネームドと比べると普通だが、エクストラが二つあることに加えて、通常個体とは違う珍しいスキルを持つ。


 なので同種のスケルトンジェネラルとは、全く強さが違ったりする。


 現在はエンヴァーグたちから、色々と学んでいる。


 一人称は現状まだ未定。

『ワタシ』『ソレガシ』『セッシャ』で検討中。

 性別は不明。

 禍々(まがまが)しさはあるが、カタコトで多少は喋れる。

『……ショウチ、シマシタ。……ケンゾク、ショウカン!』


 進化ルート

 ・スケルトンナイト(C)+スケルトンナイト(C)十枚代償消失→スケルトンジェネラル(B)


【本編から容姿抜粋】

 ↓

 カードから確認できる容姿では、以前よりも少し豪華な鉄色の全身鎧の姿である。また背中には、赤いマントがあった。


 加えて(かぶと)は顔が見えるようになっており、スケルトンなので骨の顔面だ。しかし眼窩(がんか)の奥には、青い炎のような光りが灯っている。


 それと左手には盾、右手には長剣があった。おそらく種族固有の盾と剣だろう。


 加えてスケルトンジェネラルになったことで、少し禍々(まがまが)しさはあるが、多少は喋れるようになったみたいだ。


 ◆


 種族:バーニングライノス (グライス)(A)

 種族特性

【火地無属性適性】【火地属性耐性(大)】

【炎弾連射】【大噴火】【物理耐性(大)】

【チャージ】【ホーミング】【気配感知】

【使徒】


 スキル

【縮小】


 称号

【ジンジフレの加護(使徒)】


 説明

 ダガルマウンテンの頂上にいたモンスター。


 Aランクとしては、かなり強い。火力と耐久力が秀でている。


 しかしその代わりに、とても鈍足である。実は魔力もそこまで多くはない。


 固定砲台としての運用が最適解。魔力は主人公からの供給によって、問題が克服されている。


 容姿は背中に無数の茶色いコブを持つ、赤色の(さい)の姿。


 強敵を何度か倒している。

 チャージ→大噴火→ホーミングのコンボが凶悪。


 おそらく、ゆったりした性格。

 性別はたぶんオス。


 ネームドの中では、影が薄い。今後目立った出番は来るのだろうか?


 未進化。


 ◆


 種族:リヴァイス・オブ・セイレーン(ルルリア)(S)

 種族特性

【水属性適性】【水光聖音属性耐性(大)】

【魔音師】【神覚(しんかく)聖肉(せいにく)】【救いの聖獣】

【救いの歌声】【ブレッシングソング】

【セイントノヴァ】【恵みの雨】【ソナー】

巨躯恵体(きょくめぐたい)】【状態異常耐性(大)】

【高速飛行】【超再生】【悪性審判】

【使徒】


 エクストラ

【ダンジョンボス】

【セイクリッドモンスター】


 スキル

【歌上手】【泳ぎ上手】【剣適性】

【スラッシュ】【サークルスラッシュ】

【ウォーターシールド】【レインニードル】

【ウォーターランス】【上級鑑定妨害】

【縮小】


 称号

【ジンジフレの加護(使徒)】


 装備

 ・竜潰し×2

 ・収納リング(左薬指)

 ・クモドクロ製の白い乳当て


【説明】

 元々は、アクラティアルという人魚の国が故郷。そこの第二王女だった。


 家出した時に国境門を通ってしまい、その先でレッドアイに捕まってしまう。


 そこで商品として大事に保管されていたが、赤い煙によって船もろともアンデッド化されてしまった。


 またレッドアイの強化アイテムとして、肉を削がれて食べられていた経緯がある。


 ちなみにレッドアイは元々男色だったので、ルルリアには興味がなく処女のままである。


 加えて商品価値が下がるので、当時の配下に一度も手を出させなかった。

 

 その後レッドアイ(魂以外)と融合して、リヴァイド・オブ・コラプスになってしまう。


 だが主人公にカード化され、ユグドラシルの果実を食べたことでリヴァイス・オブ・セイレーンに進化した。


 そのとき主人公を我が神と言って崇拝するようになってしまう。またジン様とも言うので、この二種類の呼び方を使い分けている。


 主人公への恋愛感情は今のところ不明。だが求められれば、全てを差し出す気持ちになっている。


 なお暴走状態時に胸がもろ出しだったことが、消えゆく精神の中で一番恥ずかしく記憶に残っていた。


 また城のダンジョンでは、救いの歌声によって多くの信者を生み出している。


 ジンジフレ教では、色んな意味で人気がある。ルルリアの乳当てに酷似した布は、とてもよく売れている。


 ちなみにルルリアの乳当てを作ったクモドクロと融合したヴラシュだが、クモドクロからの記憶の共有が一部なされなかったので、ルルリアの乳当てを作った当時の記憶は無い。


 他にもルルリアの聖肉を食べると、若返ることが可能。しかし食べ過ぎると、存在ごと消えてしまう。非常に中毒性があるので、食べることは非推奨。


 欲に駆られた者は、聖肉を食べて消滅することだろう。完全に罠アイテム。転移者のアネスはこれで消滅した。


 そして現在では大陸復興のために、恵みの雨で大地を癒している。また救いの歌声で人々も癒していた。


 結果当然のように、ルルリアを崇める者たちが増えていく。白い乳当てに酷似した布も、これまで以上にたくさん売れるようになった。


 一人称は私。

 性別は女。


 普通に喋る。

『ジン様の敵は、私が全てを滅ぼします!』


 進化ルート

 ・カースドマーメイドゾンビ(B)+パイレーツキャプテンゾンビ(B)(魂以外)+ダンジョンポイントのほぼ全て→リヴァイド・オブ・コラプス(S)


 ・リヴァイド・オブ・コラプス(S)+ユグドラシルの果実1個→リヴァイス・オブ・セイレーン(S)


【本編から容姿抜粋】

 ↓

 まず大きさは、変わらない。巨大なままだ。


 上半身が人で、下半身が魚、いや蛇のように長いのも変わりない。


 また腕が左右に二本ずつ、合計四本あるのも同様である。


 しかしそれ以外の部分では、大きな変化があった。


 始めにアンデッド系特有の灰色っぽい肌の色が、明るいペールオレンジになっている。いわゆる日本では、肌色と呼ばれていた色だ。


 その肌が腐っていたり、欠損していることも当然ない。


 加えて下半身の鱗は明るい青色であり、まるでサファイアのように輝いていた。


 ウエーブかかった髪も、同様に青く美しい光沢を生み出している。


 またその瞳も、優しく慈愛に溢れるような碧眼の瞳をしていた。


 そこには、理性が確実に宿っている。暴走しているようには全く見えない。


 更に口元にあった牙も無くなり、(つや)のある唇が弧を描いていた。


 それにより瞳と合わせることで、女神のような微笑みを彷彿とさせる。


 以前の邪神のような禍々しさは、一切感じられない。


 あとは額に生えていた角が、おとぎ話に出てくるようなユニコーンの角のように、金色で神々しさを(かも)し出していた。


 何か癒しの力のようなものが、あるような気がしてしまう。


 そして最後に一番の変化は、背中に純白の翼が生えていることだろうか。


 まるで天使の翼のようであり、とても大きい。


 おそらく、空を飛ぶことも可能だろう。


 こうして部分部分でも凄いが、全体として見ると神聖な存在であり、迫力がある。


 ◆


 種族:ゲヘナデモクレス (ゲヘナデモクレス)(SS)

 種族特性

【火幻空無属性適性】【冥王(めいおう)体躯(たいく)

【状態異常無効】【全装備適性】【命魔魂奪(めいまこんだつ)

【超速再生】【防具化】【魔想現具(まそうげんぐ)召喚】

【ダークデストラクション】【ゲヘナブラスト】

【デスフィールド】【オーラオブフィアー】

魔断壁(まだんへき)】【無銘鎧(むめいがい)

【シャドーランス】【シャドーバインド】

【ダークスモッグ】【幻鎧(げんがい)

【分離浮遊】【使徒】


 神授スキル

【全知の追跡者】


 エクストラ

【オーバーモンスター】

【ボスモンスター】


 スキル

【一騎当千】【将軍】

【アイテムボックス】

【上級鑑定妨害】【気配感知】

【連撃】【ワイルドアックス】

【スローイングスピア】

【フルスイングアックス】

【ペネトレーションスピア】


 称号

【資格を奪う者】

【ジンジフレの加護(使徒)】


 説明

 オーバーレボリューションにより、リビングアーマーを千体融合したことで誕生した。


 口調は、傲岸不遜(ごうがんふそん)そのもの。


 主人公への愛が次第に重くなっている。

 ヤンデレストーカーと化す。


 五年間での行き過ぎた我慢により、寝取られの性癖にも目覚め始める。


 他の者が主人公とイチャイチャしている姿を覗き見していると、悔しさと共に何かが湧き上がってくるようになってしまった。


 またカルトスの神授スキルであった、全知の追跡者を手にしている。


 ちなみにカルトスの魂は非協力なため、神授スキル以外は引き継がれることはなかった。


 しかしジルニクスの魂に関しては、託されたことでその力を吸収した。


 その結果、いくつかのスキルを手に入れていることに加えて、様々な基礎能力も上昇している。


 またこれまでは主人公に召喚してもらうために、色々と暗躍をしていた。


 エルフの大陸では、主人公を神格化させる原因にもなっている。


 更にアンデッドの大陸では、色々と勇者陣営などを扇動していた。


 ほかにも創り出していた【魔剣カオスインフィニティ】を、全知の追跡者の隠し効果によって、主人公へと届けた経緯がある。


 そして念願である、主人公との融合も果たした。次はどうにかして、単独で融合したいと思っている。


 加えてようやく、正式な仲間入りにも辿り着いた。心の中では、とても喜んでいたりする。


 だが肝心の名付けが、そのまま種族名になってしまった。ゲヘナデモクレスという呼び名が、あまりにも浸透していたからである。


 また残留組にされてしまったが、これまでのやらかしがチャラになり、合法的に覗き見をする権利を得たことで、素直に引き下がっている。


 ちなみに地球で過去の主人公が戦った、黒い鎧の残滓を受け継いでいる。今のところ、大きな変化は起きていない。


 一人称は我。

 性別はゲヘナデモクレス。(誤字ではない)


 普通に喋る。

『ふははははっ! 主よ! 我が全て片付けてやろう!』 


 進化ルート

 リビングアーマー(C)×1,000→ゲヘナデモクレス(SS)


 見た目は本編から抜粋

 ↓

 漆黒と紫が合わさったような、まるで吸い込まれるようなカラーリング。


 身長は約二メートルほどで、スラリとしているがどこか刺々しい。


 額には刃のような一本角に、光っているような深紅の瞳。


 口は大きく開かれ、鋭いナイフが並んでいるかのよう。


 そして背には、王者の風格を現すようなマントがある。


 正しくそれは、地獄の鎧と称されても納得してしまう、そんな禍々(まがまが)しさがあった。

 以上が十一章時点での、ネームド一覧になります。

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